こんにちは、川崎市産業振興会館です。
川崎市と連携し川崎駅周辺帰宅困難者対策訓練実施を実施しました。
【日時】
令和4年2月25日(金)9:00~11:30
【目的】
大地震発生時の川崎駅周辺における帰宅困難者による混乱の抑制のために、駅職員等による駅滞留者対応訓練及び一時滞在施設の開設訓練を実施するもの。
本年度は、感染症対策のため訓練参加者を限定するとともに、夜間を想定した情報受伝達訓練に併せて、駅滞留者対応図上訓練及び一時滞在施設開設訓練を実施する。
【訓練想定】
・川崎市直下の地震(M7.3、川崎区・幸区で最大震度6強)が発生
・市内全域で大きな被害、川崎区・幸区合わせて、6,000人以上の死傷者が発生
・約2 割の世帯で建物全壊か半壊、電気、ガス、水道等のライフラインは半数以上で停止
・電話はほとんど通じず、携帯電話等による通常の通話は不能
・川崎駅周辺は、ビル看板の落下、窓ガラスの破損等が多く発生、屋内は商品・什器の散乱が著しい
【訓練項目】
・帰宅困難者対策用無線機を使用した情報受伝達訓練
・駅滞留者対応図上訓練
・一時滞在施設開設及び帰宅困難者受け入れ訓練
【訓練を実施する一時滞在施設】
・川崎アゼリア
・川崎日航ホテル
・ミューザ川崎
・川崎商工会議所
・川崎市産業振興会館
・川崎市教育文化会館
・幸市民館
・カルッツかわさき
・川崎競輪場
【帰宅困難者受入の様子】
もしもの時、川崎市産業振興会館は「一時滞在避難施設」になっており、受け入れ態勢も準備できています
※時間帯により変動あり