川崎市産業振興会館 ブログ

川崎市産業振興会館のホール、会議室、研修室の情報や貸出備品類の使い方など、会館に関わることをいち早く掲載致します。

明日はかわさきJr.ロボット競技大会

2010年08月19日 08時43分20秒 | 催し物について
おはようございます。川崎市産業振興会館です
今日は曇り空ですね。そのおかげで涼しい朝ですね

明日はかわさきJr.ロボット競技大会です

川崎市内の小中学生によるロボット大会です。6月から始まったロボットづくり体験学習教室で組み上げた機体をJr.競技大会で製作発表の場として競技を行います。

一般参加も含め31チームが戦います。

見学は自由ですので、興味のある方は是非川崎市産業振興会館へお越しください

詳しくは・・・かわさきロボット競技大会をご覧ください。

16ミリ映写機

2010年08月17日 09時20分44秒 | 備品について
おはようございます。川崎市産業振興会館です
猛暑日が続いてますねお盆休みもそろそろ終わりです。この暑さの中での仕事は辛いですが、暑さに負けず頑張っていきましょう


涼しげな写真


先日、久しぶりにホールで「16ミリ映写機」をご利用頂きました。
沖縄に修学旅行へ行く高校生が、歴史を学ぶため上映会を行いました。
今はプロジェクター等で映す事がほとんどで、あまり使われない16ミリ映写機です。

16ミリ映写機


丸いリールにフィルムが巻いてあります。このリールには6000フィート(約1828m)のフィルムが巻いてあります。だいたい1時間10分ほどの上映時間です。

リール


分かりづらい写真ですが、こちらがフィルムです。このフィルムに映像と音が焼きつけられています。
すごいですね

フィルム



こちらのスクリーンに映写機からの映像を映します。実際に映ってる映像は想像以上にきれいでした。

スクリーン


映写機とスクリーン


16ミリ映写機自体、置いている施設は少ないと思います。
川崎市産業振興会館では一区分=2,000円でお貸ししています。

お問い合わせは・・・
総合受付
TEL 044-548-4111/FAX 044-548-4110
E-mail :uketsuke@kawasaki-net.ne.jp

防火扉周辺には荷物は置かない

2010年08月16日 10時17分31秒 | 施設について
おはようございます。川崎市産業振興会館です。

今朝はまだ電車の中が空いてました。お盆休みの会社はまだたくさんあるんですねー。
今日は当会館が取り組んでいる「防火扉周辺にモノを置かない」運動の紹介です。

防火扉の周辺

ご覧のように防火扉の前の荷台が置いてあります。いざという時に扉が閉まらず大変危険な状況です。

防火扉の周辺は綺麗にしましょう

扉付近の物は全て撤去します。
防火扉の周辺

このように綺麗になったところで・・・・
防火扉の周辺は綺麗にしましょう

防火扉の閉まる範囲にビニールテープで囲いを付け、注意書きをしました。不特定多数のお客さんが利用する会館ですので、安全第一に会館管理に努めています。

点検・清掃作業

2010年08月13日 10時04分50秒 | 備品について
おはようございます。川崎市産業振興会館です

今朝の電車は空いてましたね。道も人があまり歩いていなくて「何か起きたのか??」と一瞬焦りましたが、お盆休みなのですね
いつもは満員電車ですが、今朝は座れたので得した気分です

今日の天気はいまいちですが、せっかくの夏休みなのでお天気になると良いですね 

川崎市産業振興会館はお盆休みも貸し部屋業務は行っています
ただ世間がお休みということもあって利用者数は少ないです・・・。

そこで空いている部屋の点検や、普段あまり出来ない箇所の清掃を行っています。



会議室や研修室のイス・机のネジが緩んでいないか?破損している備品の確認作業を行っています。



荷物用エレベーターホールも利用している時の清掃は危険ですので、このような時にポリッシャーを使って清掃、ワックスがけを行っています。

『OROKA』プレ上映会

2010年08月12日 10時29分27秒 | 催し物について
おはようございます。川崎市産業振興会館です

川崎は今日も晴れていますが、台風の影響が心配ですね。
北海道は台風があまり上陸しないイメージですが、今回は北海道でも台風の被害が出ているようです。
今回の台風は、台風から離れていても大雨になる恐れがあるようです。関東でも急な大雨や突風の可能性も・・・
みなさん気をつけましょう


昨日、川崎市産業振興会館のホールでは『OROKA』というショートアニメーションの上映会が開催されました。


『OROKA』のチラシ


『命の大切さを本気で伝えたい』というメッセージを込めた作品です。

この作品はソーケングループ【 (株)ソーケン ・ (株)ソーケン製作所 ・ プロシード(株) 】さんが内装工事や家具の製作で出てくる廃材を何かに使えないか?環境や社会貢献にもつながる何か良い方法は?という課題から始まったようです。

廃材でおもちゃ等を作って恵まれない子どもたちへのプレゼントをしています。
ソーケングループ貢献活動・・・コチラをクリック。

この子どもたちは、虐待を受け親に捨てられた子どもたちです。

実際にYORIYASU監督は児童福祉施設を訪問され、そこで大きな衝撃を受けたようです。
施設の老朽化、大人を警戒しているが温もりを感じようとしている子どもたち、そして虐待を受けた子どもたちの傷。

また動物愛護センターへも訪問され、殺処分の現実を知ったのです。最初に訪問した4・5年前よりかは減ってはきているようですが、今でも年間28万頭の犬やネコが殺処分されているようです。

捨てる人間がいるので殺処分されています。人間も動物も同じ命です。
その命の大切さを伝えるために出来た作品です。

15分のショートムービーですが、とても衝撃的でした。

今回はプレ上映会ということで川崎市産業振興会館で行われましたが、これをきっかけに多くの場所で上映されて、多くの人々に観ていただきたいと思いました。

(株)ソーケン 代表取締役 有吉徳洋


(株)ソーケン 代表取締役 有吉徳洋


ソーケングループは他にも虐待の原因の一つでもある”母親の孤立感”から虐待をエスカレートされる子供を一人でも減らすように、仕組みを考えて”女性と子育て”を民間で気軽に相談できるセンターを神戸市でOPENしました。
また児童福祉施設の改修工事など取り組みも行っています。

(株)ソーケンの詳しい活動は・・・株式会社 ソーケン 

YORIYASU監督


YORIYASU監督


左:アニメーション制作・A-1(エイイチ) 右:原作、監督・YORIYASU


スタッフ一同


原作・監督:YORIYASU監督
エグゼクティブプロデューサー:有吉 徳洋((株)ソーケン代表取締役)
制作:ソーケングループ / プロシード株式会社