地球温暖化問題が、原発推進のために作られたでっちあげだという陰謀論にくみしているわけではありません。
とはいえ、電力会社のある種分裂症的な原発推進の宣伝には腹に据えかねるものがあります。原発を作るもともとの理由は地球温暖化対策じゃあなかったじゃないの/放射能による環境汚染の危険性のことは隠して環境にやさしいというのか、と。
また、原発も作る一方で石炭火力(四国なら徳島県の橘湾火力)もバンバン作ってきたのは誰なんでしょう。東電の某氏などは日本経団連・環境委員会の中心人物となって温暖化対策のための炭素税の導入に猛反対を繰り返しています。
(放射能汚染を含め)公害問題と、地球環境問題の悪化促進のどちらにも反対するのに理屈がいるとも思えません。
原発に反対なら石炭火電を推進しなければならない、というのは、温暖化に反対なら原発を推進しなければならない、というのと同じように変な主張です。
ということで、ジャンルは違いますが、今年度の「火力発電所問題全国交流集会」の紹介を、以下にしておきます。
----
第9回火力発電所問題全国交流会・総会実施要綱
2005年11月12日
1、開催要領について
(1)日時:12月3日(土)13:00受付開始 13:30開会 16:45閉会予定
12月4日(日)9:00~10:00予定、10:30よりオプション企画(希望者)
(2)会場:神戸市総合福祉センター(1日目)
(3)宿泊:みのたにグリーンスポーツホテル(宿泊・2日目)
(4)費用:全日程参加費(初日集会・夕食交流会・1泊朝食)¥10,000円
1日参加費(初日集会・夕食交流会)¥5,000円
1日参加費(初日集会のみ参加)¥500円
オプション企画(フィールドワーク)参加費¥2,000円
(5)タイムテーブル案
<第1日目 12月3日(土)>
12:30 要員集合
13:00 受付開始
:30 開会あいさつ
:35 講演/質疑(90分)
◇講師:田浦 健朗さん(気候ネットワーク事務局長)
「次世代に美しい地球を手渡すために、私たちは何をしなければならないのか?」
(京都議定書発効、京都市地球温暖化防止条例)
15:05 休憩
15:15 地元兵庫から特別報告(30分)
◇後藤 隆雄さん(日本科学者会議兵庫支部)
「IPP神鋼石炭火電と周辺環境への影響」
:45 各地からの報告(60分)
集会決議採択(予定)
16:45 閉会あいさつ
17:00 ホテルへ移動(18:30より夕食交流会)
<第2日目 12月4日(日)>
9:00~10:00 総会 ホテル会議室
10:00~10:30 フィールドワーク説明
10:30~ フィールドワーク出発(マイクロバス利用)オプション企画
:50 JR三宮駅出発
11:OO→11:10 震災犠牲者6400人余の追悼慰霊碑・希望の灯り(東遊園
地)
11:25→11:30 神戸港震災記念公園(メリケンパーク)
11:45→12:00 味泥交差点(地下送電線の電磁波測定)
12:15→12:20 灘浜ガーデンバーデン(発電所排熱利用施設・モニター設置)
12:40→13:00 JR三宮駅解散(昼食は解散後各自で)
2、目標 1日目交流集会100人
1日目夕食交流会30~50人
宿泊30人
3、実行委員会体制
実行委員長:森岡芳雄(保険医協会・石炭火電市民ネット代表世話人)
副 〃 :久堀英次(行動する環境グループ「葦の風」)
事務局・会計:池見・青野・岡・川野・吉永・田原・丸山
4、連絡先
■石炭火力発電所問題を考える市民ネットワーク事務局
〒650-0027 兵庫県神戸市中央区中町通3-1-16 サンビル3階
兵庫県労働組合総連合内
tel(078)371-4560 fax 371-4559
Email:h-maruyama@shinsai.or.jp
maruchan@js4.so-net.ne.jp
■芸南地区火電阻止連絡協議会
〒729-2314 竹原市忠海床浦3-18-8 Tel 0846-23-2029(fax兼用)
■橘湾の巨大火電に反対する会
〒771-0117 徳島市川内町鶴島120-1 Tel 0886-65-0758
fax 0886-65-6654
以上
人気blogランキングへ←よい記事だと思われましたらクリックを。
とはいえ、電力会社のある種分裂症的な原発推進の宣伝には腹に据えかねるものがあります。原発を作るもともとの理由は地球温暖化対策じゃあなかったじゃないの/放射能による環境汚染の危険性のことは隠して環境にやさしいというのか、と。
また、原発も作る一方で石炭火力(四国なら徳島県の橘湾火力)もバンバン作ってきたのは誰なんでしょう。東電の某氏などは日本経団連・環境委員会の中心人物となって温暖化対策のための炭素税の導入に猛反対を繰り返しています。
(放射能汚染を含め)公害問題と、地球環境問題の悪化促進のどちらにも反対するのに理屈がいるとも思えません。
原発に反対なら石炭火電を推進しなければならない、というのは、温暖化に反対なら原発を推進しなければならない、というのと同じように変な主張です。
ということで、ジャンルは違いますが、今年度の「火力発電所問題全国交流集会」の紹介を、以下にしておきます。
----
第9回火力発電所問題全国交流会・総会実施要綱
2005年11月12日
1、開催要領について
(1)日時:12月3日(土)13:00受付開始 13:30開会 16:45閉会予定
12月4日(日)9:00~10:00予定、10:30よりオプション企画(希望者)
(2)会場:神戸市総合福祉センター(1日目)
(3)宿泊:みのたにグリーンスポーツホテル(宿泊・2日目)
(4)費用:全日程参加費(初日集会・夕食交流会・1泊朝食)¥10,000円
1日参加費(初日集会・夕食交流会)¥5,000円
1日参加費(初日集会のみ参加)¥500円
オプション企画(フィールドワーク)参加費¥2,000円
(5)タイムテーブル案
<第1日目 12月3日(土)>
12:30 要員集合
13:00 受付開始
:30 開会あいさつ
:35 講演/質疑(90分)
◇講師:田浦 健朗さん(気候ネットワーク事務局長)
「次世代に美しい地球を手渡すために、私たちは何をしなければならないのか?」
(京都議定書発効、京都市地球温暖化防止条例)
15:05 休憩
15:15 地元兵庫から特別報告(30分)
◇後藤 隆雄さん(日本科学者会議兵庫支部)
「IPP神鋼石炭火電と周辺環境への影響」
:45 各地からの報告(60分)
集会決議採択(予定)
16:45 閉会あいさつ
17:00 ホテルへ移動(18:30より夕食交流会)
<第2日目 12月4日(日)>
9:00~10:00 総会 ホテル会議室
10:00~10:30 フィールドワーク説明
10:30~ フィールドワーク出発(マイクロバス利用)オプション企画
:50 JR三宮駅出発
11:OO→11:10 震災犠牲者6400人余の追悼慰霊碑・希望の灯り(東遊園
地)
11:25→11:30 神戸港震災記念公園(メリケンパーク)
11:45→12:00 味泥交差点(地下送電線の電磁波測定)
12:15→12:20 灘浜ガーデンバーデン(発電所排熱利用施設・モニター設置)
12:40→13:00 JR三宮駅解散(昼食は解散後各自で)
2、目標 1日目交流集会100人
1日目夕食交流会30~50人
宿泊30人
3、実行委員会体制
実行委員長:森岡芳雄(保険医協会・石炭火電市民ネット代表世話人)
副 〃 :久堀英次(行動する環境グループ「葦の風」)
事務局・会計:池見・青野・岡・川野・吉永・田原・丸山
4、連絡先
■石炭火力発電所問題を考える市民ネットワーク事務局
〒650-0027 兵庫県神戸市中央区中町通3-1-16 サンビル3階
兵庫県労働組合総連合内
tel(078)371-4560 fax 371-4559
Email:h-maruyama@shinsai.or.jp
maruchan@js4.so-net.ne.jp
■芸南地区火電阻止連絡協議会
〒729-2314 竹原市忠海床浦3-18-8 Tel 0846-23-2029(fax兼用)
■橘湾の巨大火電に反対する会
〒771-0117 徳島市川内町鶴島120-1 Tel 0886-65-0758
fax 0886-65-6654
以上
人気blogランキングへ←よい記事だと思われましたらクリックを。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます