皆さん。こんばんは。本日のお題は、機能に引き続き
浅田 次郎 氏 原作の映画『椿山課長の七日間』です。
今日(11月18日)は、東銀座の東劇で開催された
初日舞台挨拶・上映イベントに参加してきました!
その模様をごく簡単に、簡単にレポートします。
(メモ取りなしのレポートですので、雰囲気だけを感じてください!)
テレビ東京・亀井京子アナウンサーがインタビュアーを務め、
舞台には西田 敏行 さん(椿山 和昭)、伊東 美咲 さん(和山 椿)、
志田 未来 さん(蓮子)、須賀 健太 くん(椿山 陽介)、
そして、監督の河野 圭太さんが上がりました!
冒頭で、西田敏行さんは、「今日は、朝早くから、ありがとうございます。
皆さん、有料のお客様ですよね。皆さんは、神様です」と笑いをとり、
その後、ほかの方々から「今日は、ありがとうございます」との謝意が
述べられました。
その後、1)演技をするうえでのポイント、2)本作に対する印象、
3)今日のいじめ自殺問題について、質問がありました。
1)「演技をするうえでのポイント」については、
西田敏行さんから、
「伊東さんは、中年親父のもやもやっとした感情なんて知らないのに」
よくうまく演技をしてくれましたというと、
伊東美咲さんから
「確かにそうですが、色々と西田さんとの共通点を探したところ、
一つだけありました」と述べ、
西田さんはすかさず、
「同じ県(福島)の出身」なんです、と話が進み、
伊東さんは、
「そういうことでしたので、ところどころのせりふに方言というか、
なまりをいれてみました」
と演技上でのコツを言っていました。
すると、亀井アナウンサーが、西田さんがもし、この世にもどって伊東さん
のような方になれたら、どうしますかとの質問をしました。
すかさず、西田さん
「言い寄ってくる男をみんな袖にしてくれる。
えっへっへっへっへ。ざまぁ見ろ」だって(笑)。
続いて、
2)「本作に対する印象」
皆さんそろって、「生きることの大切さ」を感じたとおっしゃっていました。
ほかにも、色々な意見を述べておられたのですが、メモをとっていなかったので、
申し訳ありません……。
3)今日のいじめ自殺問題について
西田さんは、この映画は、「死は決して怖くない」ということをテーマにした
映画ですが、だからといって、「死んで良いんだ」ということではないこと、
「死を怖がらないということは、死ぬまでのプロセスを大切に生きること」
だから、生きてください、目標を持って、生きてほしい、と力強く語っていました。
最後に、フォト・セッションの際、西田さんは「みなさ~ん。この映画を
ご家族、友人、恋人の皆さんに、『いや~、あの映画、よかったよ~』って、
いってくださいねぇ」といっていました。
以上が、簡単なレポートでした。
その後、上映に移りましたが、本作2回目の鑑賞の私は、もう最後の30分間、
涙が止まらず、ぼろぼろ、というより、ぼたっぼたっ、と泣いてしまいました……。
2回目の鑑賞の感想としては、1回目の際に感じた「死を恐れてはいけない、
決して怖くない」というものに加えて、「生きているうちに、色々と感じたこと、
伝えたい想いは、思い切って、伝えるべきだ」と強く実感しました。
私は、今日から、それを実践していきたいです!
<リンク>
映画『椿山課長の七日間』公式サイト
椿山課長の七日間 - goo 映画
<編集後記>
西田敏行さんの語り口調、なんともいえず、良かったです!
予想通りのソフトな語り口調、いや~、いい俳優さんです!
<追 記>
なお、2009年9月9日~9月23日に日本橋三越の「三越劇場」にて、
演劇版が行われるようです。
詳細は、下記のページをご覧ください。
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/theater/kouen.html
~ムッシュ・いけふくろう~
Copyright © 2005-2006 いけふくろう通信社 All Rights Reserved.
浅田 次郎 氏 原作の映画『椿山課長の七日間』です。
今日(11月18日)は、東銀座の東劇で開催された
初日舞台挨拶・上映イベントに参加してきました!
その模様をごく簡単に、簡単にレポートします。
(メモ取りなしのレポートですので、雰囲気だけを感じてください!)
テレビ東京・亀井京子アナウンサーがインタビュアーを務め、
舞台には西田 敏行 さん(椿山 和昭)、伊東 美咲 さん(和山 椿)、
志田 未来 さん(蓮子)、須賀 健太 くん(椿山 陽介)、
そして、監督の河野 圭太さんが上がりました!
冒頭で、西田敏行さんは、「今日は、朝早くから、ありがとうございます。
皆さん、有料のお客様ですよね。皆さんは、神様です」と笑いをとり、
その後、ほかの方々から「今日は、ありがとうございます」との謝意が
述べられました。
その後、1)演技をするうえでのポイント、2)本作に対する印象、
3)今日のいじめ自殺問題について、質問がありました。
1)「演技をするうえでのポイント」については、
西田敏行さんから、
「伊東さんは、中年親父のもやもやっとした感情なんて知らないのに」
よくうまく演技をしてくれましたというと、
伊東美咲さんから
「確かにそうですが、色々と西田さんとの共通点を探したところ、
一つだけありました」と述べ、
西田さんはすかさず、
「同じ県(福島)の出身」なんです、と話が進み、
伊東さんは、
「そういうことでしたので、ところどころのせりふに方言というか、
なまりをいれてみました」
と演技上でのコツを言っていました。
すると、亀井アナウンサーが、西田さんがもし、この世にもどって伊東さん
のような方になれたら、どうしますかとの質問をしました。
すかさず、西田さん
「言い寄ってくる男をみんな袖にしてくれる。
えっへっへっへっへ。ざまぁ見ろ」だって(笑)。
続いて、
2)「本作に対する印象」
皆さんそろって、「生きることの大切さ」を感じたとおっしゃっていました。
ほかにも、色々な意見を述べておられたのですが、メモをとっていなかったので、
申し訳ありません……。
3)今日のいじめ自殺問題について
西田さんは、この映画は、「死は決して怖くない」ということをテーマにした
映画ですが、だからといって、「死んで良いんだ」ということではないこと、
「死を怖がらないということは、死ぬまでのプロセスを大切に生きること」
だから、生きてください、目標を持って、生きてほしい、と力強く語っていました。
最後に、フォト・セッションの際、西田さんは「みなさ~ん。この映画を
ご家族、友人、恋人の皆さんに、『いや~、あの映画、よかったよ~』って、
いってくださいねぇ」といっていました。
以上が、簡単なレポートでした。
その後、上映に移りましたが、本作2回目の鑑賞の私は、もう最後の30分間、
涙が止まらず、ぼろぼろ、というより、ぼたっぼたっ、と泣いてしまいました……。
2回目の鑑賞の感想としては、1回目の際に感じた「死を恐れてはいけない、
決して怖くない」というものに加えて、「生きているうちに、色々と感じたこと、
伝えたい想いは、思い切って、伝えるべきだ」と強く実感しました。
私は、今日から、それを実践していきたいです!
<リンク>
映画『椿山課長の七日間』公式サイト
椿山課長の七日間 - goo 映画
<編集後記>
西田敏行さんの語り口調、なんともいえず、良かったです!
予想通りのソフトな語り口調、いや~、いい俳優さんです!
<追 記>
なお、2009年9月9日~9月23日に日本橋三越の「三越劇場」にて、
演劇版が行われるようです。
詳細は、下記のページをご覧ください。
http://www.mitsukoshi.co.jp/store/1010/theater/kouen.html
~ムッシュ・いけふくろう~
Copyright © 2005-2006 いけふくろう通信社 All Rights Reserved.
ぼろぼろと泣けるいい作品でした!
なんといっても、終盤の30分は、
涙が止まらず、タオルがかなり濡れるくらい、
泣きました!
特に、蓮子の場面と屋上の場面、
涙なしには観ることはできません!
ぜひぜひ、観てくださいませ!
いえね、僕は映画でよく泣くタイプでして。
ちょっと泣けそうなので、今度見る映画リストに入れておきます!!