いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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2009年・春「早稲田大・斎藤佑樹投手20勝目」(いけふくろう通信第531号)

2009-05-28 00:03:31 | スポーツ
相変わらずですが掲載が遅れ、誠に申し訳ありません。

さて、今回は大型連休2日目の5月3日に、
東京六大学野球を観戦してきました。

お目当ては、早稲田大学3年生の斎藤佑樹投手。
実はその日に東京六大学野球通算20勝目がかかっていたんです。

ということで、急遽支度をして、出掛けようとしましたが、
東京六大学野球の観戦が初めてなので、
チケットの金額、種類などが分からず、珍しく父親に聞きました。
するとチケットは、内野特別指定席、内野自由席、学生席、外野席の4種類があり、
内野自由席が1,300円であること、
また、チケットは2試合共通であることがわかりました。

人気の選手の登板ということで、立教大学対早稲田大学の試合は、
第二試合(概ね13:30~14:00試合開始)でしたが、
気持ちの高ぶりを抑えきれず、10:30には到着。

第一試合の東京大学対慶應義塾大学の試合から観戦しました。

さて、以下では、第二試合の様子を写真と共にお伝えします。


先発は、立教大学・仁平投手、早稲田大学・斎藤(佑)投手ではじまりました。



応援団は、早稲田がまぁまぁ。立教はかなり少なかった印象を受けました。



斎藤佑樹投手、先発に向け、投球練習です。



さぁ、試合開始にむけて。
私は、この選手がホームベースに向かい合わせで立ち、
審判と共に挨拶をする、というこの光景が何とも言えず、
好きなんですね。清々しいじゃないですか。







さぁ。いよいよ斎藤佑樹投手登板です。
この日はほぼ毎回の奪三振で先発8回を2安打。12奪三振の好投。

























早稲田大学チアリーディング部の応援。下の人は肩が痛くないんですかね??



この日二番目にお気に入りの写真。
こちらは、球審を含めて7人も写っています。








この日一番のお気に入りの写真。
なぜか?それは、球審を含めて10人も写っているからです。
全員に動きがある感じがしませんか?



ちなみに、こちらはグランド内の15人が写っています。
ただ、ブログで見るには小さいですね。
原寸で見れば、これも良い写真です。









立教大学の仁平選手も好投していました。

それから、斎藤佑樹投手は大林賢哉選手を苦手にしているような気がしました。
大林賢哉選手は結果は凡退が多かったのですが、非常に打席で粘っていたので、
個人的にはとても今後注目したい選手の一人です。











最終回に登板した早稲田大学の大石投手、最速154キロの剛速球でした。
魅力的な選手の一人です。




試合終了の挨拶。
これもラグビーのノーサイドに通じる勝ち負け関係なく、
試合が出来たことを感謝するような感じでとても好きですね。



早稲田大学校歌・「都の西北」の斉唱。



スコア。





試合後の斎藤佑樹投手1。


試合後の斎藤佑樹投手2。





以下では、第一試合の様子を写真で掲載します。

って、いきなりスズメです…。
あまりに人に警戒心がなかったので撮影してみました。




















東京大学はヒット数で慶應義塾大学と互角の勝負をしたのですが、
試合結果は10点差以上がついたゲームに…。

原因はこれ(↓)です。



与四死球が14(うち死球〔デットボール〕が5つくらい…)。
これじゃ試合になりません。

そのせいで、試合時間も大学野球ではとても珍しい3時間を超える試合となりました。


後ろで観戦していた親子(小学生低学年生とその父親)と意気投合し、
2試合合計5時間近くの試合を観戦。



とても楽しく観戦すると共に、おかげで31のチョコレートミントを10数年ぶりに食べました。
(その子が頼んだので便乗して注文をした私………。やはり子どもなのでしょうか……)
食べた瞬間、あまりの懐かしさにうれしさがこみ上げると共に、一瞬、子どもに戻りました。(笑)







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<追 記>
2009年5月28日のランキングで、
当ブログが、6115 位 / 1236480ブログ を達成しました。

やっぱり、斎藤祐樹投手の人気は絶大ですね!


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~ムッシュ・いけふくろう~

「日本プロ野球について考える(1)」(いけふくろう通信第457号)

2007-11-15 22:03:11 | スポーツ
まぁ、大きなタイトルをつけてしまいましたが、
要するに現在の日本のプロ野球の危機に対して、
いてもたってもいられなくなって、注文をするというのが趣旨です。

今回は、FA制度について。

FA制度とは、フリーエージェント制度の略で、
簡単にいえば、1軍登録日数(150日)×7年間などといった
一定の要件を満たした選手は、FA宣言をして、自由に他の球団への移籍ができる
という制度。

今年のFAで移籍が注目される主な選手は、
福留孝介(中日)、黒田博樹(広島)、新井貴浩(広島)、和田一浩(西武)、
石井一久(東京ヤクルト)、藪田安彦(千葉ロッテ)、小林雅英(千葉ロッテ)
の各選手。

福留孝介(中日)は巨人か阪神かメジャー、黒田博樹(広島)はメジャー、
新井貴浩(広島)は阪神、和田一浩(西武)は中日、
石井一久(東京ヤクルト)は西武、藪田安彦(千葉ロッテ)はメジャー、
小林雅英(千葉ロッテ)はどこへ?といった状況です。

ここで特徴なのが、金銭面に余裕のある球団、巨人、阪神、中日ばかりが
獲得の意向を表明していますね。

それを考えると広島や千葉ロッテはかわいそう。

このままじゃ、広島は、投打の主力選手が抜けるわけで…、
いくら選手を育てても、引き抜かれてしまうんじゃ、
球団としてもやってらんないでしょうね。

まあ、確かに広島球団はFA交渉でのマネーゲームには、応じない、
去る者は追わず、という方針だから、構わないのでしょうが…。

それに、千葉ロッテだって、YFK(藪田・藤田・小林)の抑え投手陣が
ごっそりと抜けるわけで、戦力の低下は否めません。

このFA制度のせいで、いわゆる日本代表候補になりうる選手は、
ほとんどメジャーか巨人に行ったおかげで、
日本の野球はつまらなくなってしまいましたよね。

FA制度で、自分の好きな球団を選べるというのは、良いのですが、
特に有力選手のメジャーへの流出は痛いですね。

おかげで、日本のプロ野球は面白くなくなってしまいました。

テレビ局や新聞社も悪いもので、メジャーにいった選手がいれば、
たとえ、活躍をしなくても、「今日の日本人メジャー選手」なる特報をして、
時間や紙面を割く。

その結果、日本のプロ野球の時間や紙面は少なくなる。

そして、メジャーで誰々が満塁ホームランを打ったとか、
完封勝利をしたとか、首位打者を獲ったとかいえば、
ますますその報道ぶりは加熱し、まるで、日の丸を背負った日本人選手が、
あのメジャーリーグで大活躍を挙げた、これは国民的な関心事だとして、
大々的に報道する。

こうして、日本のプロ野球に関する報道は当然、少なくなるんですね。

確かに、メジャーリーグは全部で28球団もあり、世界各国から、
大勢の選手が集まって、世界一を目指しているのですから、
それはそれですごいのでしょうが、だからといって、日本のプロ野球が
必要以上にレベルが低い訳じゃないでしょ。

2005年のWBC(世界野球)で世界一になったのは、日本。

出場選手のうち、メジャーに在籍していたのはイチローだけ。
ということは、日本のプロ野球が一番、チーム力もあるし、
総合力もあるし、強いということなんじゃないでしょうか。

なにせ、メジャーリーグは28球団もありますから、
上のレベルも高ければ、下のレベルも低い。

なのに、メジャーリーグ信仰は根強いですね!

もっと日本のプロ野球に目を向けなければ、
日本のプロ野球は終わってしまいますよ。

日本プロ野球機構は、そこいらへんの危機意識はないんでしょうかね。

先日、神様・仏様・稲尾様と呼ばれた稲尾和久さんが亡くなられましたが、
当時のようにスタミナみなぎる選手が活躍し、 活気あふれる球場の風景が
ふたたび再現されることはあるのでしょうか。

いやそうなってくれなければ、 日本球界は崩壊の一途を辿る運命に
なってしまうし、 過去の偉大な選手たちに対して無礼に値するので、
良い方向になることを祈りつつ、 今日は年間76試合登板で42勝の偉業を達成した
西鉄ライオンズ元投手・稲尾和久さんのご冥福をお祈りいたします。

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~ムッシュ・いけふくろう~

「ボウリングのコツ②!?」(いけふくろう通信第212号)

2006-07-16 23:14:36 | スポーツ
皆さん、こんばんは~。編集長のムッシュ・いけふくろうです。
あいかわらず記事の更新が遅くて、すみません…。

さて、今宵は、先月に続き、ボウリングのお話。
といっても、たわいもないムダ話です。

実は、一昨晩未明に、一ヶ月振りにボウリングをしたのですが、
結果は106と96の微妙なものに…。

第一ゲームは第10フレームでストライクを2回出したにも関わらず、
三投目がガータで、106という中途半端な結果に…。

第二ゲームはスペアを4回するものの、1フレーム飛ばしだったために
96という散々な結果に…。

やっぱり日頃から上手な方と練習をしなければ、ダメなんですかね…。

~ムッシュ・いけふくろう~

「鷹の祭典2006」(いけふくろう通信第211号)

2006-07-16 16:24:50 | スポーツ
皆さん、こんにちは。3連休の中日、いかがお過ごしでしょうか。
さて、今日は、「福岡ソフトバンクホークス」の話題を紹介します。

「福岡ソフトバンクホークス」は、2004年10月に「福岡ダイエーホークス」から、
買収してできた新球団で、親会社は「Yahoo! Japan」、「Vodafone」、
「ベクター」、「日本映画チャンネル」、「日本テレコム」等のグループ会社を
持つ「ソフトバンク株式会社」、会長はあの有名な孫正義氏です。

2004年といえば、あの「大阪近鉄バッハローズ」球団消滅騒ぎで、「楽天」と
「ライブドア」が新規加入を目指して、攻防していた真っ只中だったわけです。

詳しい経緯は、ご存知だと思いますので、省略し、本題に入りますと、
その「福岡ソフトバンクホークス」ですが、2006年7月15日~17日に、
「鷹の祭典 2006」と題したイベントを開催し、球界史上初の3日間限定の
ユニフォームを着ています。

その写真が上の写真ですが、ソフトバンクの企業カラーである
「レボリューションイエロー」が鮮やかで、袖と襟周りの黒との対比で、
普段のユニフォームより、格好いい印象を受けます。

とかく地味になりがちなプロ野球のユニフォームですが、たまには、
このような活気あふれる鮮やかなユニフォームも良いなと思います。

ちなみに、下記アドレスにて、ユニフォームのデザインコンセプトなどが、
掲載されています。

<参 考>
http://softbankhawks.co.jp/saiten_2006/index.html

<編集後記>
今日の「福岡ソフトバンクホークス」対「北海道日本ハムファイターズ」の
試合を見ていたところ、福岡ソフトバンクホークスの大村直之選手(背番号・7番)が
打席へ入る際に流れていた曲が「Rhythm and Police」でした。
「鷹の祭典2006」期間中の限定なのかどうか、詳細は分かりませんでしたが、
明日以降、何試合かを見て、もう一度レポートをしてみたいと思います。

※ 写真は、福岡ソフトバンクホークスのホームページより転載しています。

~ムッシュ・いけふくろう~

「ボーリングのコツ!?」(いけふくろう通信第178号)

2006-06-05 20:20:39 | スポーツ
皆さん、こんばんは~。週末はのんびり過ごせましたか!?

さてさて、今宵はタイトルが示す通り、ずばり、ボーリングのコツを教えてほしい
という訳なんです…。

というのも、近々に私が入っているサークルで「ボーリング大会」があるからなんですが…。

ちなみに、雰囲気を掴むために3年振りにボーリングをしたのですが、
今日のスコアは、75と71…。散々な結果であります…。

あまりの悪さにもう呆れるばかり…。
でも、それなりのスコアは出したいので、今夜から猛特訓です…(笑)。

ぜひ、コツも教えてください。よろしくお願いします。

~ムッシュ・いけふくろう~