いけふくろう通信(発行人=ムッシュ)

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『時をかける少女』ロケ地案内②(いけふくろう通信第268号)

2006-10-29 21:48:04 | 映 画
ということで、ようやく、お約束の第2弾となりました!

前回の富士見坂も再度撮影し、お届けいたします!
(って、38度5分の熱があるのに何をやっているんやら……)

まずは、恒例!あの分岐点です!
って、あの映像、何度観ても痛そうです……!


そして、約18度の傾斜があるといわれる富士見坂です。
(その1)


(その2)


地面すれすれから撮ってみました!
(その3)


そして、おなじみ富士見坂・記念碑


と撮影は終了し、次に哲学堂公園に移動です!
移動手段は、バスを選択しました!
(なお、詳しい案内は最後のアクセス案内をご覧ください!)

そして、いよいよ本丸!?3人が野球をする哲学堂公園です!

(哲学堂公園・野球場1)


(哲学堂公園・野球場2)


(哲学堂公園・野球場3)


なお、撮影中に、地元の中学生がおそらく試合に負けたという理由で、
野球場を超スローペースで何十周もしていました!

続いて、バスと大江戸線を利用し、中井駅へ!

一応、踏切です!
(中井駅踏切)


さらに、あの時計を探したのですが、失態!
わからず、迷ってしまったので、真琴の自宅のモデルとされた
林芙美子記念館へ移動しました。

(林芙美子記念館1)


(林芙美子記念館2)


このお風呂、そして、湯船そうですよね!あれですよね!
(林芙美子記念館3)


館内の案内者の丁重なご説明をお断りし、そそくさと撮影後、
再び、中井駅へ!

そして、見つけました!
しかも、ちゃんと時間を見計らって撮ったので、よく見てください!

(中井商友会1)


(中井商友会2)


とまぁ、こんな感じで、第2弾は終了しました!
ところが、野球場の外の小道と林芙美子記念館近くの民家を取り忘れてしまい、
次回、第3弾をご期待ください、ということに……。
ごめんなさい…。

(アクセス案内)
一カ所ずづの案内だととても細かくなってしまうので、
「時をかける少女ロケ地ツアー」と題し、1日でロケ地を巡ろう、
という趣旨で各地の案内をします!

ちなみに、このツアーにおいては、都営地下鉄・バス・都電が利用できる
「一日乗車券」(700円)を利用します!

それでは、具体的な行程へ

高田馬場駅→(学02)→早大正門→(徒歩)→都電・早稲田停留所→
(都電)→面影橋停留所→(徒歩)→分岐点→(徒歩)→富士見坂→
(徒歩)→高田一丁目バス停→(白61)→落合南長崎駅バス停→(徒歩)
→落合南長崎駅バス停(ちょっと場所が違います)→(池65)→哲学堂
→(池65)→落合南長崎駅バス停→(徒歩)→落合南長崎駅→
(大江戸線)→中井駅→(徒歩)→中井駅踏切→(徒歩)→林芙美子記念館→
(徒歩)→中井駅時計→(徒歩)→中井駅→(大江戸線)→新宿駅
以下は、個人的希望
(徒歩)→串焼き・こんばん家にて食事

以上が行程表です!
おおむね4時間程度あれば、まわれます!

詳しい地図は、「MapFan Web」をご覧ください!
http://www.mapfan.com/

全行程の取材協力 トム さん

<参 考>
『時をかける少女』ロケ地案内①









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~ムッシュ・いけふくろう~

「JR山手線から富士山を眺める!?」(いけふくろう通信267号)

2006-10-29 20:59:08 | 雑 学
先日10月8日に撮影した写真の画像です!

そう、な・なんと、山手線に乗りながら、富士山が眺められる
唯一のスポットがここなんです!

詳しくいえば、
山手線内回り(新宿・渋谷方面)の場合
 高田馬場駅に向けて、ブレーキが掛かり、神田川を渡った瞬間、
 右手前方に一瞬だけ見える隙間から眺めることができるんですね!

って、とってもマニアックなネタでごめんなさい!

でも、どうして、日本人は富士山が好きなんでしょうねぇ?







(編集後記)
トムさんにご協力いただき、車内から連写で撮影したのですが、
シャッター音が大きく、とっても恥ずかしかったです……。

ちなみに、この景色が眺められるのは、冬場の雨の翌日の晴れた午前中と
夕方によく確認できます!

~ムッシュ・いけふくろう~

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『フラガール・李監督ティーチイン』(いけふくろう通信第266号)

2006-10-14 00:43:43 | 映 画
今日は、シネリーブル池袋で開催された『フラガール』李 相日 監督の
ティーチインについて、報告します。

ティーチインとは、監督、出演者が、観客からの作品に対する質問に
答えることです。

私は、この作品を試写会で2度、観ており、今回が3度目の鑑賞でした。
やはりなんといっても、泣けます!3度目でも泣けるなんて、最高です。
なお、作品の詳細は、いけふくろう通信248号をご覧ください。

本日のメイン・エベント(古)のティーチインとやらは、上映後に始まりました!

韓国の監督さんとは知っていたものの、こんなに若い監督だったとは
思っていなかったので、とってもビックリ!
それに、結構イケメン!?、いや、親しみを感じる顔つきで良かったです!?

最初に、進行役の方から、話があり、その後、質疑応答となりました。



質問は5人ほどからあり、
①映画の最大の見どころ
 →(正確なところを忘れてしまった…)
  貧しさからはい上がっていく力強さ
  頑張っている様子を感じ取ってほしい!?



②富司純子演じる母親と主人公の娘が対峙するシーンで訴えたかったポイント
 →常磐ハワイアンセンターオープン初日に向けて、
  先生→主役→ほかの生徒へとフラダンスが伝わっていく点と、
  それをみて、変化する母親の様子。
③本作品を作るうえで参考とした作品(映画、舞台、本等)
 →踊りがメインとなった作品はほぼすべて



④フラダンスとバレエの違い
 →バレエ:天に向かってはねる踊り
  フラダンス:地に足をつけて、そこからエネルギーを感じる踊り
といった具合でした。

取材の重要な点なのに、いい加減でごめんなさい!
そこいらへんの普通のファンと一緒になってしまいました……。

ちなみに、下の写真は、海外向けのポスターです!



次にある国内向けのポスターもいいのですが、海外向けのこれもなかなか、いいですよね!




~ムッシュ・いけふくろう~

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2006年・秋「大原竜幸展- Neoteny-」(いけふくろう通信265号)

2006-10-14 00:15:23 | イベント・お祭
本日の記事は、新進気鋭・大原 竜幸 氏による初の個展の紹介です。



もっともっと、早く記事にするはずが時間がなく、明日(10/14)が最終日です。

なぜ、私がこの個展を紹介するかというと、
先月、一人旅に出かけた山梨・小淵沢で二日目にした木彫り体験の先生が、
大原竜幸さんだったからです。

彼は、ど素人の私の無理なお願い(「フクロウを彫りたい」)を快諾し、
ひとつひとつ熱心にじっくりと教えてくださいました。
朴訥ではありますが、実に好青年です!
おかげで、約4時間かけて、見事なフクロウが完成しました。
(感謝しております!)

その写真は、後日公開します。

それから、その旅の詳細は、後日アップすることにして、
彼と本個展を少しだけ紹介します。

彼の父親は、ズームイン朝にも出演した有名な木彫り職人 大原 幸夫 氏。
その息子さんが 大原 竜幸 さん(21)なんです。

彼は、ギャラリーで木彫り体験の先生をする傍らで、
独自の作風で、木にこだわらず、いろいろな素材を使って、
作品を作っています。

そして、21歳にして、初の個展を開催、それが本個展です。

本個展では、主に、2つの作品を出展されています。

ご自身のHP(http://kobuchisawa.gr.jp/mokucho/index.html)より引用すれば、

最大の特徴は訪れた人が参加できる点です。
鑑賞者が巨大なネジを回す事により、作品は崩壊していきます。



個展は2つの作品を中心に構成されています。
1つ目は、高さ2mを超える巨大なハチの巣と、
その周りを飛び交う体長30cmの巨大なハチ40匹。
ハチの巣の周囲には、巨大ネジが据え置いてあります。
鑑賞者はこのネジを回して巣を破壊。
その瞬間に生まれるものが作品にとって最も重要なものとなります。





2つ目は、電動で動くシーソー。
シーソーの周りに研磨するために用いられる粗いヤスリが設置されます。
シーソーが動くたびに乗っている物は削られていく。
その過程で徐々に変化して行き、内部にあるものが姿をあらわす。



ということです。

なんといっても本個展の最大の特徴は、前記の通り、鑑賞者も作品に携わり、
日ごとに作品が変化していくことです。

この写真は、初日・午後4時過ぎに撮ったものですが、
最終的にはどうなっているのでしょうか。

明日・最終日は、夕方に少しだけ時間があるので、間に合えば、
顔を出してみようと思います。作品の変化が非常に楽しみです。

なお、本個展の詳細は次の通りです。

 開催期間 10/9~10/14
 開催場所 銀座・ギャラリーK
 アクセス 銀座一丁目駅より徒歩3分
 ホームページ http://homepage3.nifty.com/galleryk/

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編集部からのお詫び(いけふくろう通信264号)

2006-10-12 23:25:55 | 編集部からのお知らせ
この度は約一ヶ月近くの休刊状態により、読者の皆様方に、大変、ご迷惑並びにご心配をおかけしております。申し訳ございません。

何とかスピードとマニアックさを重視した誌面づくりを心掛けておりますが、現在の編集部員一人体制ゆえに、取材以後の作業が進まず、なかなか思うように記事を配信することができない事態に陥っております。

今後、誌面構成を変えることなく、記事を配信することは、厳しい状況にあります。

ついては、誌面構成の抜本的刷新、編集部員の再募集、原稿の投稿受付等を行う予定です。

それまでの間は、恐縮ではございますが、週に三本程度の更新でかつ簡易版にて、いけふくろう通信をお届けいたしますので、ご容赦くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

~編集長=ムッシュ・いけふくろ~

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