自然を求めて近辺ぶらり

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鳳来山東照宮と鳳来寺

2024年11月09日 | 花・風景・紅葉
愛知県新城市豊岡を起点とし同門谷を終点とする延長7.7キロメートルの鳳来寺山パークウェイを走って、鳳来山東照宮と鳳来寺に行ってきました。紅葉の美しいところですが、まだ紅葉には早過ぎました。この日は天候に恵まれて参道や鳳来寺の展望所から眺める山々がとっても綺麗でした。


鳳来寺は、愛知県新城市の鳳来寺山の山頂付近にある真言宗五智教団の寺院。本尊は開山の利修作とされる薬師如来。 参道の石段の数が1,425段あり、徳川家光によって建てられた鳳来山東照宮及び仁王門は国の重要文化財に指定されている。鳳来寺山に多く生息し愛知県の県鳥であるコノハズクでも有名である。 (ウィキペディア)


山頂駐車場からだと石段を上るのは鳳来山東照宮だけです。












蓬莱山東照宮
蓬莱山東照宮御由緒
慶安元年(1648)4月、徳川三代将軍家光公が日光東照社(正保2年、宮号が宣下され、東照宮となる)に社参のとき、兼ねて命じていた「東照大権現縁起絵巻」を改めてご覧になられ、造営を命じられました。その第一巻に『東照大権現(家康公)のお父君である松平広忠卿とお母君(於大の方)がお世継ぎの出来ないことを憂い、ご一緒に三州煙巌山鳳来寺峯薬師へ参籠され御祈願なされたところ、その証があって間もなく於大の方が身ごもられ、その後天文11年(1542)壬寅年12月26日にご出産あそばれたのが竹千代君(家康公)であられた。そして母君は御生涯、岡崎甲山寺の常公房を名代として鳳来寺峯薬師に遣わして報謝の誠を奉られた。』との伝えに感銘された家光公は鳳来寺に家康公をお祀りする東照宮を建立することを思い立たれ、老中阿部豊後守忠秋に命じられました。そして慶安4年(1651)辛卯年9月17日に落成創祀されました。








鳳来山東照宮を後にして鳳来寺に向かいます。




鳳来寺本堂が見えてきました。
手前の建物は売店です。



鳳来寺本堂


後方の岩は鏡岩です。


瑠璃山や鳳来寺山方面に向かう登山者




煙巌山鳳来寺弘法堂


休憩所を兼ねた展望所です。






展望所からの眺望






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