水門の堰堤をよじ登るオオバンを見かけました。水面から3mほどの垂直に近いコンクリートの壁をよじ登っていきます。スポーツクライミングのボルダリングと違ってホールドのない壁を登るのは至難の業です。羽でバランスをとりながら、大きな脚の爪をコンクリートのわずかに凹凸のある壁に引っ掛けながら登る姿はロッククライマーを見ているかのようです。
しばらくすると、もう1羽も壁登りに挑戦します。
先に登ったオオバンが
心配そうに見つめています。
アドバイスしているのかもしれません。
やっと登りきりました。
壁を登り切ったものの、
今度は降りるのが大変です。
向かって右の端へ行ったり・・・
左の端に向かったりして、
時々下を覗き込んで、どこから降りようかと思案しています。
これを何度もなんども繰り返します。
一旦、左端から降りるような仕草を
見せたものの中断です。
今か今かとカメラを構えている方が
焦れったくなるほどです。
中央に移動して・・・
ほんの少し踏み出したものの・・・
また引き返します。
登った時のように脚で下りるのは
難しいと判断したようです。
飛び下りる方法を選びました。
ところで、飛び上がれば簡単なのに
なんのために脚を使って登ったのだろう。
筋トレ ?、お遊び ?・・・
オオバンが、こんなことができるなんて驚きでした。
しばらくすると、もう1羽も壁登りに挑戦します。
先に登ったオオバンが
心配そうに見つめています。
アドバイスしているのかもしれません。
やっと登りきりました。
壁を登り切ったものの、
今度は降りるのが大変です。
向かって右の端へ行ったり・・・
左の端に向かったりして、
時々下を覗き込んで、どこから降りようかと思案しています。
これを何度もなんども繰り返します。
一旦、左端から降りるような仕草を
見せたものの中断です。
今か今かとカメラを構えている方が
焦れったくなるほどです。
中央に移動して・・・
ほんの少し踏み出したものの・・・
また引き返します。
登った時のように脚で下りるのは
難しいと判断したようです。
飛び下りる方法を選びました。
ところで、飛び上がれば簡単なのに
なんのために脚を使って登ったのだろう。
筋トレ ?、お遊び ?・・・
オオバンが、こんなことができるなんて驚きでした。
こんなに垂直なコンクリートの壁を登っている光景は始めて目にします!
不自然とも思える大きな水かきの先には鋭い爪が在るのですネ。
それにしても不思議な光景ですネ。
そう言えば、留鳥のオオバンが飛ぶ様子を見た事がありません。
危険が迫ると、大きな水かきで超スピードで逃げています。
コンクリート壁を飛ばず、登っているのは
もしかしたら何かの訓練でしょうか⁇
本当に不思議な光景ですネ。
普段見かけるオオバンの姿は水草を食べている場面ばかりで、
飛ぶところも滅多に見せてはくれない鳥が
まさか、こんなことをするとは想像もしていませんでした。
野鳥の隠された生活の奥の深さを改めて認識させられた思いです。
それにしても、なんのためにこんなことをするのか ?・・・ 謎が残ります。
偶然が重ならないと、こんな場面には出会えませんね。
コンクリートの垂直の壁を上るのは初めて知りました。
最後の「何かありました?」と言っているような
大判の顔にふき出しました。
どちらかというと運動神経が鈍そうなオオバンが
こんな技を身につけているとはと、びっくりでした。
予想外の行動を目にすると、野鳥の隠された一面に触れたような気がしました。
人間の目から見れば凄技も、野鳥にとって見れば、
なんてこともない行動なのかもしれないですね。
初めて見ましたよ。
凄い事をやるもんですね。
良くみますとクライマー同様、小さな窪みに爪を立てて登っていますね。
崖は登よりも降りる方が難しいのは人間も同じ
飛び降りるとは賢明な道を選びました。
登山家の山野井ご夫婦も拍手を送っている事でしょう。
強靭な爪と筋力がないと、コンクリートの壁は登れませんよね。
それも命綱なしですからね。😅
できれば羽を使わずに下りたかったのでしょうね。
下りる際に躊躇する姿は、見ていて歯痒いものがありました。
この2羽はつがいなのかもしれないですね。
2羽は、つがい何でしょうか・・・
この2羽は、きっとつがいか兄弟なのでしょうね
心配そうに見守る姿に、ほのぼのとしたものを感じました。
普段見かけない行動を目にすると、惹きつけられるものがありますね。
楽しんでいただけたようで嬉しかったです。ありがとうございます。