自然を求めて近辺ぶらり

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後世に引き継ぐ昔ながらの手仕事

2024年12月08日 | テーマパーク・伝統産業・祭り
三州足助屋敷の母屋の中では、藁草履づくりや機織りなどの昔の手仕事が今でも行われています。茅葺民家を虫食いなどから守るために、今でも毎日囲炉裏に火を入れておられます。母屋の縁側には、けん玉やコマ回し、竹馬などが置かれていて、誰でも自由に昔の遊びを楽しむことができます。(撮影日: 11月30日)
母屋








母屋での藁草履造り


母屋での機織り


囲炉裏端


台所

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寝間


薪割り体験
足助屋敷では、かつてこの地域で行われていた「炭焼き」「木地」「紙漉き」「機織り」など、暮らしに必要なものを手づくりしていた10種の手仕事が今も引き継がれています。薪割り体験や5寸釘から作るペーパーナイフ等々、自分で体験できるものもあります。このお嬢さん、斧(マサカリ)をこれだけ振り上げても、薪の中心に振り下ろしていました。お見事です。


鍛冶屋




鞴(ふいご)で風を送られると火勢が強まります。




籠屋


木地屋


工人館の中の染屋




土蔵の中の傘屋








土蔵の中の竹細工屋




土蔵の中の土雛の一部




屋敷の中で見かけた日常五心と人の道


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