嵐山祐斎邸は保津川下りの船着場のすぐ近くにあります。見学は事前予約優先なので、保津川下りを終えた時間帯に行けるように前もって予約していました。ここは染色作家・奥田祐斎氏の染色アートギャラリーで、大堰川を望む風光明媚な場所にあります。建物は築約150年の風情ある建物で、元は料理旅館「千鳥」だったそうです。文豪・川端康成が『山の音』を執筆した場所とも伝わります。2020年に一般公開されるとSNSでまたたく間に話題になり、今では京都の新名所として人気を集めているようです。見学料は2,000円/人です。
川端康成の部屋
水の入ったガラス製の器を透して見る樹木がとっても綺麗です。
座敷に置かれた机の表面に映り込む景色は、言葉を失うほどの美しさです。
外では羽衣が風に揺れています。
川端康成の部屋
水の入ったガラス製の器を透して見る樹木がとっても綺麗です。
座敷に置かれた机の表面に映り込む景色は、言葉を失うほどの美しさです。
外では羽衣が風に揺れています。
続きます。
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