コガモが飛ぶ姿は滅多に見かけることがありませんが、この日は入江の波が立たないところと、波立つ場所など複数箇所で見かけました。この鳥の飛翔姿が、短時間内で複数回見られることは極めて珍しいことです。普段は隠れていて見えないことが多いのですが、飛んでいるときは緑色の翼鏡(よくきょう)が見えて一段と綺麗です。
翼鏡とはカモ類の翼で、特別に光沢のある色彩をしている部分。次列風切り羽にあります。 群れで渡る際にこの色が仲間への目印となるようです。ちなみにカルガモの翼鏡は青色です。
翼鏡とはカモ類の翼で、特別に光沢のある色彩をしている部分。次列風切り羽にあります。 群れで渡る際にこの色が仲間への目印となるようです。ちなみにカルガモの翼鏡は青色です。
クリスマスらしい冷え込みとなっていますね。
越冬に来たカモたちは、寒さに負けず活発ですね。
緑色の翼鏡の輝き、見事に撮影されていてすごいです。
私は何年たっても飛翔写真は苦手です(;^_^A
飛翔して居る姿を見た事がありません。
普段は地味な色合いで、水面に嘴を入れて採餌して居る姿ばかりを
多く見かけます。
緑の美しい羽の事を『翼鏡』と称することを初めて知りました。
時々、諏訪湖のコガモも群れている時に
♂が湖面で立ち上がって
羽を広げ翼鏡を頻繁に見せる時があります。
もしかしたら求愛行動かと⁇
飛翔する瞬間の翼鏡を捉えられるとは流石ですネ!
クリスマスが近づくと途端に冷え込みが厳しくなりますね。。
今年も例外ではないようです。
飛ぶ鳥を見かけると、瞬時にファインダー内に捉えることができるのが、
私の唯一の特技と言えるのかもしれません。
写真の出来の良し悪しは別としてね・・・。(^.^)
ran1005さんが書かれているように、時たま羽ばたきをして美しい羽を見せてはくれますが、
普段隠れている翼鏡を見かけることはほとんどありませんね。
カモ類全般に言えることなのかもしれませんが、飛ぶ場面そのものを見かけることが少ないです。
特にコガモが飛んでいる場面を見かけるのは稀です。
餌場についたらひたすら食事に専念し、飛ぶ必要がないのでしょうね。
コガモは思い切り羽を伸ばして気持ち良さそうです。
と言っても滅多見られない光景との事ですから貴重なシーンを撮影する事が出来た訳ですね。
やはりイケリンさんならでは・・羨ましい限りです。
しかし羽を広げなければ観られないあの美しい緑
奥ゆかしさを感じますねぇ。
和服で言えば足さばきでチラッと除く八掛でしょうか。
オシドリのように羽を閉じている時が美しい鳥とは逆で
コガモやカルガモなどは閉じている時の羽は地味ですが、
羽を広げた時に一瞬見える翼鏡には、ハッとするような美を感じますね。
和服の八卦や蹴出しと相通じるものがありそうですね
チラリズムの美といったところなのでしょうか。