中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

日曜の夕方は袖岡埠頭で息子達とアジ釣り...気楽だぜ(笑)

2005年08月10日 | クロダイ以外の浮気な日記(仮)
最近,クロダイを探して武士のような気分(もち気分だけ!(笑))で殺伐とした部分のある釣りをしていたが,この日は違っていた。

我が家の三男坊に加え,高校時代からの親友であるN君の息子と「夏休み恒例」のアジ釣りに行ったのだ。
コイツらが小学生だった頃は,もっぱら5時起きして「カブト・クワガタ採り」に,生家近くの河原の林に行ったものだが,最近はこうしてアジ釣りに行くようになっている。

最初に連れて行ったのが,今回行った袖岡ふ頭(リンク先の写真左下)だった。
そして,その時には,恐ろしいことにヒラメが釣れてしまったのだ(笑)

爾来,アジ釣りは恒例となる現在まで続く...

と,理屈は良いとして,まず問題だったのは...サビキのカゴというか網がLLサイズだったうえ「まだまだガキ」な二人にまかせていたら「アジ●ワーで増量」したコマセも,無くなるのが「はえー」のだった(笑)
赤アミのブロック2ヶを買い込んでは行ったが,私が釣るのを我慢していてもアッと言う間に無くなるようなスピードだ!

「少し量を加減しろ!」と教えるが,ヘラヘラとくっちゃべっている内に,まるっきり「指示事項」など忘れられている(苦笑)

てことで,仕方ないから私は釣具屋に走ることに..(走ったのは車だが(笑))
んで,さらに赤アミのブロック2ヶを買い足し,ダイ●の「4倍」アジ●ャックも買って対応..私も我慢せず「参戦」したのだった。

釣果は...三人で,たぶん30匹強,という「ポツポツ釣れる」レベルだった。
もちろん,夏休みサイズのため,せいぜい10~20cmというものだった。
時々,10cm程度のサバも掛かったが,食いようがないため全てリリースした。

と,せいぜい我々の分の「報告事項」はこの程度だが...気になる点をもうひとつ...
それは,写真右上の向こうに見える家族連れの話だ。

我々より後に来て,明らかに素人なのは分かったが,釣り始めてからの行動パターンにドッキリ!
撒き餌を網に詰める,掛かった魚を針から外す,という「最低限の動作」を全て母親が対応してあげているのだ。
しかも幼い娘でも中~高校生,兄らしき男の子2人は高校生以上の年齢のはずだ。

明らかにやってあげる必要のない年齢の子供達に対して家の中と同じように過保護で通す母,さらには同様に存在感のない親父...まさに苦笑するしかなかった。
自分らの光景が異常なことに,全く気づいていないのは明白だ。

こんな育て方,あるいは家族関係や教育方法だから,「マザコン息子」「何もできない娘」「引きこもり」「フリーターやニート」等々,問題ばかりの子供が育ってしまうのだろう。

それに引きかえ,ウチの子らの天真爛漫さというのは,ちょいヤバイ思いをしながらドロドロの川遊びをしたり,虫取りをした昔の自分とダブるものがあるのは当然だろう...成績は上がらないが(爆)

(注)写真右下の「対岸の遊覧船」は,「ニューとびしま」丸である...って,南防波堤の「曲がり内側」でバッカンを流した「張本人!」である...停泊場所のため,スピードを出さない袖岡ふ頭付近では「津波」は起こしません(笑)
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