中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

酒田市内の某店でラーメンを食す(店名は匿名を希望っス ××)

2006年01月15日 | ラーメン日記,ていうか中華好きっス(仮)
今回も,日曜日は色々とあり(嫁だけ多忙)昼になっても「なーんも用意していない」状態のため,先週に引き続き「外でラーメンを食べよう」と意見が一致,三男も誘い三人で外出した。
(実際,家にはラーメンもソバもない状況でした)

事前にチェックしていた中から,匿名希望なお店(酒田にありがちな「月」のつく名前で,割りと新しい店らしい)に行くこととした。

とりあえず自宅を出発,釣りと同じルートなのだが,最上川の堤防をそのまま走る。
んん?いつもより走りやすいぞ!
というのも...

昨日から,やっと寒気も緩み(昨日は10度はあったらしい),路面の雪も溶けたうえに,ロータリータイプの除雪車が完璧に対応したおかげで,写真のように左右は壁となり,ほぼ普段どおりの運転ができるくらいになっていた。
(溶けた直後にマイナス気温となり凍結することもあるので要注意です)

お店に着いてみると,店内は座席が少なく客も「ギリギリ満員」の状態..でも,すぐに子連れの家族が譲ってくれたため,スンナリと座れた。

と,目の前には「バーン」と箸立てが雑に置いてある(良く言えば大胆?)
「もしかして味も大胆かも..」などと低い可能性に期待,初めての店のため「基本」であるラーメン「中」(500円)を注文した。

とりあえず,気になったのは...前の客のドンブリを下げるのに,水用のコップ等々をごちゃごちゃと重ねていた。
(ここのカアチャンは美的感覚はないナァと思ったが,この程度であれこれ言うのは早すぎる)
午後1時を過ぎたため,ラーメン作りも我々の分が最後だったらしく,速攻で出してもらえた。

で,食べ始めて味を確認する間もなく,厨房からオヤジが出てきて「一息ついた」とばかりに客席側に出てきて,休憩がてらにTVを観ている。
(オヤジも客のエリアとの境界を感じてないんだナァとも思ったが,この程度でも,まだラーメン屋として評価するには早い,と言い聞かせる..オトナだ(^^;;)

と思ったら,タバコに火をつけて,煙をブカブカやり始める。
(おーい,オメェの一服のために金払ってるんじゃネェんだよ!!)

結局,味の方は,嫁と三男は「薄めの味が好きだから」と,まあまあの評価をしていた..
が,私はイライラさせられた分(無神経さ!)は差し引いたとしても,ダシもあまり取れていず「ただ薄いだけのスープ」(醤油は薄めでもダシは濃くあるべき)としか言えない,コクのないものだった。
また,中太っぽいどっとりした微妙に縮れた麺だったが,かなり薄いスープに対しては「太すぎ」だった。
やはりバランスは大切であり,麺だけどっしり,ってのはイタダケない,と思った。

客側から「見た感じ」,客への「迷惑や違和感(ケジメなさ)」とも相まって,とてもじゃないが合格点を与えられる店ではなかった。
値段も500円なのはありがたいが,食べ終わってみれば「満腹料」のみと考えると200円は損した気分である。

これでも「酒田市内の激戦区でも,まあ美味しい店」という評価らしいのだが,聞くと見る(食べる)とでは大違い,という例である。
ここに来て盛り上がってきた「自分の中のラーメン熱?」みたいなものも,たった2店目で少し冷めてしまった(早!)

(注)この日記は私の主観で書いています。あなたの評価とは異なることでしょう。
また,正しい評価と思って公表しようにも,店の名前を傷つけられない,という配慮から,店名の記載,ラーメン・ドンブリなどの画像の掲載も控えさせていただきました。

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