今日の一貫

日本の経済成長はゼロ金利・円安によっていたのに、、、

日本の経済成長は円安、ゼロ金利、量的緩和によるもの。03年から04年にかけての小泉政権、35兆円という大金を投入して為替介入、ドル買い円売り。家電・自動車等の輸出産業の後押しをした。あうんの呼吸で、日銀量的緩和。日銀当座預金残高の引き上げ。ゼロ金利は産業振興のため。

それはまだよちよち歩き。
にもかかわらず、日銀、ゼロ金利解除、
またこの間の円高基調。

デフレ経済はまだ終わってない。
経済成長の波及が、個人消費を刺激するまでになってないから。
まだ勤労者にカネが回る構造になってない。
早くカネが回る経済構造にするには、もう一段階の制度改革が必要。
労働分配率の修正や、直接金融によるカネの回る仕組みづくりが大事。

だが、成長がおかしくなってきた。
次の段階どころか、足下さえおぼつかなくなってきた。
経済の活性化にはスピードと順番が大事。
まず金融システムの転換。
間接金融の不良債権処理と直接金融化。
ついでデフレ脱却。

ここまでが経済成長の重要な流れだった。

しかし、そうなる前に日本経済は、浮き足立ってしまった。
経済成長がスローダウン。
これでは、個人消費も伸びない。
税収も伸びない。
のびないどころか、暫定税を廃止しろとまで言い始めた。
伸びてる自治体から取って伸びてない自治体へ3000億円の付け替えを行った。
何かおかしい。

国内での生産性、効率のさらなる追求が課題となった。
世界経済との連動が強くなってる社会。
国際的にオープンな社会制度を作るのが先。
規制改革がまだまだ必要。

個人消費の伸び、格差是正は、まだまだ先の話になってしまったのが残念だ。

コメント一覧

赤チン
イテテ・・
http://gogllle.net/gorigorijan/crAiWNwa.html
ヤりすぎてティムポが折れそww諭吉の為とはいえこれはこれで楽じゃないなぁヽ(´ー`)ノ
http://gogllle.net/gorigorijan/crAiWNwa.html
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