米山町は、70年代以降、工業化社会対応のビジネスモデルを作った。その象徴として役場の隣接地に園芸センターを形作った。
はて角田の「地域としての業態」はいかようなものか?
成熟消費社会の農村の有り様をイメージする必要がある。それでも、直感で言えば、突破口はおそらく販売なのだろう。販売をまず地道に2-3年やること。これが次の展開を有無に違いない。成熟消費社会の「地域としての業態」はいま遠野市が作りつつある。角田も作れないはずはないと思うが、ただ、米山町と同様で、人々の間にまだ近代・工業化社会の発想が強いかもしれない。
15日は、宮城県のアグリビジネス戦略プランの会議。この会議にはいつも千葉幸喜さんがいるので安心。
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