今日の一貫

秋田講演(2005/1/21(Fri.))

秋田の講演から帰ってきた。都合2箇所。初日は仙北。美郷町の深沢さんの話を聞く。ミニライスを中心に農業をやっている。秋田最初の合併町、箕郷町は、最年少町長とのこと。彼はその応援団だったようだ。他人事で聞いていたら、翌日秋田県庁の三浦庄助に聞いたら、なんと松田がその当事者とのこと。私の研究室出身者のことだったのだ。それが町長になっているのだという。世のせまい。
それはともあれ、いい人達にあった。深沢さんはもとより、高橋さん、また大曲の直売所「なかま」の山田さん。あきた県庁のくさなぎさんに世話になった。
また今日は秋田市で、大々的に秋田ジンポ。
「農業は成熟社会のスター」といってももはや誰も驚かない。
「もうけ」に品のいいバランス感覚を持っている人が多いと感じた。隔世の感あり。農業はいままでとは全く違った、人々に期待される産業になっていくに違いない。考え方が問題なのだ。そんな講演をした。
「元気農業ちょっといい話」近代の終わり。脱近代へ。「農業は成熟社会のトップっスター」
秋田市の中島さん、鎌さん、大館の石垣さん、皆おもしろ。中島さんは本当の経営者、石垣産は、日常を濃密に生きる鍵を発見、鎌田さんは、もと公務員、地域農業の担い手として熊に負けずアスパラで儲けに必至、皆公共心にあふれている。
管野さんがコーディネーター。
私は、これからの農業は産業の中心になると講演。
大潟の人の出席が少なかった。涌井さんは何で来ないの?黒瀬さんは?戸沢さんは?昨年は塩害で大変だったと聞く。気になる。今年は久しぶりに大潟へ行ってみようかな。
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