ハニカム薔薇ノ神殿

西南戦争の現地記者の歴史漫画を描いてます。歴史、美術史、ゲーム、特撮、同人誌の話他

【ネオアンジェリーク天使の涙】ヒュウガとルネルートクリア

2017年12月11日 | ネオロマンスゲーム
時に極右なウヨアン、
またある時はセレスティア教原理主義なサヨアン
 主体性とは何だ。

いいの、これはゲームだもん!

て事で
ヒュウガとルネをクリア、
ニクスとカミーユとレインのルートを開けときました。

いやはや、面白いです!
ていうか、びっくりした。ビックリ。
ありがとう御座います。

ネオアンは「アンジェリーク」とは別作品だから、古参が旧アンジェリークと混ぜて語ってくるのはウザい!というメタな声も聞いていたし、
確かにネオアンは質としてはアンジェリークとは別作品です。
気持ちもわからなくもないから、あんまり守護聖やサクリアがどうのと言うのはやめようとかもありまして。気にしてました。
いや、これで救われたと言うか、涙出たです。

ネットの時代になって特に、ダイレクトに反対したり批判したりする声を見たり聞いたりしてしまいます。
その意見に傷つく事もある。
サヨナラの時もある。

「自分が発言したり行動したりする事で知らず加害者になるのは怖い」
「自分が地雷だ」
そう思ったらもう
決断はできない、言えない、何もできなくなる。
やわな心は折れるのよ、ポッキリ。
そうなったし。

答えは一つではありません。
問題が複雑になるほど、解はX、Y、Z、出てくるし、目指すゴールが違うなら考えの方向てのも出てくる。
なのに、皆お互いを否定してみたり
許さなかったりで
虚無感すら感じたりします。


ネオアンのアンジェは、そんな時代だからか、女王候補達より謙虚で、手探りで、躊躇い、迷います。時に落ち込み、自分を責める事もあります。
けれど「私にできることを精一杯やろう」と呟く。
私はそんな彼女が、大好きです。
もちろん、勇ましく前線で戦うヒロインや、常にポジティブで明るくタフなヒロインでは無いのかもしれませんが。

何もできないと嘆くより、ゆっくりでかまわないから自分にできることをすればよい事、それは非力とは言わない。特別な力ではないけれど
小さな愛の力こそ、特別なんだと思います。


で、ルネ様ルート
バンバン叩きたいほどでしたね。
(いや、枕叩いてましたわ実際)
楽しすぎたよ…

カミーユは鬱陶しい位、圧が凄かったですが、そういや嫉妬あらわにして来る子、あんまりなかった?
ニヤニヤするわ。
ヒュウガのルートも。らしさ全開だったです。

ところでまだ
マティアスが全然。隠れキャラなのか。
なるほど、なんで教団がマティアスを聖都に連れて来たのか、間違ってたわけではなかったのね!
て感じで。

本当、勇気もらえました。
できたら、また描いたりもしてみたいよなあ。

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