水中同窓会！？

昨秋、町で水中アクアビクス講座の募集があったので軽い気持ちで応募
申し込んだ事すら忘れてたら、見事に当選し今日から通う事になった

もともと水泳は嫌いではないけど、ここ何年かは遠ざかっていた
友人に連れられ、以前スポーツクラブで体験レッスンをした事があり
楽しかった事だけは、記憶の片隅に残ってる
けど、きちんとレッスンに通うと高ぁ～い月謝がかかるのは当然だし
元来怠け者のあたい通うのが義務になると苦痛に感じ
自ら理由付けをし、サボり始めるのは時間の問題なの(^^ゞ
でも、そこは町主催だからプールの使用料のみでＯＫなのがとてもありがたい

開講をワクワク待ち望んでいたら、無残にもシフトが出勤になっているではないか
初回から欠席は絶対に避けたいので根回しし無事クリア
自分の快楽のためには努力を惜しまず　（*＾ー゜)v

お家から水着を着込む
これからプールではなくリングが相応しいような姿（爆）
ウォーミングアップがてら歩いていけばよいのだけど
町の温水プールは、水を川に流すため石けん類は一切使えない
となると、終わったら直ぐにお風呂に入りたいから、やっぱり愛車でいざ出陣！！

こんな寒い季節にプールに通う奇特な人はいないだろう
なぁ～んて思ってたら受講者が３０人近くいた

集合場所に腰掛けていると講師がこちらに向かって来る
この講座の常連さんもいるらしく講師を囲んでいた
ちょっぴり、一人で申し込んだ事を後悔

あたいの前を通る講師が、ニッコリ微笑む
営業スマイル！？　いや、違う
(・_・?)...ン？　この人、知ってると思った矢先

『やっぱりそうだった　名簿見た時にもしかしたらと・・・』

工エェ(゜〇゜;)ェエ工...　なんと同級生でした

楽しみにしていたけど、何か恥ずかしくなってきた

みんに挨拶をする彼女が
『今回は、同級生が何名かいるようで・・・　』

(゜〇゜；）グェッ　あたい以外にいるのか！

出席を取る中
聞き覚えがある名前　見覚えがある顔がないか　キョロキョロ見回したが判らない

とりあえずプールに入る
一人の女性が近づいてくる
『いもちゃん？』と
誰だろうと考える時間も与えず『○○』だよと名乗ってきた
そう、もちろん彼女も同級生
高校を卒業した後は全く見かけてなかったから
実に・・・
計算すると歳がバレるので内緒

まぁ、町内に根付いてれば仕方がないし、意外と町内に残ってる同級生は多い
とはいえ、何もこんなところでさぁ　o(;-_-;)o

みんなの前で指導する彼女
真横で一生懸命身体を動かす彼女
二人とも素敵に歳を重ねてることは言うまでもなく
一緒に学び遊んだ事を思い出しつつ

とても複雑な心境で５０分間を過ごしたあたい

あと７回・・・
気持ちを切り替え、楽しむしかない(^_^;)