昨日の東京都議選、奈良市長選の結果が出た。どちらも民主党の「勝利」となった。正直言って奈良市長選は「へー」と思った。
東京都議選では、民主党は、実は石原都政が出してくる条例や予算などに99%以上賛成だったから、「野党」というより「与党」だったと言ってよい。
それが、今度の都議選では「野党面」をして通した。例えば、築地市場の移転に反対する、とした。さて、今後、どこまで「野党」でいけるのか見ものである。民主党が第一党(58議席)で、自民党、公明党が過半数を割った(61議席)けれど、民主党単独では過半数にならず、日本共産党の8議席も入れないと64の過半数にならないのだ。今後の都議会に注目したい。
こういうことは次の総選挙でも「ありうる状況」だ。どうなるか注視したい。
奈良では、33歳の「若手市長」の登場、議会では必ずしも多数派ではない。どのような市政運営をするのか、これも注視したい。
東京都議選では、民主党は、実は石原都政が出してくる条例や予算などに99%以上賛成だったから、「野党」というより「与党」だったと言ってよい。
それが、今度の都議選では「野党面」をして通した。例えば、築地市場の移転に反対する、とした。さて、今後、どこまで「野党」でいけるのか見ものである。民主党が第一党(58議席)で、自民党、公明党が過半数を割った(61議席)けれど、民主党単独では過半数にならず、日本共産党の8議席も入れないと64の過半数にならないのだ。今後の都議会に注目したい。
こういうことは次の総選挙でも「ありうる状況」だ。どうなるか注視したい。
奈良では、33歳の「若手市長」の登場、議会では必ずしも多数派ではない。どのような市政運営をするのか、これも注視したい。
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