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今日は7月14日、1789年の「今日」は、フランス大革命が起こり世界的に「近代」がスタートした日である。日本では「パリ祭」などと言う。その後に出来たフランス国旗は三色旗と言われ、「自由、平等、博愛」をあらわしている。ドラクロアのおっぱいをはだけた女性(自由の女神)が三色旗を掲げて前進しているあの絵が目に浮かぶ。
日本では約80年後の1868年明治維新に「近代」がスタートしている。
今日は、また祇園祭りの「宵宵宵山」、昔、室町通りを ざっと見て東山通りにある京大の近くの日仏会館に行って、「パリ祭」記念にワインをよく飲んだものだ。
懐かしい、来年は久しぶりに行ってみようかな。一緒する人いませんか。
日本では約80年後の1868年明治維新に「近代」がスタートしている。
今日は、また祇園祭りの「宵宵宵山」、昔、室町通りを ざっと見て東山通りにある京大の近くの日仏会館に行って、「パリ祭」記念にワインをよく飲んだものだ。
懐かしい、来年は久しぶりに行ってみようかな。一緒する人いませんか。
ーと思う。安易なこじつけはかえって危険だが、歴史を知る事は栄養にこそなれ、害ではない、と感じ始めています。また色々教えて下さい。
そうですか、ベートーベンも・・・
後にナポレオンをヨーロッパの解放者と思って「英雄」を作曲したが、実は「侵略者」だと知ってナポレオンに捧げるのを止めた、と読んだことあります。
モーツアルトもフランス革命直後に亡くなっていますね。ドイツ語で、封建領主をおちょくるオペラ(フィガロの結婚)を書いたりしたのも革命前夜の雰囲気がバックにあると思います。
ーと自叙伝にあります。ルネッサンスとバロックの問題を嗅ぎとろうとしたようです。彼のバッハ《無伴奏ソナタ&パルティータ》はすべてのバイオリストのバイブルです。歴史の読み方ーまた教えて下さい。
音楽家に限らず、多くの芸術家、学者、建築家などは、歴史的「つながり」を意識していると思います。西洋音楽家がルネサンスやバロックに一つの「原点」を求めるのは「そうだろうな」と思います。
日本の音楽家は、もちろん西洋音楽の故郷にも思いを馳せると思いますが、日本の雅楽などにも思いを馳せるのでは、と想像します。
日本の学者は、明治以降「脱亜入欧」だったので横文字を追求してきましたが、ここに至って日本の本来の歴史にも目を向けるべし、と思いだしたと思います。
建築家でも、西洋のピラミッドやパルテノン神殿、ゴシックのノートルダム大聖堂に惹かれるとともに、竪穴式住居や伊勢神宮にも惹かれると思います。