西村一朗の地域居住談義

住居・住環境の工夫や課題そして興味あることの談義

鯉幟(こいのぼり)の思い出

2012-05-05 | 金沢の思い出
今日は子供の日(端午の節句)で、鯉幟(こいのぼり)が空に元気に泳ぐ日である。

で、僕の金沢の子供時代(昭和20年代)を思い出してみると、僕の住んでいた町内(金沢市櫻畠三番丁)では、鯉幟を「泳がせて」いたのは、僕の家だけではなかったか。

まあ僕の家が「裕福度」で、その町内で一二番だったためである。そして、西村家の男の子は僕だけだったので、その鯉幟は「僕用」だったと言ってよい。

玄関の向かって左側(大略東側)の前庭に鯉幟の竿が立てられていた。4月の終り頃に鯉幟が空に泳ぎ始め、5月一杯、6月頃まで泳いでいたのではなかろうか。吹き流し、お父さん、お母さん、子供達が揃っていたと思う。

確かに、屋根より高ーい鯉幟だった。

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