今度の衆議院選挙の外交問題で日米関係はどうなるのか、も問われるだろう。
自公は、日米同盟強化と言っているが、今までのように日米安保条約に基づく「対米従属」の継続と言ってよい。
民主は、文字面では「日米対等関係」の構築、と言っている。日米安保条約は認めるが、地位協定(米軍人の日本での犯罪捜査や裁判など)で日本主体などの方向のようだ。連立予定の社民との関係もあるだろう。
共産は、元々「対米従属」の安保条約廃棄、「日米友好条約」締結の方向だ。1960年の「安保闘争」に一学生として参加した私としては、一番分かりやすい。ただ、現実が大きくなっているから、過渡期がどうなるか、心配だ。
ところで、関連で自衛隊は、1950年の朝鮮戦争に関連して、警察予備隊、保安隊を経由して出来たものだが、これもアメリカの指示(押し付けとも言える)による。けっして日本が主体的につくったものとはいえない。だから、民主が「日米対等関係」というならば、この問題も今後どうしていくのか、きっちりさせる必要があるだろう。
久しぶりに色々の党のマニフェストを検討している。
自公は、日米同盟強化と言っているが、今までのように日米安保条約に基づく「対米従属」の継続と言ってよい。
民主は、文字面では「日米対等関係」の構築、と言っている。日米安保条約は認めるが、地位協定(米軍人の日本での犯罪捜査や裁判など)で日本主体などの方向のようだ。連立予定の社民との関係もあるだろう。
共産は、元々「対米従属」の安保条約廃棄、「日米友好条約」締結の方向だ。1960年の「安保闘争」に一学生として参加した私としては、一番分かりやすい。ただ、現実が大きくなっているから、過渡期がどうなるか、心配だ。
ところで、関連で自衛隊は、1950年の朝鮮戦争に関連して、警察予備隊、保安隊を経由して出来たものだが、これもアメリカの指示(押し付けとも言える)による。けっして日本が主体的につくったものとはいえない。だから、民主が「日米対等関係」というならば、この問題も今後どうしていくのか、きっちりさせる必要があるだろう。
久しぶりに色々の党のマニフェストを検討している。
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