なんでもメモ★もの忘れ防止に特効薬はない

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2015-05-09 東京都庭園美術館にマスク展を見に行く

2015年05月10日 | 読書・観劇・鑑賞メモ

きょうは一人で都内へおでかけ。

場所は白金の東京都庭園美術館ー昨年秋まで改装していたので暫く行ってませんでしたが、リニューアル後の初の訪問です。

庭園美術館のサイト>> http://www.teien-art-museum.ne.jp/

マスク展です。

どういうわけかマスクに心が惹かれます。最初にたくさんのマスクを見たのは、国立歴史民俗博物館の展示だったと思います。それ以前にも、蘭陵王など雅楽で使われる仮面が気になっていました。体系的に見たいと思い、2010年8月に千葉市美術館で開催された『MASKS -仮の面』を見て以来、マスク展の案内には気をつけていました。昨年2014年2月~6月、国立新美術館での『イメージの力』でもマスクが多数展示されていました(4月に見学)。

今回の展覧会は、フランス国立ケ・ブランリ美術館所蔵品。面といっても被らずに置物として使われていたものもあった。

新館で映像展示があったが、上映時間が長いことと、点数が多いことから、すべて見ると一日かかってしまうことになる。意欲的、網羅的ではあるけれど散漫になったかもしれない。

マスク展のサイト>> http://www.teien-art-museum.ne.jp/exhibition/150425-0630_mask.html

デモンストレーション 『オモテの面白さ』に入場することができた。能楽師 友枝雄人さんによる講演と実演。この企画はとても良いと思う。西洋美術を展示してきた庭園美術館で日本の伝統芸能をみせるという企画がいい。これからも日本の伝統芸能や美術を「洋風に」扱うと面白いかもしれない。

デモンストレーション>>  https://www.teien-art-museum.ne.jp/programs/mask_event.html

 

 

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