因幡屋ぶろぐ

劇評かわら版「因幡屋通信」主宰
宮本起代子による幸せの観劇記録。
舞台の印象をより的確により豊かに記せますよう・・・

劇団俳優座『桜の園』

2015-01-27 | 舞台
*アントン・チェーホフ作 湯浅芳子翻訳 川口啓史演出 公式サイトはこちら 俳優座劇場 25日で終了 今回の公演チラシはB4サイズ二つ折の立派なもので、俳優座におけるチェーホフ作品上演年表が掲載されている。1950年の『三人姉妹』にはじまり、『かもめ』、『ワーニャ伯父さん』、そして今回の『桜の園』まで、俳優座創立70周年の歴史のなかで、チェーホフが繰りかえし上演されつづけてきたことが一目瞭然である。 . . . 本文を読む
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