*日本近・現代秀作短編劇一〇〇本シリーズ 公式サイトはこちら (1,2,3)川和孝演出。オフィス樹主催 両国シアターχ 12月2日で終了 優れた戯曲、上演の機会が少ない戯曲を取り上げ、100本の上演を目指して1994年秋からはじまったこのシリーズも、今回で92本まで到達した。チラシ裏にびっしりと記載されたこれまでの上演記録に圧倒される。
*秋元松代『ことづけ』 1949年「現代戯曲」に掲 . . . 本文を読む
*ハロルド・ピンター作 徐賀世子翻訳 森新太郎演出 公式サイトはこちら シアタートラム 12月17日まで 12月26,27日 兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール 2017年最後の月にピンターの『管理人』である。劇場に入るや、舞台のあまりの汚さに圧倒される。ベッドが2台、暖炉、椅子、トランク、そして崩れ落ちんばかりに積み上げられた古紙(新聞紙か)の山、あとは何が何か判別できないほどのがらくたの山な . . . 本文を読む
*清水邦夫作 鳥山昌克演出 公式サイトはこちら 自由学園明日館大教室としま、雑司ヶ谷・みみずく会館、愛知県・田原市権現の森 明治の商家、新潟県・新潟古町えんとつシアターを巡演 12月3日まで 前座朗読劇として、演出の鳥山が「女優 松井須磨子のこと」を読む。
『楽屋』本作は日本での上演が非常に多い戯曲とのこと。自分自身もこの3月に花村雅子主宰の第三回えうれか公演を観劇し、その印象を基に「えびす組劇 . . . 本文を読む
*関根信一作・演出 公式サイトはこちら 下北沢/OFFOFFシアター 12日で終了 第43回公演『LIFE,LIVE ライフ、ライブ』上演中、過去の代表作ふたつのリーディング公演が行われた。過去、現在そして未来のフライングステージを考える上で、非常に嬉しい観劇となった。
『二人でお茶を TEA FOR TWO』 当日リーフレットによれば、1998年に関根信一がA.G.S(現・札幌座)に客演し、稽 . . . 本文を読む
*公式サイトはこちら 原作・ウィリアム・シェイクスピア 翻訳・コラプターズ(学生翻訳チーム) プロデューサー・川島梨奈(文学部2年) 演出 新井遥奈(情報コミュニケーション学部3年)監修・青木豪 コーディネーター・井上優 サブコーディネーター・大林のり子(1,2)明治大学駿河台キャンパス/アカデミーホール 12日で終了
本公演に対する自分の思い入れは昨年と変わらずどころか、いっそう強まってしま . . . 本文を読む