*公式サイトはこちら 1月11日(土)14時の回のみ 三鷹スタジオ円 筒井康隆作「関節話法」 橋爪功の舞台の観劇は1982年初夏、当時西新宿・成子坂にあったステージ円での『アトリエ』が最初であった。すでに多くのテレビドラマや映画に出演しており、「ほんものの橋爪功」だと実感した記憶がある。当blogに観劇記録があるのは新国立劇場『ゴドーを待ちながら』(2011年4月)、橋爪功×シーラッ . . . 本文を読む
*公式サイトはこちら 阿佐ヶ谷ワークショップ 26日、27日(1,2,2',3,4,5,5',6,7,8,9,10,11) 2月の「朱語りコンサート」、5月の本公演に続く年末の「小公演」も今年で4回目となった。「小」と銘打っていても、朱の会の誠実かつ果敢な創作の姿勢は変わらない。回を重ねるごとに観客が増え、2日間、3回の公演はほぼ満席の盛況だ。1部は俳優ふたりがそれぞれ小説1篇を . . . 本文を読む
*つかこうへい作 フジタタイセイ(劇団肋骨蜜柑同好会 (1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13)+こちらも)構成・演出 公式サイトはこちら 上井草エリア543 15日終了 同ユニットは今回が初。「ザ・ロンゲスト・スプリング」と「モンテカルロイリュージョン」の交互上演で、後者を観劇した。 多くの演劇人に大きな影響を与え続けているつかこうへいの代表作だが、間 . . . 本文を読む
*公式サイトはこちら 代々木上原/ムジカーザ 12月12日昼夜2回公演(1,2+因幡屋通信74号) ここ数日にわかに冷え込んできた都心の一角、急な坂の上の小さなホールで行われた一日限りの公演は、寒い夜の温かな夕餉、それを囲む優しい人々の笑顔を思わせる幸せなものであった。 ☆第一部 久里子四段返し・・・波乃久里子の当たり役の舞台から4作を選び、五十嵐あさかのチェロの生演奏とともに聴く試み。チェロの音 . . . 本文を読む
*原作=クリスティン・ルーネンズ原作 デジレ・ゲーゼンツヴィ脚色 河野哲子訳(『囲われた空 もう一人の<ジョジョ・ラビット>』小鳥遊書房刊*同社サイトでは書籍の一部を試し読みできる)丹野郁弓上演台本 小笠原響演出 『囲われた空』公式サイトはこちら 紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYA 15日まで 映画『ジョジョ・ラビット』(2020年公開/アカデミー賞脚色賞受賞)は . . . 本文を読む