*公式サイトはこちら 関根信一(劇団フライングステージ 1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12,13,14,15,16,17,18,19,20,21)作・演出 こまばアゴラ劇場 27日終了 久々に気持ちよく泣ける舞台を見た。健人は30歳の保育士だ。保護者会で一人の父親から「男の先生に、うちの娘のおむつを替えてほしくない」と言われ、自分がゲイであることを言えず引きこもりに。ある日突 . . . 本文を読む
*屋代秀樹作・演出 夢野久作『少女地獄』原作(青空文庫で読めます) 公式サイトはこちら 新宿眼科画廊 22日終了(1,2,3,4,5,6,7,8,9,10,11,12) 既成の小説などをベースに、独自の切り口で舞台を作り上げる劇作家は少なくない。観劇する側にとっても、観劇前に予備知識として「あの小説」という認識が安心感にもなる。しかし屋代秀樹の場合、油断は禁物だ。
ただでさえ狭い演技スペースを . . . 本文を読む
*唐十郎作 中野敦之演出 公式サイトはこちら 横浜・伊勢佐木バル333 20日終了 1月なかばになってようやくの芝居はじめは、これも遅ればせながら唐ゼミ観劇デヴューと相成った。唐十郎初期の連作『ジョン・シルバー』&『続ジョン・シルバー』2本立て公演だ。関内駅から地下道を抜け、賑やかな商店街の入り口のビルの急な階段を下りた地下の空間は、まるで穴倉のようだ。足元も手元も暗いなか、コーヒーのサービスも . . . 本文を読む
*フジタタイセイ脚本・演出 公式サイトはこちら グリーンフェスタ2019参加作品(1,2,3,4,5) 佐藤佐吉賞2012優秀脚本賞、佐藤佐吉演劇祭2014カンフェティ賞を受賞した傑作二人芝居を、4年半ぶりに上演した。登場するのは、ゴミ箱を被った男と、そうめんを食べる女だ。今回は松竹梅の「完全トリプルキャスト」→松(室田渓人/森かなみ)、竹(藤本悠希/依田玲奈)、梅(木村みちる/フジタタ . . . 本文を読む
明けましておめでとうございます。本年も因幡屋をご贔屓のほど。上演時期集中しており、予定が確定しないのが心苦しいのですが、未確定のものも含め、観劇予定よりお知らせいたします。
*劇団唐ゼミ『ジョン・シルバー』&『続ジョン・シルバー』2本立て公演。 遅ればせながら、ようやく「唐ゼミ観劇デヴュー」。*ミュージカルカンパニーOZmate 『The Legend of Oni〜大江山鬼伝説〜』 結成から . . . 本文を読む