![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3f/c9/fc1e18a1a1187f340f23641288149081.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/21/433d71ba331793722ec13e4b696f2acf.jpg?1679750804)
※坤(こん)=南西=未申(ひつじさる)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/4f/9e3ed29983567617a4726509c3bda1c4.jpg?1679750808)
西の丸庭園から見た乾櫓(いぬいやぐら)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/4f/9e3ed29983567617a4726509c3bda1c4.jpg?1679750808)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/1d/81b037e0b893a810edf2222e0b164531.jpg?1679751653)
※乾(けん)=西北=戌亥(いぬい)
L字型をしている櫓は珍しいらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f3/fd3af616032e752e1388d4a73b49ba3b.jpg?1679751654)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/f3/fd3af616032e752e1388d4a73b49ba3b.jpg?1679751654)
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南外堀から見た六番櫓
現存する櫓には、あとひとつ、一番櫓があるのだが、今回は見損ねた。
次回に期待。
ラッキーなことに、ちょうど、櫓内部特別公開をしていて(土日のみ)、大手口多聞櫓と、千貫櫓の中を見る事ができた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/72/15636851f6700d9253bb11d72b9bbd4d.jpg?1679800148)
(「図説日本の城と城下町①大阪城」から)
大手口多聞櫓の内部は案外広くて、渡櫓(わたりやぐら)に最大70畳の部屋が4室、続櫓(つづきやぐら)には、武者走り(廊下)の他に武者溜め(部屋)が6室あって、兵士たちが多数駐屯出来るようになっている。
また、枡形の内側に向って多くの窓や銃眼が開けられていて、大手門から枡形に侵入した敵を攻撃する事ができる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/ae/9b1fdd48f8d870d21f34312506af3f56.jpg?1679800309)
(「図説日本の城と城下町①大阪城」より)
さらに、渡櫓には、下の大門を突破しようとする敵を上から攻撃するための「槍落とし」を備えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/67/8f8f01d8b1774f49c9d2a50437039d73.jpg?1679761222)
次に、千貫櫓には、西外堀に面する西面と南面に窓と銃眼が開けられている他、「石落とし」を備えている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/b1/70c82568285e072c63565fb7bb246774.jpg?1679761274)
ガイドさんの説明によると、この他にも、壁に漆喰を塗り、火を防いでいるとか、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/07/0d/4b5fe54b7ef4e3d80a983dc30812247c.jpg?1679761420)
いろいろの工夫がされており、興味が湧く。
おもしろいな。櫓。
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