今週、明日葉の種100粒弱を蒔いた。
今朝見てみると、ちっちゃい芽が5つほど発芽していた。好光性種子なので薄く土を掛けただけ、
そのせいで表土が流れて種が見えているのが10粒ほど有ったが、そのままでは可哀そうに思い増し土を又、薄く掛けた。
苗を購入するのと、種から育てるのとタイミング的に1年ほどズレているが苗からだと、高い確率で冬越し、夏越しも出来るように
なったので、ちょっと難易度の上がる種から育てる様にしている。
最初、苗から育てていての失敗例としては、なぜか苗が溶けてしまったように水になって消えてゆく。とてもシュールな失敗だった。
原因は色々あるだろうが、土の㏗で酸性が強過ぎた事や、潅水し過ぎてしまったのと腐敗させる菌が土に残っていたのが原因と思われ。
種から育てると、苗と違って根を痛めるリスクが最小限に出来るのと、自分の周りの広い意味での環境や癖からくる狭い意味での環境に
慣らした状態で移植可能になるのは大きなメリットだと思う。移植のタイミングによって、土の厚さや水捌けや㏗の最適化など準備万端
に持ってゆけるのもメリットになるだろう。
問題は発芽率のみで、種苗メーカーと自分との相性もあるだろうが殆ど芽が出ない事も過去にあったので、前回に好発芽率だった種苗メーカー
の種を自然と選ぶことに。
畑に直播が最も成績が良いようだが、我が家では今回も播種用セルに数個づつの種蒔きになった。
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