台湾屋台料理を巡る （4）

なんだかニュースが凄い事になってきて毎日、目が離せませんね。昨年の流行語大賞は「想定内」でしたが、今年は「想定外」になってしまうのでしょうか...。
最近ブログの更新度も多いので「暇人なんだな...」と思う方もいると思いますが、実をいうと、その場で書いている訳ではなく、以前に書きためておいた文章をちょっとずつ修正してアップしていたりするのでした。なので鮮度はやや落ちますが台湾屋台料理特集、もう少しおつきあいいただければと思います。...飽きたところでストップするかもしれませんが。

今回はここ半年くらいで足を運んだ「台湾屋台料理の食べられるお店」を紹介していこうと思います。自分の動きやすい範囲の、千葉～東京エリアです。それぞれ数多く足を運んだ訳ではないので、☆印で評価などはできないのですが、一応参考までに。今回は東京編/その1です。

龍門館（新大久保駅から約2分)


JR大久保駅から、百人町とは逆方面に歩いて行くと、やや寂れた感のある通りにあるお店。階段を降りた地下の店内には、台湾の人がたくさん集まっている。メニューには台湾ならではのものもたくさん。こちらでは牡蠣の素麺をいただきました。香菜が苦手な方には厳しいですが、鰹ベースの味は台湾で食べた「阿宗麺線」の味に近かったです。「愛玉」など、台湾ならではのデザートも。


台南担仔麺 （JR新宿駅　/西武新宿駅より）
歌舞伎町と職安通りの近くに2店舗ある、有名な台湾料理店です。庶民的な屋台料理は少ないのかな..と思いきや、肉粽や前に紹介した牡蠣オムレツもありました。一口サイズの担仔麺は200円からと安く、メニューは充実していて美味しいです。一度友人達とコースを注文した事がありますが、前菜、炒め物からデザートの杏仁豆腐と、安めの値段でお腹いっぱい食べられました。

髭鬚張魯肉飯（渋谷/六本木ヒルズ内ほか）
渋谷の本店を中心に、六本木ヒルズ内にもあるチェーン店。その名の通り魯肉飯を中心としたメニュー。チェーン店ながらその魯肉飯の味はかなり本場のものに近いです。自分は辛いものが苦手なのですが、お好みに合わせて味を変えられる辛いスパイスなども用意されているようです。

そんな訳で、次回に続きます。明日はセンター試験があるそうですね。雪模様になりそうな雰囲気ですが、受験生の皆さんどうか緊張しないで頑張って下さい！