ちまたではハリウッドでの「ドラゴンボール映画化」が話題になっていますが、実は台湾でも「ドラゴンボール実写版」が作られていたのをご存知でしょうか?
タイトルは「七龍珠」。アジア圏の映画が好きなので、yahooオークションのキーワードアラートで「台湾映画」で設定していたところこちらの商品の通知が来て、つい興味本位から購入してしまった次第です。まあ、ブログのネタにでもしとかないと元が取れんだろうと(笑)。
で、内容ですが、まあ決して良くはないんですが...。ワイヤーアクションや爆破シーンもふんだんに使われてますし、B級アクションものとして見れなくもないかな、という感じですね。というか、以前「韓国版・北斗の拳」を見たことがあったんですけど、これが地方の大学の映画研究会が作ったような出来だったんで(一昔前に作られた、ハリウッド版もかなりひどいできらしいですが)、それに比べればいいよね、という感じだったりもします
ストーリーはおそらく最初の頃のあたりで、登場人物は悟空はすぐ解ります。あとはこいつがヤムチャなんだろうなとか、ブルマだろうな。。という感じ。敵は全然雰囲気が違って気味が悪い特殊メイクですが、おそらくピラフ一味。ウーロンは高木ブーさんみたいなおじさんになってました
で、一番のベスト配役は亀仙人で、スケベっぷりを含めまさにこの人しかおらんだろうという感じでした。
ぜひ現在製作中のハリウッド版もこのオッサンでいってほしいと思います。ちなみにあの「ぱふぱふ」が再現されていたりしました。全体通して悟空の活躍っぷりがさほどないのが、ちょっと物足りない感があります。
この作品が果たして日本の代理店や鳥山先生に認可を取っているのかどうか?は微妙な所ですが、まあ取ってないんでしょうね(取ってたらスイマセン)。購入したこちらはDVDではなくより安価なVCD(video CD)なんですが、台湾や香港で販売されているVCDを購入すると、北京語と広東語の音声が同時に収録されていたりするので非常に落ちつかないです。
クリックすればかめはめ波が出る(...わけない)
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