「ロベクチン バリアリペア プレミアムクリーム」
との出会いがありました(≧∇≦)♪
こちらは高濃度の保湿クリーム、「ロベクチン」と言います。
あまり聞いたことのないことばですが、"reverti"というラテン語で、「もとあった場所へ帰ること」という意味なのだそう。
過酷な環境に耐え、もとの肌に修復することをサポートしてくれるクリームなのです。
製品が入っている外箱の裏面と側面です。
全成分や使用上の注意が日本語表記されている箇所もあるのですが、大部分が英語。
箱の端を見ると、Made in USAと記してありました。
アメリカ・カリフォルニア州の皮膚科学研究所で、元々、病気で悩む方々の為に開発された医療用のクリームだったとのこと。
パラベン・石油系界面活性剤・人工香料・発がん性物質・アルコール系溶媒・環境ホルモン・コメドジェニック成分・石油ベース成分・
着色料・ホルムアルデヒド系防腐剤などの肌を刺激する可能性のある成分を一切使用していないしみにくいクリーム。
そういえば、と私も思い出しました。
だいぶ昔になりますが、私もちょっとした病気を患い、投薬治療した経験があります。
ホルモンバランスが崩れたのか、顔中にこれでもか！というくらいのニキビが大発生！
触らずに黙っていても顔全体が痛いくらいのひどさでした。
治す為の薬なのにこんなところに影響が出るんだとショック。
病気が完治するかどうかの不安もあったので、ズドンと沈んでいくような気持ちになったことを昨日のように思い出せます。
幸い短期間で病気は完治し、投薬をやめると同時にニキビの状態も段々良くなっていきました。（時間はかかりましたが）
当時は薬が影響しているだけだから我慢してやり過ごそうと、成分は気にせずに化粧品は以前と同じ物を使っていました。
が、黙っていても痛いのに塗る時といったらもう・・・。
「ひぃ～、ひぃ～」言いながら塗ってましたね(;*△*;)
最初に使う時は蓋をまわして開け、中のアルミを取り除きます。
品質管理がしっかりしていますね。
手持ちの化粧水で肌を整えた後に使用してみました。
箱もチューブも白いし、医療用に開発されたという前情報があったので白いクリームが出てくるかと思いきや、にゅ～っときれいなライトオレンジ色のクリームが。
私にとっては少し意外だったので、思わず「わぁ！」と声が出てしまいました。
それほどキレイな色なんですよ。
使用目安量はパール大。
私にとってのパールは8ミリくらいの大きさという観念があり、そのくらいを顔にのばしてみましたが少し物足りませんでした。
そこで二度付けしてみるとちょうどよいうるおいに。
その後パンフレットを読むと使用量の実寸大が描かれてあり、測ってみると1.5センチありました。
ようするに最初私は目安の半分しか使ってなかったということ。
パールにもいろんな大きさがあるということですね（笑）
使用量の表現はわかりにくいこともあるので（私だけ？）、パール大という抽象的な表現より、もう少しわかりやすい表記の方がいいかなぁ。
みなさんはどの表記が一番わかりやすいでしょうか？
使用感としては、「のびが良いとはこのことかもしれない」と思うくらいののびの良さ。
肌の上をにゅるんにゅるんと指がすべるような感覚。
肌がやわらかくなります。
なじませ終わる頃にはサラっとしていて、ほとんどベタつきがありません。（シルキーシールドベース）
なんというか不思議なクリームで、とても気持ちいいです。油分と水分のバランスが良いんでしょうね。
「バリアリペアコンプレックス」という、油水分のバランスをコントロールする独自の技術が使われているそうですよ。
荒れた肌は肌のバリア機能のバランスが崩れているとのことで、このクリームが油水分バランスをサポートし、角質ひとつひとつの隙間に埋まり、うるおいを持続させるとのこと。
アスタキサンチン・アラントイン・セラミド・ヒアルロン酸等の16種類の天然美容保湿成分を配合。
ん、ニオイがしますね。
これは原料臭ですかね。正直、良い香りではありません。
ですが、超低刺激・高保湿を一番に考えているこちらのクリームにはよい香りをつける必要はないかもしれませんね。
刺激がないので子どもでも使えるそうです。
お風呂上がり、6歳の娘と一緒にスキンケアしています。
子どもは大人の真似をしたがるので、私と一緒のクリームを使えるのが嬉しいようです。チューブを差し出すと娘は嬉しそうに手を出します。
（娘は「いいにおいだね♪」って言うんですが・・・(´・ω・｀)ｵﾔ？）
ひとつのクリームで、はるか昔の状況を思い出すとは思ってみませんでした。
当時、このクリームに出会いたかったですね。
完治するかわからない病気で心が折れかかっている中、顔にも大小問わずのニキビがいくつもいくつも・・・なので結構胸にズシンとくるんですよ。
隠れてトイレで涙した日もありました。
当時このクリームを使っていたら、もう少し気持ちに余裕ができていたかもしれません。
乾燥や刺激でボロボロ肌に悩んでいる方、精神的に支えになってくれそうなクリームですよ。
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