パンと雑貨のちいさなIPPO 

愛媛県砥部町で、夫婦で手作りの小さなパン屋をしています。

絵本の紹介 ビロードのうさぎ

2012年11月22日 | 本と、絵本のお話

  今日は久しぶりに絵本の紹介です。

  今回は、クリスマスにちなんだ、泣ける絵本です

  この本、読むと泣けます。なので、なるべくさらりと

  読むようにしています。

  でも、読んでいたら涙が出ます

  けなげなうさぎのぬいぐるみの姿にほろり…。

  そんな私の様子に気付いた子供たちは…

  「あやちゃん(私の事)泣きよん?泣き虫~

  最近は「読んで~」と持ってこなくなりました。

  これ読むと泣くからな~ってな感じなんでしょうか。

  子供たち、悲しくならないのかしら。

  酒井駒子さんの絵も必見です。

  もう一冊、ウィリアム・ニコルソンが挿絵を

  描いている、「ビロードうさぎ」もあります。

  こちら内容はもちろん同じなのですが、少々長め。

  どちらもビロード感たっぷりのうさぎの絵、素敵。

   こちらのうさぎ、ビロードうさぎをヒントに

  作っています

  こんな風に靴下にいれて、クリスマスにプレゼント

したら、かわいいだろうなぁ。と思って。

もし、プレゼントに使っていただけたら…かわいい~って抱きしめてもらえますように

写真左  「ビロードのうさぎ」 マージェリー・ウィリアムズ・ビアンコ 作 酒井駒子 絵 ブロンズ新社

写真右  「ビロードうさぎ」 マージェリー・ウィリアムズ・ビアンコ 作 ウィリアム・ニコルソン 絵 童話館出版

 

  

コメント
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