こんにちは
あやしい猫のキーホルダー新作作りました
ちょっとバージョンアップしてますうふふ~
作るって楽しい~
そう、作るのは楽しいんです。
たぶん、時間がなくて、なかなか思うようにできなくて、でもお客様からアイデアいただいたり、
日々の生活の中から生まれるから、楽しいんです。
これが、「さあ、時間たっぷりあるからなんでも作って」となると…。
最初は楽しいでしょうけどね、そのうち作れなくなるでしょうね。
こちらは…お客様にいただいた、レコード。一部です。
お客様のI様、実に幅広~く持っておられたようで、預かっていたレコードを物色させていただいていたのですが、
とっても楽しかった~懐かしい~
今、杉山清隆&オメガとライブのレコードを聴いています。夏が近いからね。
中学時代に友人の家で聞いていたのとおそらく同じアルバム。
懐かしい。
YMOのライディーンもレコードで聴けるなんて
なんか心の奥底をえぐられるような、なんとも言えない気持ち。
ライディーン運動会の行進かなんかでも使ってたんだよね~。
お店にレコードを置いていたら、「このジャケットの大きさがいいんだよね~」って。
そうなんですよね。このサイズ。このサイズならではのアートなよさがあるんですよね。
確かにでかくて場所とるんですけどね
いちいち裏返さないといけないし
でもね~、たぶんその面倒くささがいいんだと思います。
今は?CD?MD?ダウンロード?配信?
最近はアルバムを買う事もなく…ラジオから流れる曲をちょっと聞くだけ。
いいな~と思うのはどうしても昔の曲ばかり…年のせいか…
昔はよかったなんて言うつもりはないけど、いろんな事が便利で、何でも手に入って、
アプリとか使って作曲もできて、3Dプリンターでなんでも作れて、
今は、誰でもクリエイティブな活動が出来る時代。
でもね、「創造する」ってそんな簡単にはできないと思うんですよね、
絵だって音楽だって、文章だって、鶴の恩返しみたいに、身を削ってできるもの。
昔のものがいいな、って思えるのは、多分何もなくていろんなもの駆使して作ってるから。
今みたいにいろんな事が簡単じゃなかったから、みんなで面倒くさいことやって、
アナログな感じで作ってたからなんじゃないかな。
身を削って。
小説もスマホで読めちゃうかもしれないけど、本には本の良さがあって、紙のにおいとか、
装丁の感じとか、字体とか、新しい本と古い本の違いとか、
古本の誰かが引いたラインとか、そういう想像をかきたてるものは、ナマの本にしかない
と私は思っているのです。
大量の本に部屋を占領されて、どう片付けるかも楽しみの一つだしね。
これがなんでもかんでもデータで保存、なんてことになったら、なんて殺風景な部屋になってしまうんでしょう!
写真、本、音楽、なんでも。「これさえあれば何もいらない」なんてCMありましたよね。
便利だと思いますよ、それで済むなら。でも裏をかえせば、「これがなければ何もできない」ってことになりませんか?
あ~いかんいかん
久々に書いて愚痴っぽくなってしまった。
でかいレコード見ていろいろ考えちゃった。
私もハイテク社会の恩恵受けてるもんね
お店の新聞もパソコンで作ってるし
なんだろな~。
人工知能の技術が進化したら、勉強も無意味な行為になるらしい。
すでに人工知能に職を譲っている状態、頭にコンピューター埋め込んで、
勉強しなくても頭の中で検索できるから勉強しない代わりに
人間特有の創造の分野で新しい発想でいろんなものを生み出す…らしい。
レコードジャケット見て、創造の分野刺激された人って多いと思うんですよね。
脳を刺激しないで、使わないで何を創造するっていうんでしょうね。
「もう勉強しなくていいんです!」と、どこぞの教授が言っていたけど、
勉強だって、結構楽しいと思うんだけどな。
面倒くさくてしんどい事がないと、楽しい事って分からないと思うんだけど。
日々の生活があって、大変なこともあるけど、懐かしい音楽聴いたり、
頂き物の布の山を見たりして、創造意欲がわいてきます
さ~、今日は綿を大人買いしてきたので…また何か作りま~す
では~