パンと雑貨のちいさなIPPO 

愛媛県砥部町で、夫婦で手作りの小さなパン屋をしています。

砥部分校存続の会

2023年03月28日 | 日々のできごと

こんにちは

いつもブログを読んでいただき、ありがとうございます

お店にもご来店ありがとうございます

IPPOは毎週、水曜日~日曜日の10時~17時で営業中です

 

3月13日。

県教育委員会の発表で、砥部分校存続が決定しました。

R7年に2クラス、ゲームクリエーションコース(仮)を作ることになりました。

そこに向けて、全国募集、遠方生徒のための住環境整備をしていくことになります。

もうこれは行政レベルなので、私はサポートする側にまわることになります

 

7月12日の発表から約8ヶ月。

発表から結果までが短い期間だったので(当初1月結論が出る予定でした)、

多少仕事に影響が出ることは覚悟して、とにかく今回の計画から砥部分校を外すことを

目的に、役員仲間と会を立ち上げました。

砥部分校は公立では全国唯一のデザイン単科校。

物つくりの地にあり、常に県内平均倍率を上回る倍率を維持してきました。

娘も大好きな学校で、保護者も学校に関わるのが嬉しかったり、卒業生の母校愛も強く、

若きクリエイターにとって重要なポイント!小規模だからこその良さがあります。

それを小規模だから、という理由だけで統合するというのは、あまりにもったいない。

 

「とべぶん」をアピールして、ファンを作るような活動でした。

動き始めた当初から、信じられないくらいの多忙を極め、

覚悟していたお店への影響も想像の範疇をこえ、

そのまま残しておきたいと思っていたとべぶんは、2クラスにコース増へ。

いろいろありすぎて語りきれない…。

 

2クラスになって、住むところも確保できて、遠くの子も来れるといいな~と

思っていたので、思わぬ形で念願叶うことになりました。

 

教育委員長も、残すと決めたからには、県立高校である以上しっかりと取り組んでいくと

言われていたし、町長も、改めて砥部分校の魅力に気付いていただいたようですし、

県と、町、学校、地域、横のつながりが出来たので、よかったです。

 

砥部分校を中心に、とても素敵な人たちが集まりました

活動当初から密着カメラ回してたら、とっても面白いドキュメントが撮れたと思います

 

8ヶ月。

内容が濃すぎて伝えきれない

 

私も出来る範囲で砥部分校をサポートしていくつもりです

お店を通じていろんな繋がりがあったことも、存続への足掛かりとなりました。

お客さまにも励まされました。

お店が休みになっていても誰も文句を言わずにまたご来店いただき、

本当にありがとうございました

 

4月はプライベートの用事で、4日(水)5日(木)お休みします。

今週は、通常営業です

ということで、今週もみなさまのご来店お待ちしております

お店に来ていただいて、

 

 

 

コメント
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