昭和35年の大宮駅東口

8月13日～16日の会社の夏季休業。例年のように出掛けることも出来なかったのは、予想の範囲内。
大雨予報ということもあり、家と近所でダラダラと過ごして終わりました。
ここ最近の状況を見る限りでは、罹患する可能性のある行動をしたかどうかわからない状況でドキドキして過ごすというのが、精神的に耐えられなかったと思いますので、その判断は間違っていなかったと思います。

そんな中での暇つぶしは、やはり散歩。
普段よく歩いている場所と違う場所を歩いてみると、たまに変わったものが見られて楽しいものです。

今回は、そんな場所の一つ。
大宮駅東口の旧中山道沿いにある野村不動産ソリューションズ (野村の仲介＋ 大宮センター)の店舗です。
(大宮駅から徒歩5分ほど)

こちらの店舗脇に面白い写真が並べてあります。
昭和35年(1960年)と平成29年(2017年)の大宮駅東口からロータリーを写した写真です。

居酒屋の「いづみや」がその頃からあるのは、なんとなく納得ですが、「野村證券」もこの時代からあの場所にあったことが驚きでした。駅前のブラザーミシンの看板の下には、「大宮織物技芸学院」があったことから、「ミシンのデパート」に続くのかな？と考えてみたり、大一デパートやその奥のデパートは何だろうと調べてみたりと、なかなかに想像を掻き立てる写真です。さいたま市役所提供となっているため、掲載しても良いかなとも思えましたが、現地でじっくり見る方が楽しいかと思いますので、掲載は無しで。
大宮駅でお暇な際に是非お立ち寄りくださいませ。


＜おまけ＞

自分も今の大宮駅東口からの写真を撮ってみようと駅に向かいます。
2階から写真を撮ろうと思いましたが、店舗や自販機などが置かれていて、思った以上に写真を撮れる場所がありません。

金網越しになってしまうのです



もっと上からならどうかと思い、LUMINE 3階の Green Peace Gardenへ
大宮駅の隠れ家的な避難場所でして、ものを食べながらまったりするのに向いています



ここからならばと思いましたが、下が見えませんでした・・・



大宮駅に戻って2階 右手の階段脇にガラスの窓が1区画だけありますので、ここからの写真が一番良さそうです
いづみやが大きくなっていたり、野村證券が出張所になり小さくなっていたりとありますが
比較してみるとやはり面白いものがあります