今年の年末年始は、高山の冬山だけではなく低山の方でも遭難などの記事が多く見られたような感じがします。皆さんもお気をつけくださいませ。
さて、ご近所の山にすら行けていない自分としては、冬山に遠征してなんてもってのほかですから、当然、旅行中に山に登ることは、考えてはいませんでした。
とはいえ、気が付けば登っていた山もあったようでして、今回は、そんな山々をご紹介。
・・・登ったなんて書いていますが、車で行ってますけどね・・・。
一つは、渥美半島の蔵王山(250.4m)
山頂には展望台がありまして、360度のパノラマが楽しめます
天気が良いと富士山も見られるということです
ずっとあれが富士山だと思っていて喜んでいたのですが
地元の人たちの話を聞くと、どうやら違ったらしく・・・
実際は、別のポイントから富士山が見えるとのことですが・・・この日は見えませんでしたが
もう一つの特徴は、風力発電用の風車が目の前で見られること
なかなかこんなに近くで見ることもないですね
これだけ近いと、ブオンブオンとなかなかの音がします
もう一つが岡崎市・豊川市・新城市に囲まれた場所にある本宮山(789.2m)
山頂標識も実際の山らしい感じです
実は、この石山にも謂れがありまして、
本宮山の背くらべ
昔々、本宮山が豊橋の石巻山と山の高さを背くらべ、どう測っただか同じ高さだったげな。
石一つでも高くなりたい本宮山に登る時は、石を持て登ると楽に登れ、力もちになるだげな。
だけど上から石を持って降りると、けがするげなよ。
とのことですので、この石も皆さんが持って登られてきたのでしょうかね。
ただ、今は、
こんな感じで、高くなってしまいましたが・・・
他には、天文測量を行う測量標:天測点を発見
これに出合うのも堂平山(埼玉県)、多宝山(新潟県)に次いで3つ目となりました
何だか嬉しいものです
飛鳥時代の大宝年中(701~704) 文武天皇の病気のため、煙厳山(鳳来寺山)に住む勝岳仙人を迎える勅使として来られた草鹿砥公宣卿が、当地にて道に迷われたときに、童子が忽然と卿の前に姿を現し、煙厳山を教えたという故事がある。
一方、鹿は古来、我国では神に仕える動物として親しまれている。当地域は、本県における鹿の生息地で、現在でも時折野生鹿の姿を見ることが出来る。
本宮山は、東海道筋から分岐して奥三河へ向かう道程において、目標となる山であり、また、限りない自然の恵みをもたらす山として、地域の人々にあがめられてきた霊峰である。
と、駐車場脇の公園にあった石像に説明書きがありました。
そんな霊峰を見つめる先に、今、何が見えているのでしょうか・・・
さて、ご近所の山にすら行けていない自分としては、冬山に遠征してなんてもってのほかですから、当然、旅行中に山に登ることは、考えてはいませんでした。
とはいえ、気が付けば登っていた山もあったようでして、今回は、そんな山々をご紹介。
・・・登ったなんて書いていますが、車で行ってますけどね・・・。
一つは、渥美半島の蔵王山(250.4m)
山頂には展望台がありまして、360度のパノラマが楽しめます
天気が良いと富士山も見られるということです
ずっとあれが富士山だと思っていて喜んでいたのですが
地元の人たちの話を聞くと、どうやら違ったらしく・・・
実際は、別のポイントから富士山が見えるとのことですが・・・この日は見えませんでしたが
もう一つの特徴は、風力発電用の風車が目の前で見られること
なかなかこんなに近くで見ることもないですね
これだけ近いと、ブオンブオンとなかなかの音がします
もう一つが岡崎市・豊川市・新城市に囲まれた場所にある本宮山(789.2m)
山頂標識も実際の山らしい感じです
実は、この石山にも謂れがありまして、
本宮山の背くらべ
昔々、本宮山が豊橋の石巻山と山の高さを背くらべ、どう測っただか同じ高さだったげな。
石一つでも高くなりたい本宮山に登る時は、石を持て登ると楽に登れ、力もちになるだげな。
だけど上から石を持って降りると、けがするげなよ。
とのことですので、この石も皆さんが持って登られてきたのでしょうかね。
ただ、今は、
こんな感じで、高くなってしまいましたが・・・
他には、天文測量を行う測量標:天測点を発見
これに出合うのも堂平山(埼玉県)、多宝山(新潟県)に次いで3つ目となりました
何だか嬉しいものです
飛鳥時代の大宝年中(701~704) 文武天皇の病気のため、煙厳山(鳳来寺山)に住む勝岳仙人を迎える勅使として来られた草鹿砥公宣卿が、当地にて道に迷われたときに、童子が忽然と卿の前に姿を現し、煙厳山を教えたという故事がある。
一方、鹿は古来、我国では神に仕える動物として親しまれている。当地域は、本県における鹿の生息地で、現在でも時折野生鹿の姿を見ることが出来る。
本宮山は、東海道筋から分岐して奥三河へ向かう道程において、目標となる山であり、また、限りない自然の恵みをもたらす山として、地域の人々にあがめられてきた霊峰である。
と、駐車場脇の公園にあった石像に説明書きがありました。
そんな霊峰を見つめる先に、今、何が見えているのでしょうか・・・
本宮山にはふもとからのぼったことがありますが、 砥鹿神社奥宮を山頂と勘違いして引き返してしまったんですorz
でも神社の富士山遥拝所からちょこんと富士山がみえましたよ~愛知からみる富士山は高尾山あたりからみる富士山に比べると迫力にかけますが、愛知からも見えるんだ~、と感動したものです。
いやいや、sanaeさんのところならともかく、こんな山情報も無いブログをそんな褒めないで下さいよ。
本宮山、麓から登られましたか。もちろん、締めは、本宮の湯ですよね?
その日は、正月休みということもあって、結構沢山の方が登られていました。
自分は、駐車場からのお手軽でしたが、少し参道を下ってみたのですが、下から登って来なかったことを後悔する位にいい場所でした。
> 砥鹿神社奥宮を山頂と勘違いして引き返してしまったんですorz
それは、分かります。どう見ても神社が山頂ですよね。
まぁ、あのような山頂になってしまいましたから、参拝で登るには、神社までで十分とは思います。
あ、ただ岩戸神社は一見の価値ありですから、やはりもう一度チャレンジをしてみては?
> でも神社の富士山遥拝所からちょこんと富士山がみえましたよ~
ただ、そこまで行ったのでしたら、もうちょっと奥まで行ってもよかったのにと・・・。
懐かしいです。
蔵王山は昨年行ったばかりですが・・車で(笑)
観光はあまりしてないけど山(イチオウね)には行ってましたね、私(^^ゞ
かいねこさん山ブログの責務?をちゃんと果たしてますって!(^_-)
お気遣い有難うございます。
山ブログにしたかったものの最近は、すっかり御近所お散歩ブログですね。
初心にかえって記事掲載したいものです。
愛知もあまり高い山が無さそうで、低山好きな心をくすぐる感じがしています。
もし、おすすめの山がありましたら、教えて下さいね。