東日本大震災から1年が経過しました。
テレビや雑誌、その他メディアからは、1年という期日を節目として、新たな一歩を踏み出すためにというメッセージをこめて、多くの震災の特集が組まれるようになりました。インパクトの強い福島原発が大きくクローズアップされ過ぎたことにより、何となく影が薄くなっていた実際の震災や津波の影響を受けた地域に関しては、まだまだこれからであることをあらためて再認識させられました。すぐに人情モノに持っていこうとする姿勢は、あまり評価したくありませんが、今後も風化させないためにも、このような特集を行って欲しいものです。
そんな、2012年3月11日(日)。
友達の会社企画に乗っかりまして、福島の地におりました。
こんな日に人がいるのか と思っておりましたが
人気スポットということもありまして、思ったよりも人が多かったです
天気もギリギリ雨が降らないといった状況
海・・・ではなくて、猪苗代湖
こんな景色を見ながら滑れるなんて、良いスキー場ですね
さすがにシーズン終わりということと、気温が高くなりすぎていたため
下側の雪質はベチャベチャでしたが、それでも雪はたっぷりあって十分楽しめました
いつしか、綺麗な青空に
そして、14時46分。
山々に響く鎮魂の空砲。
時間の少し前からそわそわとしていたスキーヤー/ボーダーの皆さんも、コース上・ゲレンデ・ロビーで静かに黙祷をささげるのでした。そう、遊びに来ているとはいえ、誰もが1年という節目に何も感じていないわけではありません。ロビーで行われていた募金活動には、若いボーダーの皆さんが積極的に入れていたり、書く場所が無いほどの応援メッセージが綴られていました。
頑張れ、東北! 頑張れ、福島!
※ 今回、特に印象に残ったのは、スキー場のスタッフの方が非常に親切だったことですね。普段からなのかもしれませんが、このような積み重ねがユーザー確保に繋がると思います。有難うございました。
いいですね。
福島のスキー場、応援してる人たくさんいるんですね。とってもいいですね。
私は、多摩の山中で黙祷でした。
街からサイレンが聞こえてきて、周りのおじ様おば様も、みんな脚をとめて黙祷でした。
・・・怒られるかと思って、スキー場の名前を控えてしまいました(汗)。
そう、また磐梯でして・・・まき様、ゆき様、ごめんなさい。
合宿などの団体客は、全く見かけませんが、個人の若い人は、普通に来ているように思えました。
これからも負けずに頑張って欲しいですね。
まきさんは、多摩でしたか。
空砲ですと、何かの始まりのような刷り込みがされているためか、
出来れば、サイレンか鐘の方が良かったと思いました。この方が聞こえるからなのでしょうかね。
見下ろす山梨の街からはやはり、サイレンと号砲が鳴り響いていました。
日本中が祈りの日でしたね。
子供は富士スピードウェイでしたが、ヤンキーな方々も、車から降りて黙祷をささげていたそうです。
この日から投稿が途切れてしまいまして、コメント出来ずに失礼しました。
震災からの復興もまだまだこれから。影響が少ない我々も
こういった節目に再び何か出来ないか考えるきっかけになればいいですね。
富士スピードウェイとは、走行会かイベントですか?そういえば、86売れますかねぇ…。