宝登山:ついてない日はあるものです(前編)
宝登山:ついてない日はあるものです(後編)
・・・とまぁ、何をやっても調子の出ない時は、おとなしくしているに限る!と、今回の山行は、低山をちょこっと登っただけという、非常に短期間で終了することになりました。とはいえ、ガッツリ歩き回る気でいたこともありますし、折角電車で遠方まできたわけですから、このまま家路につくのも残念な限り。加えて言うならば、折角長瀞に来ていながら、かき氷を食べずに帰るのも、お昼を沢山買って来ていながら、食べないで帰るのもやはり残念・・・。
それならばと、野上駅から長瀞駅まで歩いて戻ろうかと思い至りました。そこで、ふと、いつも一部しか歩いていない長瀞名物の石畳は、「歩いてどこまでも行けるのだろうか?」という疑問が頭をよぎりまして、本日第2企画、石畳を歩こうが勝手にスタートしたのでした。
青色の橋「高砂橋」からスタートです
上からの眺めはとっても涼しげです
最初は、野上駅から徒歩数分の所にある、長瀞ライン下りの終着場所にもなっている高砂橋からスタートです。自分の想像では、ライン下りのコースとなっている野上駅あたりまでは、石畳がずーっと伸びているかと思っていましたが、実際橋の上から長瀞方面を見てみると、石畳が殆ど無い有様です。これは、意外に大変かもしれませんね。
橋の下に行くのにも、いきなり草をかき分けかき分け藪の中となってしまい、最初から不安なスタートです。
ようやく川のそばに来ることが出来ました
ここからノンビリ川を登ります
先ほどいた高砂橋
今まで見ていた石畳の景色と違うものを見られるというのは、やはり新鮮です。しばらくは、川沿いを歩きながら、ライン下りやラフティングのボートを眺め、しばしボンヤリ。
眼前には、ちょっと大きな岩山が・・・
プチ岩山登山練習となりました
登りきった先では、残念ながら川がせり出してきておりまして、そのまま進むことが出来なくなっておりました。川の中をジャブジャブと進んでもいいのですが、電車で来ておりますので、水浸しで帰るわけにもいきませんから、一旦、一般道に避難することになりました。
途中に長瀞綜合博物館を発見
えーっと、なになに・・・
わ、笑う埴輪?!
これは、ぜひとも見なくては、と勢い込んでみたものの
この怪しい病院のような入口に・・・ドン引き (*´д`*)パラダイス?
その後、幾度か道路から川への突入を試みるも、すぐに川がせり出してきてしまい、行動不可になってしまいます。石畳歩きとして、なかなか繋げる事が出来ません。ただ、釣りの人がザブザブと川の中を歩いていますから、沢登りの要領で渡河すれば可能なようですが、今回の装備では、ちょっと難しいですね。
続いては赤色の橋「金石水管橋」が見えてきました
年季の入った小さな橋でしたが、行ってみると意外に高い
そして、上からの景色は非常に綺麗でした
魚釣りに興じる釣り人と定期的に来るライン下り
ホノボノ絵になる光景です
しばし景色を堪能しまして、引き続き長瀞までの道を歩いていきましたが、残念ながら通して歩けるような川沿いの道は無く、殆ど並行して走る一般道を歩き、そのまま長瀞駅に着いてしまいました。
何度もご紹介していますが、阿左美冷蔵さん
またまた来てしまいました
そして、例のかき氷を堪能・・・
計画は、全然違うものとなりましたが、その美味しさに変わりなく、幸せ~
さてさて、ご満悦な休憩時間を終えまして、再び石畳に挑戦です。
朝も来ましたが、再び長瀞にやって来ました
野上駅方面への石畳は、ライン下りの舟が行く手を遮っており、進めなくなっておりました
朝方に来た時には、ほとんど人がいませんでしたが、今は、なかなかに盛況です。そこで、長瀞での過ごし方をご紹介。
石投げ(懐かしい・・・)
子供だけでなく、大人も興じてしまうのも川遊びマジック
お散歩
犬を連れたり、ダンナや子供を連れたり(ヲイッ)
そして、一番多いのが「ピクニック」!! 前回カップルが少ないなんて書きましたが、そんなことは全くありませんでした。アツアツな天気にアツアツなカップル。彼女がお弁当を持って来て、まったりランチタイムっすよ。いいです、すごくいいです、そんなシチュエーション。(*゜∀゜)=3ハァハァ
・・・まぁ、それはいいとして(落ち着け、自分)。ここからなら、石畳もこの先の上長瀞駅の方まで続いていそうです。長瀞に観光で行ったことある方も、せいぜい歩いて行ったのは、このちょっと先まででしょうから、実際のところどうなっているか確かめた方は少ないと思いますので、実際に確かめてみました。
ちょっと行っただけで、急に人が少なくなります
でも、このあたりは景色独り占めを目論むカップルがいますから
まだまだ油断は禁物です(何の?)
大体、通常の観光客の限界がこの第二あずまやでしょうか
今日は、おっちゃん二人が占拠して寝てました・・・
対岸の地層もバリエーション豊かで
自然と相まっていい感じ
ちょうちょもノンビリ休憩中
たまにカヌーやラフティングが流れてきます
涼しそうで羨ましい
視界が開けた先には、こんな急流がありました
カヌーの絶好の練習場になっているようです
ライン下りもここが一番のスリリングポイントです
こういうのを見ていると乗りたくなりますね
残念ながら、この先は、また所々に歩ける場所はあるものの、ここまでが石畳で歩ける限界のようです。例の第二あずまやから歩いても5分程度ですから、折角ですからここまで足を伸ばしてみてもいいと思います。周りには、誰もいませんし。自分は、ここでお昼休憩することに決めました。
JETBOILは、こんな不安定な石場でも大丈夫
はい、折角ですから自慢です(笑)
相変わらず天気は悪いのですが、川を眺めながらノンビリ出来るのは、涼しくていいですね。そうそう、ラフティングのボートが数隻通りましたが、すごい楽しそうでしたよ。艇をぶつけあったり、水掛け合ったり、クリアする度にパドルを打ち合わせたり。そんな姿を眺めていると、参加したくてウズウズしてしまいました。次回は、計画してみよう・・・。
食事を終えて、川と並行する一般道に戻って数分歩けば
今回の終着・上長瀞駅に到着です
今回の山行と比べれば、なかなか楽しいそぞろ歩き。たまには、こんな旅行のようなハイキングもいいですね。・・・と、トラブルの無い旅行記を書くのが苦手だと痛感した今日この頃でした。おしまい
<おまけ>
掲載するのを忘れてしまう所でした。掲載するといいつつ、そのままとなっておりました「阿左美冷蔵さんの手ぬぐい」。ようやく掲載出来るような記事を書くことが出来ましたのでご紹介。それが、こちら!!
・・・意外に大きい?! なんだか店頭に飾れば、商売が出来そうな予感もしてきます。とりあえず、これをつけて今年の山は頑張ります!
見ていてなんだか頭に巻くよりも・・・腰に巻いた方が・・・(って、相撲取り)
宝登山:ついてない日はあるものです(後編)
・・・とまぁ、何をやっても調子の出ない時は、おとなしくしているに限る!と、今回の山行は、低山をちょこっと登っただけという、非常に短期間で終了することになりました。とはいえ、ガッツリ歩き回る気でいたこともありますし、折角電車で遠方まできたわけですから、このまま家路につくのも残念な限り。加えて言うならば、折角長瀞に来ていながら、かき氷を食べずに帰るのも、お昼を沢山買って来ていながら、食べないで帰るのもやはり残念・・・。
それならばと、野上駅から長瀞駅まで歩いて戻ろうかと思い至りました。そこで、ふと、いつも一部しか歩いていない長瀞名物の石畳は、「歩いてどこまでも行けるのだろうか?」という疑問が頭をよぎりまして、本日第2企画、石畳を歩こうが勝手にスタートしたのでした。
青色の橋「高砂橋」からスタートです
上からの眺めはとっても涼しげです
最初は、野上駅から徒歩数分の所にある、長瀞ライン下りの終着場所にもなっている高砂橋からスタートです。自分の想像では、ライン下りのコースとなっている野上駅あたりまでは、石畳がずーっと伸びているかと思っていましたが、実際橋の上から長瀞方面を見てみると、石畳が殆ど無い有様です。これは、意外に大変かもしれませんね。
橋の下に行くのにも、いきなり草をかき分けかき分け藪の中となってしまい、最初から不安なスタートです。
ようやく川のそばに来ることが出来ました
ここからノンビリ川を登ります
先ほどいた高砂橋
今まで見ていた石畳の景色と違うものを見られるというのは、やはり新鮮です。しばらくは、川沿いを歩きながら、ライン下りやラフティングのボートを眺め、しばしボンヤリ。
眼前には、ちょっと大きな岩山が・・・
プチ岩山登山練習となりました
登りきった先では、残念ながら川がせり出してきておりまして、そのまま進むことが出来なくなっておりました。川の中をジャブジャブと進んでもいいのですが、電車で来ておりますので、水浸しで帰るわけにもいきませんから、一旦、一般道に避難することになりました。
途中に長瀞綜合博物館を発見
えーっと、なになに・・・
わ、笑う埴輪?!
これは、ぜひとも見なくては、と勢い込んでみたものの
この怪しい病院のような入口に・・・ドン引き (*´д`*)パラダイス?
その後、幾度か道路から川への突入を試みるも、すぐに川がせり出してきてしまい、行動不可になってしまいます。石畳歩きとして、なかなか繋げる事が出来ません。ただ、釣りの人がザブザブと川の中を歩いていますから、沢登りの要領で渡河すれば可能なようですが、今回の装備では、ちょっと難しいですね。
続いては赤色の橋「金石水管橋」が見えてきました
年季の入った小さな橋でしたが、行ってみると意外に高い
そして、上からの景色は非常に綺麗でした
魚釣りに興じる釣り人と定期的に来るライン下り
ホノボノ絵になる光景です
しばし景色を堪能しまして、引き続き長瀞までの道を歩いていきましたが、残念ながら通して歩けるような川沿いの道は無く、殆ど並行して走る一般道を歩き、そのまま長瀞駅に着いてしまいました。
何度もご紹介していますが、阿左美冷蔵さん
またまた来てしまいました
そして、例のかき氷を堪能・・・
計画は、全然違うものとなりましたが、その美味しさに変わりなく、幸せ~
さてさて、ご満悦な休憩時間を終えまして、再び石畳に挑戦です。
朝も来ましたが、再び長瀞にやって来ました
野上駅方面への石畳は、ライン下りの舟が行く手を遮っており、進めなくなっておりました
朝方に来た時には、ほとんど人がいませんでしたが、今は、なかなかに盛況です。そこで、長瀞での過ごし方をご紹介。
石投げ(懐かしい・・・)
子供だけでなく、大人も興じてしまうのも川遊びマジック
お散歩
犬を連れたり、ダンナや子供を連れたり(ヲイッ)
そして、一番多いのが「ピクニック」!! 前回カップルが少ないなんて書きましたが、そんなことは全くありませんでした。アツアツな天気にアツアツなカップル。彼女がお弁当を持って来て、まったりランチタイムっすよ。いいです、すごくいいです、そんなシチュエーション。(*゜∀゜)=3ハァハァ
・・・まぁ、それはいいとして(落ち着け、自分)。ここからなら、石畳もこの先の上長瀞駅の方まで続いていそうです。長瀞に観光で行ったことある方も、せいぜい歩いて行ったのは、このちょっと先まででしょうから、実際のところどうなっているか確かめた方は少ないと思いますので、実際に確かめてみました。
ちょっと行っただけで、急に人が少なくなります
でも、このあたりは景色独り占めを目論むカップルがいますから
まだまだ油断は禁物です(何の?)
大体、通常の観光客の限界がこの第二あずまやでしょうか
今日は、おっちゃん二人が占拠して寝てました・・・
対岸の地層もバリエーション豊かで
自然と相まっていい感じ
ちょうちょもノンビリ休憩中
たまにカヌーやラフティングが流れてきます
涼しそうで羨ましい
視界が開けた先には、こんな急流がありました
カヌーの絶好の練習場になっているようです
ライン下りもここが一番のスリリングポイントです
こういうのを見ていると乗りたくなりますね
残念ながら、この先は、また所々に歩ける場所はあるものの、ここまでが石畳で歩ける限界のようです。例の第二あずまやから歩いても5分程度ですから、折角ですからここまで足を伸ばしてみてもいいと思います。周りには、誰もいませんし。自分は、ここでお昼休憩することに決めました。
JETBOILは、こんな不安定な石場でも大丈夫
はい、折角ですから自慢です(笑)
相変わらず天気は悪いのですが、川を眺めながらノンビリ出来るのは、涼しくていいですね。そうそう、ラフティングのボートが数隻通りましたが、すごい楽しそうでしたよ。艇をぶつけあったり、水掛け合ったり、クリアする度にパドルを打ち合わせたり。そんな姿を眺めていると、参加したくてウズウズしてしまいました。次回は、計画してみよう・・・。
食事を終えて、川と並行する一般道に戻って数分歩けば
今回の終着・上長瀞駅に到着です
今回の山行と比べれば、なかなか楽しいそぞろ歩き。たまには、こんな旅行のようなハイキングもいいですね。・・・と、トラブルの無い旅行記を書くのが苦手だと痛感した今日この頃でした。おしまい
<おまけ>
掲載するのを忘れてしまう所でした。掲載するといいつつ、そのままとなっておりました「阿左美冷蔵さんの手ぬぐい」。ようやく掲載出来るような記事を書くことが出来ましたのでご紹介。それが、こちら!!
・・・意外に大きい?! なんだか店頭に飾れば、商売が出来そうな予感もしてきます。とりあえず、これをつけて今年の山は頑張ります!
見ていてなんだか頭に巻くよりも・・・腰に巻いた方が・・・(って、相撲取り)
長瀞はやっぱりコレですね。
土曜は本当に蒸し暑く、山より川日和ってところでした。
川下りやカヌーの写真も見ているだけで涼さのお裾分けを頂きました。
長瀞アルプスの「伝説の槍」、阿左美冷蔵さんのカキ氷を征服に出かけてみたいです。そして、かっちょイイ手拭!ホントイイですね、コレ。
(手拭を腰に巻いたアカレンジャーの登場も楽しみにしておりますので、是非!)
「笑う埴輪」是非見たかった(笑)
次回は勇気をふるって、病院に突撃してくださいね(笑)
「阿左美冷蔵さんの手ぬぐい」いいなぁ~。
欲しい・・・・。
今まで見た手拭いで、一番の気合が伝わってくる作品です☆
これ持って(頭に巻いて)山にいる人は、絶対かいねこさんしかいないと思われるので、是非次の山行からは忘れずに。
これで絶対、自信を持って声を掛けられます(*^。^*)
笑う埴輪とは・・・。しかも、病院?!う~ん、気になって、気になって、眠れないじゃないですかぁ。
「古瓦 天然奇石」って、なんだぁ。
ちょっと、怖いもの見たさですね。
でも、勇気ある撤退だと思います、ハイ。
阿左美冷蔵さん手拭いは、やっぱりキリ番プレゼントですかね。しかし、でっか~い。
おおっ、やはり、川モノもいける親方様は分かっていただけますか。正直、あんなゆるゆるした荒川の流れで、カヌーやラフティングってどうなの?!と思っておりましたが、今回の川登りを経験して、意外に楽しめそうな場所だぞ・・・と再認識させてもらいました。また夏に行く機会があれば、是非予約をして初体験(キャー)をしたいものです。
伝説の槍・・・格好いいネーミングですね(笑)。
すでに腰に巻いた写真は、プロフィールに・・・(照)。
最初、どなたかと思いましたよ(笑)。
※ しかし、あの蛍にはかないませんね…度肝を抜かれました。
「笑う埴輪」自分も気になっています。それに、あの博物館の経営が成り立っているかも気になっています(汗)。無くなる前(って、オイ)に再チャレンジをしたいと思います。
「阿左美冷蔵さんの手ぬぐい」は、今回の赤交じりの3色と青白の2色がありました。よーし、キリ番の・・・って無いんですって。すみません。
ただ今、山行休業中(なの?)ですので、もっぱら温泉地での活躍が中心です。温泉地で、あの手ぬぐいを使っている人がいましたら、間違いなく自分です。腰に「蔵元」が光っているのですから、どう考えても間違いないと思いますので、いましたら自信をもってお声がけ・・・って、温泉で会ったら怖いですね(笑)。
※ 混浴ネタは、次回!?
まゆ太さんも同じ埼玉県民なんですから、是非とも確認にちょこっと(同じ県内でもちょこっとのレベルじゃないですが)行って、確認してみてくださいよ。ブログネタ間違い無しですから(笑)。
いや、ですから、キリ番は・・・カウンターが無いんですって!! やっぱり、あの良く分からないレイアウトを勉強しなければなりませんかね?
※ 大きさは、プロフィール写真をご覧下さい。
「以下、同文です。」って、どこにかかっているのか、気になって眠れませんよ。そんな三十路オトコを惑わすようなことしないで下さいね(笑)。是非とも、コメントをどしどし下さいませ!!