さて、「DEATH NOTE(デスノート)」です。
少年ジャンプにて連載されていたという人気漫画の実写映画版です。当然見に行ったということは、自分も漫画は読みました。最初、面白いとの噂を聞いて漫画を読んだときには、「こんなのを少年漫画誌に載せて子供に分かるのかいな?」と驚きましたが、よくよく考えれば、少年漫画誌もターゲットを大学・社会人にまで広げているんだなぁ・・・と。
とはいえ、会社でこの映画を見に行ったといったら、失笑と共に哀れみの視線を浴びましたが・・・。
名前だけはご存知の方も多いと思いますが、「顔を知り名前を書くと人を殺すことが出来るノート(デスノート)を手に入れ、世界を変えようとする主人公と、それを阻止しようとする探偵との頭脳戦」といった感じのお話です。
当然、漫画を読んだユーザーが、実写になったらどうなるんだろうという見方を持って見にきている人がほとんどかと思いますが、なかなかどうしてちゃんと作られておりました。漫画のキャラクターをきちんと立てた演技派の役者さんと、オリジナルキャラクターとストーリーを入れて、原作を知っているユーザーにも不確定要素を持ち込み飽きさせないストーリー。内容を知っている人にも、もちろん知らない人でも十分楽しめる(と思われる)内容でした。意味のないお笑いや無駄なカットが全く無しでストーリーだけで勝負できるのも凄いですが、2時間以上全く飽きさせずに楽しませてくれたのは、なかなか評価出来ると思いますよ。
後編(今年11月になってました)が最初から決まっているのは、商業ベースに最初から乗っかっているようで、あまりいい感じはしませんでしたが、今回の前編の終わりも某洋画のような変なブッタ切りや勿体振りでは無かったですし、次回、もしかすると、エンドを変えてしまうかも!!なんて期待させる所なんて、考えていると思わされましたよ。
最後に、「エンドロールで席を立たない!」で(笑)。
※ そういえば、書かずに終わってしまいましたが「陽気なギャングが地球を回す」という(今回も直木賞を逃した)伊坂幸太郎さんが書かれた傑作小説がありましたが、この映画化された作品も先月見に行ってました。原作もキャストもすこぶる惹かれるものがありましたが、何でこんな作品に仕上がるんでしょうか・・・。大倉孝二がいい味出してたり、四人のギャングっぷりが予想通りに格好良かったり、しても何でしょうか・・・表現する時間が足りなかったのでしょうか? 表現する演出不足でしょうか? 支離滅裂の展開とチープな絵にほとほとゲンナリしてしまいました。ラストなんて会場中ため息ですよ、ため息。ヤレヤレ・・・あーっ、やっちゃた感が漂ってしまいましたから。
原作ものということと、直木賞の発表ということで、思い出したので、書いてしまいました。伊坂幸太郎さん、来年こそは!!
少年ジャンプにて連載されていたという人気漫画の実写映画版です。当然見に行ったということは、自分も漫画は読みました。最初、面白いとの噂を聞いて漫画を読んだときには、「こんなのを少年漫画誌に載せて子供に分かるのかいな?」と驚きましたが、よくよく考えれば、少年漫画誌もターゲットを大学・社会人にまで広げているんだなぁ・・・と。
とはいえ、会社でこの映画を見に行ったといったら、失笑と共に哀れみの視線を浴びましたが・・・。
名前だけはご存知の方も多いと思いますが、「顔を知り名前を書くと人を殺すことが出来るノート(デスノート)を手に入れ、世界を変えようとする主人公と、それを阻止しようとする探偵との頭脳戦」といった感じのお話です。
当然、漫画を読んだユーザーが、実写になったらどうなるんだろうという見方を持って見にきている人がほとんどかと思いますが、なかなかどうしてちゃんと作られておりました。漫画のキャラクターをきちんと立てた演技派の役者さんと、オリジナルキャラクターとストーリーを入れて、原作を知っているユーザーにも不確定要素を持ち込み飽きさせないストーリー。内容を知っている人にも、もちろん知らない人でも十分楽しめる(と思われる)内容でした。意味のないお笑いや無駄なカットが全く無しでストーリーだけで勝負できるのも凄いですが、2時間以上全く飽きさせずに楽しませてくれたのは、なかなか評価出来ると思いますよ。
後編(今年11月になってました)が最初から決まっているのは、商業ベースに最初から乗っかっているようで、あまりいい感じはしませんでしたが、今回の前編の終わりも某洋画のような変なブッタ切りや勿体振りでは無かったですし、次回、もしかすると、エンドを変えてしまうかも!!なんて期待させる所なんて、考えていると思わされましたよ。
最後に、「エンドロールで席を立たない!」で(笑)。
※ そういえば、書かずに終わってしまいましたが「陽気なギャングが地球を回す」という(今回も直木賞を逃した)伊坂幸太郎さんが書かれた傑作小説がありましたが、この映画化された作品も先月見に行ってました。原作もキャストもすこぶる惹かれるものがありましたが、何でこんな作品に仕上がるんでしょうか・・・。大倉孝二がいい味出してたり、四人のギャングっぷりが予想通りに格好良かったり、しても何でしょうか・・・表現する時間が足りなかったのでしょうか? 表現する演出不足でしょうか? 支離滅裂の展開とチープな絵にほとほとゲンナリしてしまいました。ラストなんて会場中ため息ですよ、ため息。ヤレヤレ・・・あーっ、やっちゃた感が漂ってしまいましたから。
原作ものということと、直木賞の発表ということで、思い出したので、書いてしまいました。伊坂幸太郎さん、来年こそは!!
山&ネタ以外はコメントし辛いのかな?
デスノート、面白いんだけどなぁ・・・
映画版はDVDでたら見ます(笑)
PS
膝が痛いので、山道は走れません(--;ので
明日は久々に山「歩き」に入ってきます。
↑普段は走ってる(^-^;
体験記が楽しみだったのですが、富士山は残念でしたね・・・。しかし、この秋以降のためを考えた英断は、素晴らしいですよ。夢がドンドン膨らんでいるみたいですが、1つ1つ頑張ってくださいね。久しぶりの山「歩き」ですか(笑)。たまにはカメラを持ってノンビリなんてのもオツですよ。
そうなんですよ。コメントが無いのは、つまらない証拠でもあるんですけど(笑)、やっぱりちょっと寂しい所でした。しもがもさんに救っていただき、嬉しいです。デスノート、面白いですよね~。DVDを見るまでも無く、後編が始まる前に、日本テレビ(そちらですと別の名前ですね)で放送しますよ。間違いなく!!