年末・正月に向けて、多々新しい映画が上映される中、クリントイーストウッドの名前につられて見に行ったのが「硫黄島からの手紙」。「父親たちの星条旗」との二部作だとか、ハリウッド映画なのに全編日本人キャストと日本語で作られているとか、そういった前知識については、映画紹介をご覧いただければと思いますが、自分は、そんな予備知識も無く、「変わった戦争映画」程度の知識で見に行ったのでありました。
戦争自体に賛同しかねる心情を持つ青年を主題に、硫黄島での戦闘を異なった視点でとらえた作品ということでしたが、日本人の俳優ということもあって、違和感無く見ることが出来ましたし、迫力の戦闘シーンは流石ハリウッドといった所でした。
「戦争の悲惨さを淡々と表現した」といったところでしょうが、2時間30分という時間がありながら、ハリウッドならではの投げっぱなしの所あり、結局人物への感情移入が出来ないまま終わってしまいまして、出来が良いだけに気になるところが多々残ってしまいました。
ただ、他の人は、とても良い映画だったと大絶賛 で、上記のようにダメ出しをする自分と、思いっきり意見の相違が出てしまいましたので、見る人によって捉え方も様々なようです。コメディ映画主体の自分には、戦争映画という重い主眼の映画は、捉えられなかったのかもしれません。
皆様も是非ご覧になって、判断してみては如何でしょうか?
硫黄島からの手紙:☆☆★
<もういっちょ>
始まる映画もあれば、終わる映画もあります。
以前、別の映画の前予告を見ていた時に、「これは、面白そう!」と非常に気になっておりまして、ついに本日で終了となるということで、急いで見に行ったのが「サンキュー・スモーキング」(日比谷シャンテシネ)。
最近のご時世は、タバコに対しての圧力が強くなっている中での作品としても気になるものでした。主人公は、タバコ研究アカデミーの広報部長。タバコの有害性を主張する人を話術一つで立ち向かう、人読んで「情報操作の王」。そんなある日、議会でタバコにドクロマークを付けることの義務化の法案が討議され、彼がその阻止に動き出したのですが・・・。
と、こう書いてみてもやっぱり気になるストーリー。自分もこれは久々に隠れたヒット作かな、と期待していたのですが、もっと笑いのエッセンスがふんだんに盛り込まれた作品かと思いきや、意外にもまともな内容で、ディベートの講習を受けたような、そんな感じで、社会人として役に立ったような気がしてます。時間を忘れて見入ったのですが、もう一盛り上がりが欲しくてたまりませんでした。
あ、でも、こういう職業もあるんだよなぁ・・・と感心しきり。
サンキュー・スモーキング:☆☆☆★
戦争自体に賛同しかねる心情を持つ青年を主題に、硫黄島での戦闘を異なった視点でとらえた作品ということでしたが、日本人の俳優ということもあって、違和感無く見ることが出来ましたし、迫力の戦闘シーンは流石ハリウッドといった所でした。
「戦争の悲惨さを淡々と表現した」といったところでしょうが、2時間30分という時間がありながら、ハリウッドならではの投げっぱなしの所あり、結局人物への感情移入が出来ないまま終わってしまいまして、出来が良いだけに気になるところが多々残ってしまいました。
ただ、他の人は、とても良い映画だったと大絶賛 で、上記のようにダメ出しをする自分と、思いっきり意見の相違が出てしまいましたので、見る人によって捉え方も様々なようです。コメディ映画主体の自分には、戦争映画という重い主眼の映画は、捉えられなかったのかもしれません。
皆様も是非ご覧になって、判断してみては如何でしょうか?
硫黄島からの手紙:☆☆★
<もういっちょ>
始まる映画もあれば、終わる映画もあります。
以前、別の映画の前予告を見ていた時に、「これは、面白そう!」と非常に気になっておりまして、ついに本日で終了となるということで、急いで見に行ったのが「サンキュー・スモーキング」(日比谷シャンテシネ)。
最近のご時世は、タバコに対しての圧力が強くなっている中での作品としても気になるものでした。主人公は、タバコ研究アカデミーの広報部長。タバコの有害性を主張する人を話術一つで立ち向かう、人読んで「情報操作の王」。そんなある日、議会でタバコにドクロマークを付けることの義務化の法案が討議され、彼がその阻止に動き出したのですが・・・。
と、こう書いてみてもやっぱり気になるストーリー。自分もこれは久々に隠れたヒット作かな、と期待していたのですが、もっと笑いのエッセンスがふんだんに盛り込まれた作品かと思いきや、意外にもまともな内容で、ディベートの講習を受けたような、そんな感じで、社会人として役に立ったような気がしてます。時間を忘れて見入ったのですが、もう一盛り上がりが欲しくてたまりませんでした。
あ、でも、こういう職業もあるんだよなぁ・・・と感心しきり。
サンキュー・スモーキング:☆☆☆★
映画はどちらも見てないので、コメントできませんが、とりあえず一米が・・・・
今日は軽く歩いてきます。
地元から1時間ですけどね。
いやいや、良いんですよ。コメントをいただけるだけで、有難いんです(感謝)。しかも、山な方々には、「そんな暇あったら出掛けてるわ!」と言われてしまいそうな、不人気の映画カテですから・・・(汗)。
確かに、金曜日の夜遅くにコメントされているということは、今日の出陣は、その時間からか、寝不足か、行かないか、となりますものね。丹沢ですか? 自分は、仕事ですから、今日の良い天気にも悶々としています(涙)。
来年…
というわけで、映画自体には未コメントですが、栗林中将のウマヘタ絵手紙はオススメかと思います。
絵ばっかりなのでアッという間に読み終わるし(笑)
こちらは、とても評判が良いと聞いておりましたが、如何でしたか? 噛噛さん推奨であれば、「犬神家」の次に見に行きたいと思っております。
あぁ! 噛噛さんのブログを見て知りましたが、栗林中将・・・書いてましたよ、手紙と絵。あれは、そこに繋がるんですね。あぁ、見てから行けばよかった・・・。