日曜日、夜。
Webで座席予約をしていた映画 『罪とか罰とか』 を見に行く予定で車を走らせていました。
ナイロン100℃メンバー多数出演ということもあって、劇場以外で見られる折角の機会ですから、クドカンには申し訳ないですが、優先チョイスとなりました。恐らく、映画好きしか知られていないような、マイナー扱いかと思いきや、成海璃子さん酒宴・・・もとい(なんでこれが第一候補)・・・主演ということもあってか、なんと埼玉の方でも上映されておりましたので、こうして所用を終えた後でも見に行くことが出来たのです。
ちょっと寄り道をして、そろそろ映画を見に行こうかと車に乗り込む時に、偶然、車の下にちょっと水たまり出来ているのに気が付きました。雨も降っていませんし、来たときにこんなのあったかな? と覗き込んでみましたが、暗くてよく見えません。電気自動車じゃありませんし、クーラーをかけているわけでもありませんので、水を撒き散らして走っているわけでもありませんから、ちょっと気持ちが悪い感じです。もしかして、ガソリン?!と気付いた所であわてて触ってみましたが、臭いからして、どうも普通の水のようです。
どうにも気になるので、ボンネットを開けてみると、どうも冷却水が減っているような気がします。おそらく、下のホースの劣化かもしれませんが、早々に点検をした方がよさそうです。まだなんとかお店もやっている時間ですので、映画のチケット代は戻ってきませんが、予定を変更して近くのディーラーまで持って行こうと車を一路我が家の方角に向けました。
その道中は、全く問題なく走れておりましたが、しばらく経つと水温メーターがちょっと変な値を示していることに気が付きました。通常、夏の高速渋滞時などでは、100℃となることもありますが、最近はめっきり寒くなった真冬の夜。しかも通常に走っている状態にもかかわらず、97℃からまだまだ上昇していこうとするのです。
100℃位までは許容範囲とは思いつつも、先程の事もあり、ちょっと気持ち悪い感じだったため、もしかすると風が上手く伝わっていないのかと、暖房をつけてみた所、
温風が出ないっす・・・ ((;゜Д゜)
風量最大値にしてみても、シベリアのような凍てつく冷風が車内を包みます。そんな車内とは裏腹に、メーターは、100℃を越えていき、今まで自分も見たことの無い領域に到達しようとしておりました。これはいけないと、慌てて車通りの少なそうな所に緊急停止します。
外に出るところで、異変に気が付きました・・・そう、車の下からジンワリと水たまりが広がっていくのです。慌てて下を見ると、ポタン、ポタン・・・と、まるでホラーのように何かが滴っているのです。これはもう漏れているのレベルではなく、冷却水のホースに何かあったとしか思えません。
現在地を確認すると、幸運なことに、この先に丁度ディーラーショップがあることが判明。が、さすがにここまで来ると、今の自分の身体のように、ちょっと走るだけでもゼイゼイハアハアと大変な状態(?)になっていまして、遂に水温計まで動き始める始末。ここでオーバーヒートしたら大パニックだよなぁなんていうプレッシャーと共に上昇する水温計を見ながら、何故か『欽ちゃんの仮想大賞』がオーバーラップしてきて、メーターが上までいったら合格!!、なんて心はすっかり逃避モード。エンジンが掛からなかったら怖いので、試したことすらなかった信号でのアイドリングストップまで初体験しながら、命からがらショップまでなんとか引きずっていったのでした。
夜ということもあって、パーツ状況などは分からないため、確認をお願いして電車で帰ることになりました。後日、調べてみるとやっぱりアチコチにガタが来ている状態とのことで、次回の車検は、ちょっと厳しいとの意見でした。長年連れ添った(?)車だけにもうちょっと頑張って欲しかったのですが、残念でなりません。
家に帰るところで、自分の車が無い駐車スペースを見てみると、今回漏れた場所に、ポツンと丸い跡が残っておりました。これに気が付いていれば、こんな状況にならなかったかもしれないと、その跡を見ながら反省しきり。そんなへこんだ状態で見たからか、この冷却水の跡が、車が流した涙に見えて仕方が無かったのでありました。ごめんよ。
Webで座席予約をしていた映画 『罪とか罰とか』 を見に行く予定で車を走らせていました。
ナイロン100℃メンバー多数出演ということもあって、劇場以外で見られる折角の機会ですから、クドカンには申し訳ないですが、優先チョイスとなりました。恐らく、映画好きしか知られていないような、マイナー扱いかと思いきや、成海璃子さん酒宴・・・もとい(なんでこれが第一候補)・・・主演ということもあってか、なんと埼玉の方でも上映されておりましたので、こうして所用を終えた後でも見に行くことが出来たのです。
ちょっと寄り道をして、そろそろ映画を見に行こうかと車に乗り込む時に、偶然、車の下にちょっと水たまり出来ているのに気が付きました。雨も降っていませんし、来たときにこんなのあったかな? と覗き込んでみましたが、暗くてよく見えません。電気自動車じゃありませんし、クーラーをかけているわけでもありませんので、水を撒き散らして走っているわけでもありませんから、ちょっと気持ちが悪い感じです。もしかして、ガソリン?!と気付いた所であわてて触ってみましたが、臭いからして、どうも普通の水のようです。
どうにも気になるので、ボンネットを開けてみると、どうも冷却水が減っているような気がします。おそらく、下のホースの劣化かもしれませんが、早々に点検をした方がよさそうです。まだなんとかお店もやっている時間ですので、映画のチケット代は戻ってきませんが、予定を変更して近くのディーラーまで持って行こうと車を一路我が家の方角に向けました。
その道中は、全く問題なく走れておりましたが、しばらく経つと水温メーターがちょっと変な値を示していることに気が付きました。通常、夏の高速渋滞時などでは、100℃となることもありますが、最近はめっきり寒くなった真冬の夜。しかも通常に走っている状態にもかかわらず、97℃からまだまだ上昇していこうとするのです。
100℃位までは許容範囲とは思いつつも、先程の事もあり、ちょっと気持ち悪い感じだったため、もしかすると風が上手く伝わっていないのかと、暖房をつけてみた所、
温風が出ないっす・・・ ((;゜Д゜)
風量最大値にしてみても、シベリアのような凍てつく冷風が車内を包みます。そんな車内とは裏腹に、メーターは、100℃を越えていき、今まで自分も見たことの無い領域に到達しようとしておりました。これはいけないと、慌てて車通りの少なそうな所に緊急停止します。
外に出るところで、異変に気が付きました・・・そう、車の下からジンワリと水たまりが広がっていくのです。慌てて下を見ると、ポタン、ポタン・・・と、まるでホラーのように何かが滴っているのです。これはもう漏れているのレベルではなく、冷却水のホースに何かあったとしか思えません。
現在地を確認すると、幸運なことに、この先に丁度ディーラーショップがあることが判明。が、さすがにここまで来ると、今の自分の身体のように、ちょっと走るだけでもゼイゼイハアハアと大変な状態(?)になっていまして、遂に水温計まで動き始める始末。ここでオーバーヒートしたら大パニックだよなぁなんていうプレッシャーと共に上昇する水温計を見ながら、何故か『欽ちゃんの仮想大賞』がオーバーラップしてきて、メーターが上までいったら合格!!、なんて心はすっかり逃避モード。エンジンが掛からなかったら怖いので、試したことすらなかった信号でのアイドリングストップまで初体験しながら、命からがらショップまでなんとか引きずっていったのでした。
夜ということもあって、パーツ状況などは分からないため、確認をお願いして電車で帰ることになりました。後日、調べてみるとやっぱりアチコチにガタが来ている状態とのことで、次回の車検は、ちょっと厳しいとの意見でした。長年連れ添った(?)車だけにもうちょっと頑張って欲しかったのですが、残念でなりません。
家に帰るところで、自分の車が無い駐車スペースを見てみると、今回漏れた場所に、ポツンと丸い跡が残っておりました。これに気が付いていれば、こんな状況にならなかったかもしれないと、その跡を見ながら反省しきり。そんなへこんだ状態で見たからか、この冷却水の跡が、車が流した涙に見えて仕方が無かったのでありました。ごめんよ。
折角の表現がおもらしに…(汗)。それにしても、数々の浮名を流した食う寝るさんだけのことはありますね。日だけでなく、伊仏米とは…。恐らく、独英韓あたりも押さえているんでしょうね。次は、やはり印ですか(笑)。
20万キロも乗られて来たとは、とてもステキです。自分もあやかってそこまで行きたかったですが、さすがにオーバーホールやらクラッチ交換やらという言葉を聞くと、尻込みしてしまいます。車両価格より高い修理費は、なかなか勇気がいりますね。
ここでそんなカミングアウトされても、状況は改善しません。いっその事、世間の荒波に逆らって厚顔無恥に賃上要求を迫ってみてはいかがですか?給付金もあることですし…。
車ですら号泣するまで気がつかないのに、最初の1滴に気がつけるかどうか…気がついていたら、こんな体たらくになっていなかったよなぁ(涙)。よ~し、これからは、ちゃんと気付いて…いや、泣かせない!!
(意味不明)
先日は、酔っ払いメール失礼いたしました(爆)。
今まで、車の買い替えなんて考えてもいませんでしたが、そろそろそうも言っていられなくなってきました(涙)。新車は、色々プレッシャーがあるのですね。中古でもいいのでと悩み中で良かったですよ。
魅惑のフルフラット計画がすでに頓挫してしまったため、次なる計画は…ふふふっ。
株の含み損ですか~、おぉ!お仲間~(ヲイヲイ)!!塩漬け派ですか?損切り派ですか?損切り派の方は、尊敬してしまいます…。
最近の車は、メンテナンスフリーといいますか、ブラックボックスのようといいますか、かなりユーザー側に強いることは少なくなったようです。丈夫なようですし、普通に使っていれば十年も楽々なようですね。自分の車は、延命に必死です…。
長く使えば使う程、愛着がわいて来るんですよね。特に、お金がかかっている場合には余計に愛着といいますか意地?…維持したくなるんですよね。
河童さんも次が決戦の時ですか。お互い頑張りましょうね。
そっか、ねこさんにとっては涙なのか・・・
当時そんな感性は持ってなかったです。
かつて仏娘は良くお漏らししていて、その都度、オイラが泣きそうになりました。
それでも何度も直して乗り続けた、いい娘だったな・・・遠い目
あ、伊太娘も米娘も水温計は110℃当たり前ですよ^^;
20万Kmを越えた我が愛車、先月の車検費用には
思わず涙が…
(意味ふめ…思いっきりそのまんまじゃん!!)
私のこづかい、すずめの涙…
(意味ふめ・・・わかりやすい!!)
人間の女性の最初の1滴にも
気づいてあげてくださいな。ぼそっ
(意味不明)
やっぱ、愛車精神のある人は違うのね。なんかじんと来ちゃいました。
あ、でも新車っていいっすよ。いろいろプレッシャーですけどね。
ええ。
(意味不明)
スズキジムニーのマニアの間で呼ばれている愛称ですm(__)m
河童さんの車は、
スージー→Suzi Quatro→Audi Quattroですか?
カッコイイですね。
修理し続ければ、安くつくのでしょうが、
ある線を越えて始まる負の連鎖・・・。
ウチも次が決戦の車検となりそうです。