日帰り低山一つにどれだけ報告をかけてんですか、って感じですね。まとめられずにダラダラ書いてしまいまして、ご覧頂いている方(いらっしゃいますよね?)も、もういい加減に新しい話題にしてくれ!って気になっていますよね。はい、ごめんなさい。ちゃんと今日で終わらせます・・・。
国土地理院2万5千分の1地形図 飯能(北西)
カマド山出発(13:00~)
まだまだ先は長いのですが、微妙に時間がヤバイ気がしてきました。そういえば、今日は、GW前半の日曜日だというのに、この縦走路で2組しかすれ違っていないんですよね。うーむ、マイナー山万歳!!
低山ならでは(?)の直登アップダウンが続きます
登っては下り、登っては下り、と少しずつ体力が削られていきますね
やっと展望が開けた!眼前に広がる綺麗な奥武蔵の・・・
芝生・・・ってゴルフ場ですか?!
その先も、こんな山道を登ったり下りたりの繰り返し・・・
そろそろ疲れたなぁ、と思っていたところに、かいねこ諜報員への指令を発見!
次の任務は何でしょうか・・・
屋船山?!(´・Д・`)
知らないですけど・・・
屋船山。この山は…あぁ、地図に「屋船山」と記載だけありますね。ただ、地図上にアバウトに屋船山と記載があるだけで、標高もどこにあるのかも判読不能です。縦走をメインとしている今日は、そんなどこにあるかも分からない山への寄り道は不要ですから、スルーしてし・・・ま・・・い・・・まてよ、もしこの縦走報告を書いたときに、
「え~、カマド山に行ったのに、屋船山には行ってないんですかぁ! カマド山は、ハズレでしたけど、屋船山は外しちゃいけませんよ! なんでカマド山だけ行ったんですかぁ?」
なんてコメントを貰った日には、そりゃあ悲し過ぎて耐えられませんね。次の週にこの山に登るためだけに行っちゃいそうですよ。そして、屋船山の入り口に
「ここに行かない人は後悔しますよ!!」
って書いちゃいますよ。・・・って、すでに心が妄想暴走中ですね。_| ̄|○
ただ困ったことに、先ほどから横道に逸れてばかりで、全然縦走が続いていないんですよね。まぁ、地図を見る限りでは、等高線が密集していないので、そんなに急激なアップダウンは無い模様ですから、行ってみましょうかね。
ということで再び脇道スタートです。分岐の後は、急激な下りがありまして、尾根伝いのような道がしばらく続きます。そして登りがあって、ちょっと下って、登って、登って、登って?(;´Д`) ハァハァ
何故か、何度も何度も偽ピークのような山々を登り続けることとなりまして、毎回、「これが山頂?」「もしかしてさっきのが山頂?」と悩みつつ奥へ奥へと分け入っていきました。しばらくすると、少しずつ道が荒廃してきてしまいまして、「さては、今まで来たどれかが屋船山山頂だったのでは?」と、疑心暗鬼も最高潮!! 戻ってみたいのものの、山頂がまだ先にあったというのも悔しいですし、このまま山頂をスルーしたまま、目的の無い山旅を続けるのも困ります。・・・というベタな道迷いをする直前の初心者のようなことを思い始めた頃に、前方にテープが見えました。
正面に赤テープは今まで通りですが、右手には黄色テープがついてますね
なになに・・・
うそ~ん!?これが山頂標識・・・ Σ(;´△`)
屋船山 277m 登頂ですって
屋船山分岐から歩いて15分。到着してみれば、なんとも展望無しの山頂らしくないところに到達してしまいました。ただ、来て見なければ何があるか分からなかったわけですから、そう考えれば、良かったのではないかと・・・思いたいです。思わせておいて下さい。・゜・(つД`)・゜・
屋船山出発(14:05~)
死に物狂いで分岐に戻ってから、再び縦走を開始しました。またまた、すでに目指しているんだか分からない天覚山に向かって歩きます。道は、ここに来てようやく平坦になってきましたが、どうにもちょっとの直登があると、脚がきつくなってきましたね。目標として、15時までに天覚山に着かなければ、縦走は終了して、東吾野駅に下りる予定としております。頑張っていかなければですね。
実は、昨日、土曜日だということをすっかり忘れていて、普通に駅に着いたら終バスが無くなっていたという困った状況に陥ってしまいました。そこから普通に歩いて帰ればいいものの、何を血迷ったのか、明日の予行練習とばかりに、駅から家まで2.xkmをノンストップで走ってしまいました。運動不足も極めつけな状態でしたから、案の定、帰宅した時から、筋肉が突っ張るという異常事態となりまして、本日は当然、筋肉痛なわけです・・・。何やってんだか・・・。
しばらく歩くとまたまた一般道路とぶつかりました
東峠に到着です
東峠から30分で天覚山です
登坂が増えてきますが負けないように
右を向けば絶景が広がっているはずでしたが
景色はいいのですが、電線と電柱が・・・
登って登ってようやく広場に到着
もしやここが山頂ですか?
天覚山 445m 登頂です ヽ(´▽`)ノ
時間も14:54 とギリギリセーフ!! 引き続き縦走継続です
って、続けて平気なのでしょうか・・・。_| ̄|○
木々に囲まれておりますが、視界はゼロって訳ではありません
木々の間からの展望を眺めながらしばし休息
天覚山出発(15:15~)
普通では、次のピークを目指す時間では無い気もしますが、本日縦走の締めくくりとして、重い腰を上げて、本日最後となる「大高山」へ向かうことにしました。
いや、なんとなく今までの看板と
全く違う趣の看板(一斗缶看板)を発見してしまったのでパチリ
まだ登らせるんですね・・・
ただ、今までの縦走コースと違い、整備された感じになってきました
ついに目指す大高山の全貌が見えてしまいました(なかなか立派な姿です)
目の前に見えているんですが、道は左からえぐりこむような遠回り・・・いけずぅ
今までと同じような小さな登り下りが続きますが
先ほどと比較しても明らかに楽になりましたね
体力はともかく、比較的楽に進めましたが、最後の最後にズルズルの急登が待っておりました。もう勘弁してよ。
ついに、大高山 493m 登頂です ヽ(゜∀゜)ノ
残念ながら、天覚山以上に展望無しです
こんな可愛らしい標識もありました
2006年4月30日(日)・・・って、今日ですね
出来立てホヤホヤじゃないですか!うわぁ触っちゃおう(何で?)
大高山出発(16:10~)
後は帰るだけだと思っていたのですが、地図で見ると、ここから 大高山 -(20分)- 前坂 -(40分)- 吾野駅 と想像以上にまだありますね。とはいえ、後は下るだけのようなイメージですから、意外に早く着いてしまうかなぁ、なんて想像しながら歩き出します。山頂から急降下をしてからピークは全部巻道を選択するという、さきほど大高山に来るまでには、全部の巻道を拒否して登っていた自分とは、うって変わった対応です。実は、大高山で休憩していたときに気がついたのですが、低山ということで、余裕ぶっこいて軽トレッキングシューズで来てしまったのですが、
つま先が痛くてたまらないんですよ~!。゜゜(´□`。)°゜。
自分の縦走イメージでは、もっと尾根道をルンルン歩く姿が想像されていたのですが、今回は、森の獣道を駆け回る、なんともランボー的な冒険モノになってしまいました。最近は、山ではすべて登山靴を履いていたので気にも留めていなかったのですが、登山靴は、靴底の踏ん張りと足首の保護が重視されているのかと思っておりましたが、それに加えてつま先の保護という重要な役割を持っていたのだなと、身を持って実感させていただきました!
とにかく、下り坂になると親指で踏ん張ろうとしてもつま先がゆるいので、全体に力がかかって、他の指に衝撃というか激痛が走るわけですよ。
下り坂にならないで!
という、なんとも不思議な祈りをする状況に陥ってしまいました。ですから、普段なら喜び勇んで駆け下る坂道を、そろりそろりと登りよりも遅いスピードで下りていくことになってしまったわけです。我ながらショックです。_| ̄|○
ショックついでに、この後は、写真すら撮っていませんでした。
気がつけば、吾野駅に到着
ヤレヤレって感じです
と、到着したと同時に電車が来てしまったのです。1時間に1-2本しかない路線ですから、これを逃してしまえば、次がいつ来るかわからない、というイメージが先行しておりますので、感慨にふける間もなく、汗すら拭けず、トイレにも行けず、最寄の温泉をリサーチすることも出来ず、記録も取れず、
電車で来たにもかかわらず、
ビールも買えず (ノД`)
電車に飛び乗ることとなったのでした。
あいやぁ、なんだか最後までグズグズです。( ´Д⊂ヽ
※ もし同じコースを辿ってみたいという方へ、記載の通り多峯主山から久須美峠間は造成地域となってしまったため、昔(っていつ?)のような縦走路にはなっておりません。一応迂回路用の仮設置の看板があるので行くことはできますが、あまり魅力的なコースとは、言いがたい状況です。縦走好きでしたらお勧めですが、行程を楽しむのであれば、武蔵横手から天覚山・大高山への縦走でも十分楽しめると思います。今回自分は、ちょっと・・・いやかなり無理をしましたが、西武秩父線沿線を沿って歩きますので、全ての山や峠から駅やバス停にエスケープルートが出ております。出来る限り行ってみるという楽しみ方もありますので、力試しに如何でしょうか?
==================
西武秩父線沿線低山縦走(埼玉県/本日の最高地点 大高山 493m)
日程 : 2006年4月30日(日)
天候 : 晴れ
コース: (9:40)東飯能駅 ~(40分)~ (10:30)天覧山 ~(20分)~ (10:50)多峯主山 ~(1時間20分)~ (12:10)277.5m三角点 ~(30分)~ カマド山分岐 ~(10分)~ (12:50)カマド山(往復) ~(40分)~ 屋船山分岐 ~(20分)~ (14:00)屋船山(往復) ~(10分)~ 東峠 ~(25分)~ (14:54)天覚山 ~(55分)~ (16:10)大高山 ~(1時間)~ (17:10)吾野駅
行程 : 日帰り 7時間30分
==================
屋船山(277m) おすすめ度 ★
誰も知らない山を狙いたい方限定でお勧めします。展望もありませんし、コースもあるだけ有難い所ですが、やはり荒れてます。自分が行った別の方向からは、東吾野駅に抜けられるようですので、ここだけ狙いというマニアックな方法もありかもしれません。
天覚山(445m) おすすめ度 ☆☆☆
直接行く方法ですと、東吾野駅から50分、東峠から30分と意外に楽に山頂に行けます。木々に囲まれているため、展望はそれほどありませんが、落ち着いた山行が出来るように思います。大高山とのセットがお勧めですね。
大高山(445m) おすすめ度 ☆☆★
外観は非常に綺麗な山ですので、遠くから眺めるのに最適です。先ほど書きましたが、天覚山とセットにすると楽しくも充実した山行が出来そうです。低山のわりには、結構な登り下りがあるので、低山と思って甘く見ると痛い目にあいますよ。展望がありませんが、結構、団体さんの宴会コースに入れられることが多いらしいので、ぶつからないように祈っておいてください。天覚山もですが、秋から冬にかけては、紅葉が見られますので、その時は、☆の数が1つくらい増えそうです。
国土地理院2万5千分の1地形図 飯能(北西)
カマド山出発(13:00~)
まだまだ先は長いのですが、微妙に時間がヤバイ気がしてきました。そういえば、今日は、GW前半の日曜日だというのに、この縦走路で2組しかすれ違っていないんですよね。うーむ、マイナー山万歳!!
低山ならでは(?)の直登アップダウンが続きます
登っては下り、登っては下り、と少しずつ体力が削られていきますね
やっと展望が開けた!眼前に広がる綺麗な奥武蔵の・・・
芝生・・・ってゴルフ場ですか?!
その先も、こんな山道を登ったり下りたりの繰り返し・・・
そろそろ疲れたなぁ、と思っていたところに、かいねこ諜報員への指令を発見!
次の任務は何でしょうか・・・
屋船山?!(´・Д・`)
知らないですけど・・・
屋船山。この山は…あぁ、地図に「屋船山」と記載だけありますね。ただ、地図上にアバウトに屋船山と記載があるだけで、標高もどこにあるのかも判読不能です。縦走をメインとしている今日は、そんなどこにあるかも分からない山への寄り道は不要ですから、スルーしてし・・・ま・・・い・・・まてよ、もしこの縦走報告を書いたときに、
「え~、カマド山に行ったのに、屋船山には行ってないんですかぁ! カマド山は、ハズレでしたけど、屋船山は外しちゃいけませんよ! なんでカマド山だけ行ったんですかぁ?」
なんてコメントを貰った日には、そりゃあ悲し過ぎて耐えられませんね。次の週にこの山に登るためだけに行っちゃいそうですよ。そして、屋船山の入り口に
「ここに行かない人は後悔しますよ!!」
って書いちゃいますよ。・・・って、すでに心が妄想暴走中ですね。_| ̄|○
ただ困ったことに、先ほどから横道に逸れてばかりで、全然縦走が続いていないんですよね。まぁ、地図を見る限りでは、等高線が密集していないので、そんなに急激なアップダウンは無い模様ですから、行ってみましょうかね。
ということで再び脇道スタートです。分岐の後は、急激な下りがありまして、尾根伝いのような道がしばらく続きます。そして登りがあって、ちょっと下って、登って、登って、登って?(;´Д`) ハァハァ
何故か、何度も何度も偽ピークのような山々を登り続けることとなりまして、毎回、「これが山頂?」「もしかしてさっきのが山頂?」と悩みつつ奥へ奥へと分け入っていきました。しばらくすると、少しずつ道が荒廃してきてしまいまして、「さては、今まで来たどれかが屋船山山頂だったのでは?」と、疑心暗鬼も最高潮!! 戻ってみたいのものの、山頂がまだ先にあったというのも悔しいですし、このまま山頂をスルーしたまま、目的の無い山旅を続けるのも困ります。・・・というベタな道迷いをする直前の初心者のようなことを思い始めた頃に、前方にテープが見えました。
正面に赤テープは今まで通りですが、右手には黄色テープがついてますね
なになに・・・
うそ~ん!?これが山頂標識・・・ Σ(;´△`)
屋船山 277m 登頂ですって
屋船山分岐から歩いて15分。到着してみれば、なんとも展望無しの山頂らしくないところに到達してしまいました。ただ、来て見なければ何があるか分からなかったわけですから、そう考えれば、良かったのではないかと・・・思いたいです。思わせておいて下さい。・゜・(つД`)・゜・
屋船山出発(14:05~)
死に物狂いで分岐に戻ってから、再び縦走を開始しました。またまた、すでに目指しているんだか分からない天覚山に向かって歩きます。道は、ここに来てようやく平坦になってきましたが、どうにもちょっとの直登があると、脚がきつくなってきましたね。目標として、15時までに天覚山に着かなければ、縦走は終了して、東吾野駅に下りる予定としております。頑張っていかなければですね。
実は、昨日、土曜日だということをすっかり忘れていて、普通に駅に着いたら終バスが無くなっていたという困った状況に陥ってしまいました。そこから普通に歩いて帰ればいいものの、何を血迷ったのか、明日の予行練習とばかりに、駅から家まで2.xkmをノンストップで走ってしまいました。運動不足も極めつけな状態でしたから、案の定、帰宅した時から、筋肉が突っ張るという異常事態となりまして、本日は当然、筋肉痛なわけです・・・。何やってんだか・・・。
しばらく歩くとまたまた一般道路とぶつかりました
東峠に到着です
東峠から30分で天覚山です
登坂が増えてきますが負けないように
右を向けば絶景が広がっているはずでしたが
景色はいいのですが、電線と電柱が・・・
登って登ってようやく広場に到着
もしやここが山頂ですか?
天覚山 445m 登頂です ヽ(´▽`)ノ
時間も14:54 とギリギリセーフ!! 引き続き縦走継続です
って、続けて平気なのでしょうか・・・。_| ̄|○
木々に囲まれておりますが、視界はゼロって訳ではありません
木々の間からの展望を眺めながらしばし休息
天覚山出発(15:15~)
普通では、次のピークを目指す時間では無い気もしますが、本日縦走の締めくくりとして、重い腰を上げて、本日最後となる「大高山」へ向かうことにしました。
いや、なんとなく今までの看板と
全く違う趣の看板(一斗缶看板)を発見してしまったのでパチリ
まだ登らせるんですね・・・
ただ、今までの縦走コースと違い、整備された感じになってきました
ついに目指す大高山の全貌が見えてしまいました(なかなか立派な姿です)
目の前に見えているんですが、道は左からえぐりこむような遠回り・・・いけずぅ
今までと同じような小さな登り下りが続きますが
先ほどと比較しても明らかに楽になりましたね
体力はともかく、比較的楽に進めましたが、最後の最後にズルズルの急登が待っておりました。もう勘弁してよ。
ついに、大高山 493m 登頂です ヽ(゜∀゜)ノ
残念ながら、天覚山以上に展望無しです
こんな可愛らしい標識もありました
2006年4月30日(日)・・・って、今日ですね
出来立てホヤホヤじゃないですか!うわぁ触っちゃおう(何で?)
大高山出発(16:10~)
後は帰るだけだと思っていたのですが、地図で見ると、ここから 大高山 -(20分)- 前坂 -(40分)- 吾野駅 と想像以上にまだありますね。とはいえ、後は下るだけのようなイメージですから、意外に早く着いてしまうかなぁ、なんて想像しながら歩き出します。山頂から急降下をしてからピークは全部巻道を選択するという、さきほど大高山に来るまでには、全部の巻道を拒否して登っていた自分とは、うって変わった対応です。実は、大高山で休憩していたときに気がついたのですが、低山ということで、余裕ぶっこいて軽トレッキングシューズで来てしまったのですが、
つま先が痛くてたまらないんですよ~!。゜゜(´□`。)°゜。
自分の縦走イメージでは、もっと尾根道をルンルン歩く姿が想像されていたのですが、今回は、森の獣道を駆け回る、なんともランボー的な冒険モノになってしまいました。最近は、山ではすべて登山靴を履いていたので気にも留めていなかったのですが、登山靴は、靴底の踏ん張りと足首の保護が重視されているのかと思っておりましたが、それに加えてつま先の保護という重要な役割を持っていたのだなと、身を持って実感させていただきました!
とにかく、下り坂になると親指で踏ん張ろうとしてもつま先がゆるいので、全体に力がかかって、他の指に衝撃というか激痛が走るわけですよ。
下り坂にならないで!
という、なんとも不思議な祈りをする状況に陥ってしまいました。ですから、普段なら喜び勇んで駆け下る坂道を、そろりそろりと登りよりも遅いスピードで下りていくことになってしまったわけです。我ながらショックです。_| ̄|○
ショックついでに、この後は、写真すら撮っていませんでした。
気がつけば、吾野駅に到着
ヤレヤレって感じです
と、到着したと同時に電車が来てしまったのです。1時間に1-2本しかない路線ですから、これを逃してしまえば、次がいつ来るかわからない、というイメージが先行しておりますので、感慨にふける間もなく、汗すら拭けず、トイレにも行けず、最寄の温泉をリサーチすることも出来ず、記録も取れず、
電車で来たにもかかわらず、
ビールも買えず (ノД`)
電車に飛び乗ることとなったのでした。
あいやぁ、なんだか最後までグズグズです。( ´Д⊂ヽ
※ もし同じコースを辿ってみたいという方へ、記載の通り多峯主山から久須美峠間は造成地域となってしまったため、昔(っていつ?)のような縦走路にはなっておりません。一応迂回路用の仮設置の看板があるので行くことはできますが、あまり魅力的なコースとは、言いがたい状況です。縦走好きでしたらお勧めですが、行程を楽しむのであれば、武蔵横手から天覚山・大高山への縦走でも十分楽しめると思います。今回自分は、ちょっと・・・いやかなり無理をしましたが、西武秩父線沿線を沿って歩きますので、全ての山や峠から駅やバス停にエスケープルートが出ております。出来る限り行ってみるという楽しみ方もありますので、力試しに如何でしょうか?
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西武秩父線沿線低山縦走(埼玉県/本日の最高地点 大高山 493m)
日程 : 2006年4月30日(日)
天候 : 晴れ
コース: (9:40)東飯能駅 ~(40分)~ (10:30)天覧山 ~(20分)~ (10:50)多峯主山 ~(1時間20分)~ (12:10)277.5m三角点 ~(30分)~ カマド山分岐 ~(10分)~ (12:50)カマド山(往復) ~(40分)~ 屋船山分岐 ~(20分)~ (14:00)屋船山(往復) ~(10分)~ 東峠 ~(25分)~ (14:54)天覚山 ~(55分)~ (16:10)大高山 ~(1時間)~ (17:10)吾野駅
行程 : 日帰り 7時間30分
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誰も知らない山を狙いたい方限定でお勧めします。展望もありませんし、コースもあるだけ有難い所ですが、やはり荒れてます。自分が行った別の方向からは、東吾野駅に抜けられるようですので、ここだけ狙いというマニアックな方法もありかもしれません。
直接行く方法ですと、東吾野駅から50分、東峠から30分と意外に楽に山頂に行けます。木々に囲まれているため、展望はそれほどありませんが、落ち着いた山行が出来るように思います。大高山とのセットがお勧めですね。
外観は非常に綺麗な山ですので、遠くから眺めるのに最適です。先ほど書きましたが、天覚山とセットにすると楽しくも充実した山行が出来そうです。低山のわりには、結構な登り下りがあるので、低山と思って甘く見ると痛い目にあいますよ。展望がありませんが、結構、団体さんの宴会コースに入れられることが多いらしいので、ぶつからないように祈っておいてください。天覚山もですが、秋から冬にかけては、紅葉が見られますので、その時は、☆の数が1つくらい増えそうです。
けっこうハードですね。
かいねこさんやっぱものすごく体力ありじゃありませんか!
靴の威力、テキメンですよね。
ですので、低山ハイキングで普段着(例えばジーパンと綿シャツとか)でも、靴だけは侮らずしっかり登山靴履いていきますよ~
なんせ年です、足元おぼつかなくなってきていますから・・ヨボヨボ(笑)
と思いますよ・・・。
わっかるかなぁ~(苦笑)
私は好きです。ウチにリンク貼って宜しいでしょうか?
堪能していただきまして何よりです。sanaeさんも、彩の国・低山推進委員の特攻隊長をお願いしなければならないと思っておりましたので、そんなヨボヨボ言っていないで、頑張ってくださいよ(笑)。自分は、か弱きオトメですから・・・。
登山靴の威力は、確かにテキメンですね。ちゃんと手入れしてあげたくなりましたよ(爆)。これからは、sanaeさんを見習って、どんなときにも登山靴!履いていきます。
そんなに褒めていただけるなんて・・・って、褒めていただいているんですよね(汗)。恐らく、ストイックに登山を目指す方には、敬遠されてしまいそうですが、脱力系登山を楽しまれる方と独り者(笑)には優しいブログを目指しておりますので、今後ともコメントバシバシ頂けると小躍りして喜んでしまいますので、よろしくお願いいたします。
リンク、是非ともお願いします。1つといわずに3つ、4つでも持って行って下さいませ!
気付くの遅い???(汗)
屋船山の山頂、素晴らしい!素敵過ぎます(苦笑)
木に貼ってある(縛ってある?)のは、普通のビニールテープ?
なんかすぐに取れちゃいそうですね。
かいねこさん、山行もレポも疲れ様でした~。
それにしても、いったい何キロ歩いたんですか!?
やっぱり「楽々」で終わるかいねこさんではありませんね・・。
特に屋船山の山頂、すごすぎです。あれが標識・・なのか?どんな山でも一応記念撮影できるくらいの標識があるとうれしいですよね。そんな立派じゃなくてもいいからさ。。
かいねこさんが次にどこの山に行くのか超期待!
やっぱかいねこさん、健脚ですって~。
で、いつも疑問なのですが、今回はなんでこの縦走路をお選びになったのでしょう?かなりマニアックなところを歩かれますよね。と思ったら北アにもいらっしゃるし。いやはや。
で。最終回(?)で私が一番びっくり栗がしらだったのは、できたてホヤホヤの看板!そんな山頂プレート、一生かかっても遭遇できない気がします。。。自分で持っていこかな?アレって、個人的に勝手に立ててもいいものなんでしょうかねえ?前から気になってたんですけど。
長くてその方が疲れてしまったのではないかと心配ですよ。しかも大笑いなんて嬉しいですよ(照)。気味悪がられないようにこっそりご覧下さいね。
大高山の標識は、木にくくりつけてあるので必然的に斜めになってます。自分の仕掛けではありませんからね・・・。確かに、低山といっても結構なコースでしたね。低山コースとして、天覧山~大高山を歩かれる方も多いようですが、「低山のわりにアップダウンが多くて疲れる」という感想を持たれるようですので、ここだけでも十分お腹いっぱいになれるようですよ。