昨日は、街のリビング。
【子どもと食事】の講座を開きました。
講師は、マクロビの先生である令子さん。
大人が5名、子どもが7名参加しました。
子ども達は、いつもお寺に遊びに来ている子+私のお友達の子 なので、よく知る子ばかりです。
そして子ども達は、街のリビングの主旨なんて知らないから、遊べると思って来ています。
だからと言って、「さあ、ここは勉強する場だからやりなさい!」と言うのでは、
結局やらされる勉強になってしまう。
だから、
まずは、「お母さん達が勉強してるから静かにしようね」と、“お母さんの勉強”を意識してもらいました。
年少さんから小5まで年齢が様々な子どもが一緒にできること、読書のアニマシオンを初試み
みんなに絵本を読んで、その内容について、考えてもらう、書いてもらう、というゲームのようなことをします。
昨日は、絵本の内容を地図に描くというゲーム。
ちゃんと聞いていないとできないんだよ、とだけ伝えて。
みんなしっかり聞いてます。身を乗り出して。
小さい子は小さいなりに、自分で絵を描いているし。
その他、「ブタくんは何色のリボンだったっけ?」など、質問をいくつかしながら。
これなら小さい子も、ハイハイと手を挙げて「赤!」と答えてくれます。
これはおもしろいです
また違う本で違うテーマでやってみよう
毎回思うのは、
ひとつやり遂げると、もう終わり!
あとは好きなことしていいでしょ! 的な空気になります。
でも、
絵を描く、(お寺にある)天秤ばかりで実験する、と学びっぽい内容を言ってくるのがおもしろい。
お無意識に学びの場と認識してる!? (希望的観測)
幼児用のプリントも用意してあるので、それをやりたい子はやる(大きな花マル付けるよ)。
プリントを、年長さんが年中さんに教えてあげる姿も。
折り紙を持参して、折って見せてくれる子。
みんな自由にいろいろやってくれます。
自発的にやりたいことをやっている。 これが街のリビングです。
小2の男の子、
模造紙とペン・セロテープを使い、いろいろ作ってセットにして、綴じ込み付録も付けて、
「さあ、これ今なら100円で買えますが買いますか?
今世の中は高いでしょ? だからぼくは500円を100円にしました」
(社会情勢を引き合いに出して来た )
見た目にはゴミのかたまりにしか見えません。
「中には何が入っていますか?」
「私がそれを買うとどんな楽しいことがありますか?」
などの質問をたくさんしました。
彼はその度に想像力を働かせて答えます。何とか買わせようと頑張ります。
他の人へも営業をかけます。
みんな「買わな~い」と言っても、めげない。
どんなに素晴らしいものかを一生懸命訴えてます。
彼はプリントもやったのですが、答えを出す + そこに物語を作ります。
いいねえ、どんどん聞かせて
さえぎらず、否定せず、決めつけず、意見せず、聞くのが、街のリビング。
私も一緒に想像しながら質問しながらたくさんお話してもらいました。
結局、100円の商品は誰にも売れず、「お父さんに買ってもらいなよ」とアドバイスされ、持ち帰りました。
子どもの想像力、創造力、感性、いいところを伸ばしたい
これが街のリビングの主旨のひとつです。
次回は、アンリカフェで20日(火)に開催します。
時間は、14:00~18:30頃
興味のある方は、どうぞ
【子どもと食事】の講座を開きました。
講師は、マクロビの先生である令子さん。
大人が5名、子どもが7名参加しました。
子ども達は、いつもお寺に遊びに来ている子+私のお友達の子 なので、よく知る子ばかりです。
そして子ども達は、街のリビングの主旨なんて知らないから、遊べると思って来ています。
だからと言って、「さあ、ここは勉強する場だからやりなさい!」と言うのでは、
結局やらされる勉強になってしまう。
だから、
まずは、「お母さん達が勉強してるから静かにしようね」と、“お母さんの勉強”を意識してもらいました。
年少さんから小5まで年齢が様々な子どもが一緒にできること、読書のアニマシオンを初試み
みんなに絵本を読んで、その内容について、考えてもらう、書いてもらう、というゲームのようなことをします。
昨日は、絵本の内容を地図に描くというゲーム。
ちゃんと聞いていないとできないんだよ、とだけ伝えて。
みんなしっかり聞いてます。身を乗り出して。
小さい子は小さいなりに、自分で絵を描いているし。
その他、「ブタくんは何色のリボンだったっけ?」など、質問をいくつかしながら。
これなら小さい子も、ハイハイと手を挙げて「赤!」と答えてくれます。
これはおもしろいです
また違う本で違うテーマでやってみよう
毎回思うのは、
ひとつやり遂げると、もう終わり!
あとは好きなことしていいでしょ! 的な空気になります。
でも、
絵を描く、(お寺にある)天秤ばかりで実験する、と学びっぽい内容を言ってくるのがおもしろい。
お無意識に学びの場と認識してる!? (希望的観測)
幼児用のプリントも用意してあるので、それをやりたい子はやる(大きな花マル付けるよ)。
プリントを、年長さんが年中さんに教えてあげる姿も。
折り紙を持参して、折って見せてくれる子。
みんな自由にいろいろやってくれます。
自発的にやりたいことをやっている。 これが街のリビングです。
小2の男の子、
模造紙とペン・セロテープを使い、いろいろ作ってセットにして、綴じ込み付録も付けて、
「さあ、これ今なら100円で買えますが買いますか?
今世の中は高いでしょ? だからぼくは500円を100円にしました」
(社会情勢を引き合いに出して来た )
見た目にはゴミのかたまりにしか見えません。
「中には何が入っていますか?」
「私がそれを買うとどんな楽しいことがありますか?」
などの質問をたくさんしました。
彼はその度に想像力を働かせて答えます。何とか買わせようと頑張ります。
他の人へも営業をかけます。
みんな「買わな~い」と言っても、めげない。
どんなに素晴らしいものかを一生懸命訴えてます。
彼はプリントもやったのですが、答えを出す + そこに物語を作ります。
いいねえ、どんどん聞かせて
さえぎらず、否定せず、決めつけず、意見せず、聞くのが、街のリビング。
私も一緒に想像しながら質問しながらたくさんお話してもらいました。
結局、100円の商品は誰にも売れず、「お父さんに買ってもらいなよ」とアドバイスされ、持ち帰りました。
子どもの想像力、創造力、感性、いいところを伸ばしたい
これが街のリビングの主旨のひとつです。
次回は、アンリカフェで20日(火)に開催します。
時間は、14:00~18:30頃
興味のある方は、どうぞ
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