「丸全旅館」に宿泊した日に、一関市大東町大原の町並みを撮影してきました。
画像左が丸全旅館の入り口
古い町屋、商家がまだ残っています。
ここ大原は、一関と今泉を結ぶ今泉街道の宿場町で明治期頃まで砂鉄の産地としても栄えていました。
その中で見付けた「BAR太陽」入り口の三角屋根の上に真っ赤な太陽のモチーフ
この建物は既に廃墟の様です。
横の土壁には古い看板も…
看板の奥に見えた入り口へ…
近くで見付けた消火栓と古いポンプ…川本式でしょうか?
古い商家に混じって、看板建築風の建物も
川沿いにも商家や看板建築の建物が続きます
町中には延焼を防ぐ役割もあり、数多くの蔵が残っています。
大正時代に鉄道が通りはじめ、摺沢駅が出来るまでは、街道沿いの宿場町として栄えていた大原…今でも土蔵、町屋、が多く残っていて当時の繁栄を伺う事ができます。
撮影日 2016年8月
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