
中国が世界初のスーパーリニアモーターカーを開発中
2014年5月12日、香港紙・香港商報によると、中国は真空チューブ技術を利用した世界初のスーパーリニアモーターカーを開発しており、将来的にその最高速度は時速2900キロにも及ぶことになる。
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西南交通大学が中心となっている超電導技術研究所のプロジェクトで、中国の科学者が人を乗せた状態での高温超電導磁気浮上の環状軌道試験を初めて成功させた。プロジェクトを率いる●自剛(デン・ズーガン、●は登におおざと)博士によると、内部を真空にしたチューブの中を走るリニアモーターカーは、設計上では乗客を乗せない状態での最大速度は毎分50キロ出すことが可能になるという。