海外から見た日本人の特徴5つ
12日、中国の日本紹介サイトに「日本人と親しくなるのはとても大変!」と題する記事が掲載された。記事では、日本人の特徴として五つが挙げられている。資料写真。2014年10月12日、中国の日本紹介サイトに「日本人と親しくなるのはとても大変!」と題する記事が掲載された。記事では、日本人の特徴として五つが挙げられている。
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1.日本人はとめどなくお世辞を言う
褒められると誰でもうれしくなるものだが、箸の使い方が上手だの、日本語の「ありがとう」が上手だのといった、ほんのささいなことまで褒められるとうっとうしくなる。あからさまなものは、時として差別的に感じられることもある。
2.日本人は生まれつきのプランナー
日本では、何でも事前に準備する。例えば会議の前には、長いメールや電話で会議の日時、所要時間、規模など、実に細かいことまではっきりと決める。万が一にも失敗しないためである。
3.日本人は話を合わせる
日本人はいつも他人に話を合わせる。また、あいまいな表現ではぐらかし、自分の本当の考えを述べることは少ない。そのため、外国人は現地の文化に溶け込むことが難しい。なぜなら、日本人が何を考えているのか分からないのだから。
4.日本人は排他的
日本人は外国人に対する排他的な感情を持っている。例えどんなに長く日本で生活していても、外国人は日本人とは異なる存在だと認識される。
5.日本人と親しくなるにはかなりの期間を要する
日本では表面的な付き合いは難しくないが、本当に親しくなろうとすると考えられないほど長い時間をかけなければならない。日本には、家族や一緒に仕事をする仲間は“身内”、それ以外、特に外国人は“他人”という概念があるためだ。外国人が日本人から信頼を得るのは、非常に難しいことなのだ。