グータラ節

人生のターニングポイントを迎えたぐうたら主婦と犬が苦手な愛犬シルクの
  信じられないような怠惰でのんきな生活・・・!

フレディ・マーキュリー生誕60周年♪

2006-10-23 23:29:56 | Weblog
中学3年の時初めて聴いたエマーソン・レイク&パーマーの曲に驚いた私はデビッド・ボウイのせいで高校受験に失敗した。三つ編みに牛乳瓶の底メガネという冴えない女子高生は懲りずにフレディ・マーキュリーにノックアウト、大学受験で2日間に「桜散る電報」6通受け取った。初めてパーマをかけに行った流行の美容院「髪結い」で「スティービー・ニクスみたいにクシャクシャにして下さい」と田舎のロック少女は言った記憶がある。恥ずかしい思い出だけどイヤな思い出ではない。
大人になって親になり子育て真っ最中、突然フレディのエイズカミングアウト、翌日、訃報のニュースを見て号泣。その日のスポーツ新聞はなんとなく今も大切にしている。また、慣れない海外赴任のさ中、やっぱりフレディの声を聴いた。毎日、聴いた。もう死んじゃってたけどひたすら励まし続けてくれた・・・ありがとね。
セーラー服姿で友達とザンジバル出身の彼をおちょくって作った「ハタリごっこ」してたのを思い出す。
1度くらいお礼に虎屋の羊羹ご馳走したかったな。

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生きてたら還暦。。。


注:ハタリごっこ・・・ハタリとは危ない、の意。要するにただ「ハタリッハタリッ」って言って相手を脅かす遊び・・・16歳~17歳にかけてのマイブーム 

犬不幸なとぅさん!

2006-10-23 01:34:56 | Weblog
ケンカしてた、とぅさんとシルクはなんとなく仲直り・・・と見えたが・・・アララ、とぅさんのしつこいチョッカイがまた始まった・・・加減のわからないとぅさんは、シルクをかまいたくてたまらないのだ
(バカメ) 
10分後、来て見るとホラもうこんな有様に・・・
「Leave me alone」・・・シルクとダイアナ妃は言った・・・  
しかも当の本人(とぅさん55歳)はベットで大イビキときたもんだ、アー、ヨイヨイ 

幸せオスネさんの1日

2006-10-23 01:07:26 | Weblog
「次のPCの先生が見つかるまででいいから・・」の言葉を信じ2ヶ月の約束で通いだした近くの老人ホーム・・・年が明けたらナント3年越 
仲良しお爺ちゃん達との会話も弾みます・・・「新しいシップ薬はかぶれるぜィ」とか「あすこの整体はまぁまぁだが受付さんがべっぴんだ」な~んてね。で、そんな中で毎週楽しくバカ笑いさせてくれるのが“チャキチャキの浦和っ子、オスネさん・75歳”・・・そのオスネさんのデイサービスの1日ってのが面白いのだ

早朝・・・目覚めるもババァ(byオスネさん:奥さんのことネ)に叱られないように息を潜めジ~ッ。掛け声と共にささっと朝ごはんを頂き8時にはお迎えのバンを待機。トイレが遠いので1番に拾われグル~っと1時間半も遠回りしてデイ・サービスへ(直行なら20分ネ)。PC前に座り選んで来た記事をワードに入力。飽きたらエクセル関数全開(エクセルに関しての質問は全て却下しますっ!)お昼ごはんを頂いたらイケメン・マッサージのお兄さんをからかいながら揉み揉みしてもらう・・・その間「スケベジジィ」だの「女ったらし」だのの言葉が飛び交って気になるのなんのって・・・で、またもやPC前へ・・・横に座りあーでもない、こーでもないと話しかけるアタシのお相手1時間・・浦和の昔話で盛り上がります(浦和っ子よ、十字屋を覚えているか?君はカネモを覚えているか?)・・・で3時、オヤツの時間が来て怒涛のお帰りタイムへ。歌っている人、そこのひとりで踊っている人、トイレはお早めに!そこっ、席順で揉めないっ!
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さ、ここからが・・・ネ!
もう1度お昼に食べた物を総復習・・・家に着いたらまず、玄関上がる前にナニを食べたか思い出さないとババァに超お目玉なんだって。がんばれぇ~!
一生懸命暗記して帰りのバンへ・・・で、やっぱりオシッコとおいので1時間半揺られて最後に下車。あわててババァにお昼ごはんを報告。やっと家に上がって横になろうとするも何故かスルスル服を脱がされお風呂場へ・・・ささっと済ませて食卓へ・・・だがしかしそこはもうすでに出来上がったババァと娘が・・・(酒盛りネ)
「たった30分だぜ、オレがお風呂入ってんの・・待てねぇんかねぇ~」・・・で、夕ごはんを一人、しらふで頂くと「さぁさぁっ」って寝室へ送られてジャスト7時
足が少し悪いだけで健康体オスネさんは朝までトイレ知らず・・・いいな~、アタシ4回起きるよ~ 
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そんなオスネさんちにはラブリーな犬が2匹・・・ヘアダイ(耳をピンクにネ)含めて1万円。お洋服に1万円。
オスネさんはご近所の床屋さんで散髪料3千円。服はしまむら 
かわいがってた犬が最近覚えた技はオスネさんの杖飛ばし・・・お散歩しているオスネさんの杖に体当たりして杖をすっ飛ばして逃げて行く・・・ああぁぁぁ・・・「ババァが教えたんかな」とオスネさん独り言

そんなオスネさん、ある日、ダンスを披露にやって来たグループを完全無視・・・「綺麗なおば様達が踊ってるから照れてるんでしょう?ヒューヒュー」とからかう私も無視・・・おやや、ほっぺが赤い
先頭で踊っている若くて綺麗なおば様がババァだったのだ~~~ 

(写真:@北浦和公園)