グータラ節

人生のターニングポイントを迎えたぐうたら主婦と犬が苦手な愛犬シルクの
  信じられないような怠惰でのんきな生活・・・!

バサマ、怒涛の入院!

2006-10-25 22:34:04 | Weblog
いつもの検診に行った“気難しい豚足バサマ(実母74歳)”は酸素不足が判明、緊急入院することに・・・なんでもドクターM氏の話によると「酸素不足で右心室がちょっとお疲れ。よって足が浮腫み、腹水も溜まった。この際1週間くらい入院して少し細っそりして退院しましょうよ」とのこと。
こんな“自由になれるチャンス”逃してはならじとあわてたアタシが「1週間なんて言わずもっと長い目で、長~いスパンで入院させましょうよ」と食いつくも却下。チッ。
そこへバサマも参入「センセッ、私は右の心臓がなくったって左の心臓が元気だから大丈夫よぉ~」
-----ああぁぁぁ
若いイケメン研修医さんの「今までご病気されたことありますか?」の質問には浮かれて一発
丈夫ひとつひいたことがない身体よぉ、ほ~ほっほっほ」・・・風邪・・でしょうね?
-----ああぁぁぁ
看護婦さんが水分補給に持って来てくれたバサマのお茶、うっかりアタシが一気飲み
-----ああぁぁぁ、やってもぅた。。。
今まで築き上げてきたアタシの・・アタシの・・・うっうぅ

腹水溜まったの何時ですか?って聞かれたってバサマは昔からB100・W100・H100のゴールデンボディ 1階の売店で「4Lのパンツありますか?」って聞いたら「今まで入荷したことありません」だって

すこぶる張り切って入院したバサマ・・・夕飯をみてショボ~~~ン
いきなり右手でお味噌汁のお椀を持ちカ~ッと飲み干し、布団をかぶってふて寝ときたもんだ
いつも病院帰りに食事に行くのが楽しみなバサマ・・・6cmのペラペラな白身魚と数本のマカロニにいたくご立腹、「こんなの食べてるヤツの気が知れないねっ」響き渡る野太い声・・・病室の皆さまを一瞬で敵に回したのであった 
 



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内緒で春巻き持って来い? や~だよ