1月18日(月曜日)は『夢空間フロイテ』小嗣邸にて
篠山福音自由協会月例家庭集会の映画鑑賞会が、午前10時より催されました。
シルバーエコーささやまの指揮者小嶋先生や団員さんも参加されました。
ブログ管理人の私もはじめて参加させていただきました。
この日の映画鑑賞は、三浦綾子の「小説」塩狩峠、突然発生した鉄道事故の実話を元に
松竹が映画化、明治30年代から40年代はじめごろの物語でした。
「元々はキリスト教嫌いであった、鉄道勤めの一青年が、後に父母や許嫁の影響で、
キリスト教信者になり熱心に信仰する。
いよいよ結納という2月28日当日、名寄駅から鉄道で札幌へ向かう途中の
塩狩峠の頂上寸前で最後尾の車両が外れる事故に・・・
青年は、乗客を守るため、レールへ飛び降りて、自ら汽車の下敷きとなり列車をとめ
乗客を守る」という涙なしでは観れない映画でした。(命を落とした青年は、享年32)
駅近くに塩狩峠記念館および文学碑が建てられたそうです。
映画が終わったあと、みなさん涙でお顔がテカテカでした。
そのあと、焼き立ての美味しいパンや懐かしいかき餅、甘い安納芋等々いただきながら
映画談議、雑談に楽しいひと時をすごしました。
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